デモ隊相手に ひとりでカウンターしたときの個人的な記憶

2014年の夏に、東京都千代田区の 日テレ通りで開催されたデモ。 火炎瓶てつさんと日本人約400人の そのデモ隊相手に 一人でカウンターしたときの記憶です。
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ヒト科の幼虫 🐛 @yamate_yokohama

かつて1回だけ 火炎瓶てつさんと日本人400人ほどのデモ隊相手に一人でカウンターしたことがある。 ワタシがプラカードを掲げていると警視庁の公安の方が なぜか英語で話しかけてきた。 恥じることは無いのでワタシは自分の立場を説明した。 pic.twitter.com/3HbeOomgeP

2016-02-21 17:47:33
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最初は プラカードを掲示することも認めないと言われました。
1時間ほどかけて 警視庁公安の方を説得しました。

ヒト科の幼虫 🐛 @yamate_yokohama

すると ワタシの周りに黄色いテープで規制線が張られ 、「そこから出たり 何か発言したりしたら逮捕する」との説明を受けた。 つまり 彼らの言葉を借りれば 「アナタがいずれの立場であっても騒擾行為を認めない」ということだった。

2016-02-21 17:52:25
ヒト科の幼虫 🐛 @yamate_yokohama

火炎瓶てつさんは ワタシに対して 中指を立てていらっしゃいましたが 、 ワタシは無言でプラカード掲げただけでした。

2016-02-21 17:54:37
ヒト科の幼虫 🐛 @yamate_yokohama

結局 、  「デモ隊側からすれば、 警察はカウンターの味方に見える」  「カウンター側からすれば、 警察はデモ隊の味方に見える」 ということを理解しました。

2016-02-21 17:58:37
ヒト科の幼虫 🐛 @yamate_yokohama

その後 、経済産業省内への建造物侵入の現行犯で逮捕者が出たときには 、救援のためのカンパもしました。 ワタシは それが誰であれ 「滅すべき敵」と考えたことはありません。

2016-02-21 18:08:17

ついしん

少なくとも このときは 、日本の警察というものは 相手の立場にかかわらず公平に対処するものだ と感心しました。
凛七星さんの ご理解の一助となれば幸いです。

9:08 PM Sunday, February 21, 2016 (JST)