コンゴの伊達男サブール

ジロウ @jiro6663

昨年、TLでもおおいに話題になった長い内戦で荒廃したコンゴ現れた、銃を捨て、さらには生活を捨てて、おしゃれをする男たち"サプール"。 retrip.jp/articles/2886/ pic.twitter.com/fMtZ2dElP5

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ジロウ @jiro6663

で、彼らの哲学が面白いというか奇しくも英仏の原義的な意味での"ダンディズム"にも通底するんですが、「自分以外には興味がない。自分のことしか目に入らない」という極度のナルシストの"フリ"をするということなんですよね。 pic.twitter.com/o2ceFL2sWz

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ジロウ @jiro6663

だからパーティなどで自分の隣に親友が座ってもすぐに話しかけたりしてはいけない。元来人懐っこい彼らはじっと我慢して、しばらくは気づかない"フリ"をする。 pic.twitter.com/0nMzNl8eEZ

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ジロウ @jiro6663

で、サプールのカリスマおじいさんみたいな人がいるんですが、彼がいうには、話しかけて楽しく盛り上がりたいのをこらえる時は「足を組んで、自分の靴に見惚れているフリをしろ」と。

ジロウ @jiro6663

そういう「やせ我慢してナルシストでいなくてはいけない」というときに、全身華やかな自慢のアイテムで固めた彼らのよりどころになるのが、なかでも靴なんだなというのがとても興味深かったです。 pic.twitter.com/U6PHTWQ5Ig

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ジロウ @jiro6663

そういうこともあるのか、彼らが写真に撮られる時って、足を上げて靴を見せる独特のポージングをすることが多い。結果的に独特の躍動感があるファッションスナップになって、これは良いなあと思う。 pic.twitter.com/29wgJISI6s

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ジロウ @jiro6663

身につけるものはすべてそういう性格は持っているもなんですが、なかでも自意識やナルシシズムと靴の濃密な関係を思わせる話ですよね。 pic.twitter.com/9cAKyVDigM

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