おこう先生小説シリーズ

奇怪文学
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おこう @ok00_

ありがとうございました。数多の詩に精通したフォロワーの皆さんならお分かりでしょうけど念のため解説しておくと、今の詩は短い余命を宣告された”僕”が病院のベッドから見えるセミと切磋琢磨して命を削るみたいなニュアンスの作品です。やはり詩は難しい。

2015-08-04 00:10:28
おこう @ok00_

窓から見えるセミが鳴いてる。 僕の食は少し進んだ。 今日も窓から見えるセミが鳴いてる。 僕の食はまた進んだ。 今日は窓から見えるセミが鳴かない。 僕の食はあまり進まない。 今日は窓からセミが見えない。 僕の食は進まない。

2015-08-04 00:06:48
おこう @ok00_

恋愛小説は恋愛経験のない僕には無理だという事がフォロワーさんの反応から強く読み取れたので詩人として生計を立てる方向にシフトしていきたいと思います。これから140字で詩を書くので皆さん採点してください。

2015-08-04 00:06:14
おこう @ok00_

「綺麗…」打ち上がった花火を見てそう呟くとハルトマンは静かに俺の手を握った。少しドキッとして顔を覗き込むと彼女はクスッと微笑んだ。「お前の小さい手、俺は結構好き…」口をついて出た言葉は次の花火にかき消された。と思うが、俺の手を握る力が一瞬強くなった気がしないでもなかった。〈完〉

2015-08-03 23:44:41
おこう @ok00_

社会不適合者でもやっていける職業として真っ先に小説家が思いつきました。これから140字で短編小説を書くので皆さん採点してください。そこそこの評価が頂ければ小説家を目指したいと思います

2015-08-03 23:43:35