風俗爆死レポ -射出編- 『マット射出のオレンジ』
なんかこう、性欲に突き動かされてるかんじじゃないんだよな ラピュタが本当にある事を証明しようとしているパズーの気持ちが今の自分に一番近いと思う
2016-01-12 10:54:16分かった事が二つある 俺は確実に呪われているという事と その呪いを乗り越えて僕に幸福を与えてくれた今回の彼女は、天使だという事だ
2016-01-12 22:18:11それは今日の仕事中の事。 仕事がシャレにならないレベルで暇なのをいい事に、その半分程の時間を風俗情報集めに費やしていた僕は、ふとある事に気が付いた。 『ひょっとして、レベルの高い3Pってこの近くではあり得ないんじゃないか?』
2016-01-12 22:21:48考えてみれば、3Pって、多分利益率が低い。対人系のサービス業にとって一番痛いのは、効率的に時間を使えない事。 二人の嬢の時間を揃えなければならない都合上、恐らく有効に使えない時間が多分に出来てしまう。故に、本来ならば、料金二倍程度ではその利益率は著しく低下してしまう筈なのだり
2016-01-12 22:26:34故に。逆に考えれば、質の高い3Pを求めるならば3倍、4倍の値段がする場所を探さなければならない。 だが、残念ながら私の現在住んでいる県では、その様なお店は見つからなかったのだ。 なんという事だ。 私は今まで自分の近くにいると信じていた青い鳥の幻想を追いかけていたのだ。
2016-01-12 22:29:40僕は目標を変えた。 一対一で、とにかく満足出来て、癒されるひとときを……と。 元より、3P前提で元気を用意していたのだ。金額がトップクラスこ高級店のHPを開く事に躊躇いは無かった。 同時に、掲示板等で嬢の情報を手当たり次第に集め始める。 今思えば仕事場でなにやってんだ俺。
2016-01-12 22:34:25掲示板には、やはり『パネル詐欺』『あれ◯年前の写真ずっと使ってるよな』等の文字が並んでいる。 やはり、駄目なのか。高級店ですら天使とのひと時を夢見る事は出来ないのか。 そんな挫けそうな心境で画面をスクロールしていた時だった。 いた。 いたのだ。
2016-01-12 22:37:54どの掲示板を見ても、好評の意見しか書かれていない奇跡のような子が! だがしかし、同時にどの書き込みもこの言葉で終わっていた。 『あの子中々予約取れないんだよな』 と。 さらに店どころか地域でもナンバーワンの子らしく、120分以上のコースで初めて指名可能というアレ。
2016-01-12 22:41:09だが、行ける。 もとより此方は10万単位でつぎ込む予定だったのだ。ハッキリ言って余裕過ぎる。 僕は祈るような気持ちで本日の出勤状況を確認し 仕事が終わり、花街まで車でぶっ飛ばしたちょうどくらいの時間に彼女の予定がフリーになる事を確認し。 この機会を逃してなるか、すぐに電話した。
2016-01-12 22:45:10仕事が終わると同時に車に飛び乗り、服をスペアの服に着替えてコンビニでドリンク補給(3本くらい飲んだ)。 さらに先程は確認出来なかったが、この女の子はHPに動画も上がっているじゃないか。 ……! 確認すると、動画でもほぼ写真のままだ! これは、今度こそは当たりかもしれない!
2016-01-12 22:49:36店に到着。 最初に思った事は、『高級店凄い』。 まずフロントの男性キャストの数が違う。 待合室で出されるお茶とお菓子が半端じゃなく美味しい。 あと風俗で誓約書って初めて書いた。ナマは駄目ですよ、とか、女の子のプライベートを聞いちゃ駄目ですよ、とか。 10分程で、呼ばれた。
2016-01-12 22:52:43可愛い。 細い。 若い。 衣装エロい。 やったよ、やったよ父さん!ラピュタは本当にあったんだ! 風俗に、可愛い子は本当にいるんだ!
2016-01-12 22:54:35『今日はマットとベッド、どちら中心がご希望ですか?』 『あ、あの、半々くらいでお願い致します!』 声も細い感じで滅茶苦茶可愛い。 苦節◯◯万円。僕は初めて、風俗で『当たり』と呼ぶことが出来るパターンに遭遇したのだ。 はじめは、お互いの体を触りながらキスをした。
2016-01-12 22:57:40ここで気がつく。 衣装だけじゃなく下着までエロい。僕はTバッグを初めて触った。 自分は下着は断固フルバッグ派だと思っていたのだが、この少し力を入れれば折れてしまいそうな女子とTバッグの組み合わせの、なんと可憐な事か! この時をもって、アゼレアの下着はTバッグに決定した。
2016-01-12 23:02:02そしてお風呂もそこそこに、マットの準備に入った時。女の子がある事に気が付いた。 『……あれ、マットが膨らみきってない。さっきスタッフの人は膨らませて確認しました!って言ってたのに……』 そうなのだ。 頭を乗せる、枕のようになっている側。 その部分だけが、妙に潰れている。
2016-01-12 23:05:39だが、お互いそこまで気にする事はなく、僕も笑って『それくらい別にいいよ』と、うつ伏せになりマットプレイが開始された。 超気持ちいい。今日ここにきて、本当に良かった! そうして、いよいよ仰向けになる時が来た。 この時までに、気が付いていれば良かったのに。
2016-01-12 23:09:17僕は仰向けになろうと身体を起こした瞬間。 足元の方ばかりが膨らんでいる事により、ローション付きの滑り台のようになっていたマットから射出され。 風呂場の壁面に、強かに頭部を打ち付けた。
2016-01-12 23:12:33『だ、大丈夫ですか!?』 『あ、はは、大丈夫このくらい……』 『あ、あの、タオル敷き直してますので、どうぞ……』 僕は彼女に導かれるままマットの上へと再び登り 寝転ぶと同時、ふたたび風呂場の壁面へと射出された。
2016-01-12 23:17:39『あの、あのすみません!』 『……こういう事って、よくあるの……?』 『……いえ、こんな事は聞いた事すらなくて……』 『……はは、じゃあ超レアケースだね、やったー……』 『…………』 『…………』 『『ベッド行きます……?』』 ハモったにも関わらず、お互いクスリともしなかった
2016-01-12 23:24:36『あの、触っていいですか……』 『ど、どうぞ……?』 雰囲気が、もうこれ以上ないくらいに固まりきっていた。 何だろう。こんな美人を触って舐めてしているのに。全然乗り気にならない。 相手もそんな空気の中感じられる訳がない。感じているフリをしてくれるのが、申し訳ない。
2016-01-12 23:32:58