『誰から始めるか』 ボドゲをやるに当たって避けては通れぬ道、スタートプレイヤー決定戦。 ちょいと真面目に、もとい、いつも通りザックリと考察してみる。
2016-08-29 21:56:30書道しました。→ web書道.com #WebShodo あ、独ゲーにありがちな「1番○○した人から」は日本同人ボドゲ創作勢曰く大喜利らしいので pic.twitter.com/kTMaUbxl5T
2016-08-29 22:04:32CHAPTER 1「ジャンケン」
ジャンケン… それは、細かな約束事から命を賭けた勝負まで汎用性に長け、そして、その勝敗には異常なまでの説得力が存在し、その結果には誰も逆らえないと言う……(※ただし日本人に限る
2016-08-29 22:07:35「任意の方法で〜」ってなってる場合は大抵じゃんけんで決める風潮
・ジャンケンによる決め方 ①参加者全員でジャンケンをする。 ②勝った人をスタートプレイヤーとする。 ③必要に応じて2番手以降も決めたりする。
2016-08-29 22:08:55○利点 ・誰もが知っている ・人数が4人以下の際に特に威力を発揮する ・その説得力には誰も逆らえないと言われている(大嘘) ×欠点 ・THE 後出し ・最初はグーの有り無しで揉める ・ダイナマイトで全てを無に帰される ・人数が多いとアイコ率が高くなるので多人数とは相性が悪い
2016-08-29 22:16:00またボードゲーム界隈では「ゲーマーじゃんけん」と呼ばれる独自の勝敗方法を定めたじゃんけんが流行りつつある。6〜人以上の大人数への対抗に特化した作りになっている。 ザックリ言えば「少数派が勝ち」ジャンケン。 詳細は下のまとめ(別の人です)に丸投げ。
2016-08-29 22:20:10できました(不備あれば直します) otsuz.web.fc2.com/gmjanken.pdf pic.twitter.com/3eqLzSoqfO
2016-08-02 20:31:44○利点 ・5〜6人以上の多人数に対して特に効果的な決定力を持つ。 ・スピーディさに優れている。 ×欠点 ・3〜4人だと普通のジャンケンのほうがわかりやすい。 ・事前宣告されてないと迷う。 ・「じゃんけんしょ。じゃ、ゲーマーで。」って後出しジャンケンをされる。
2016-08-29 22:23:01また、やりようによっては「うらおもて(orグーパー)」で少数派に絞ってく事も出来る。 二択なぶん、ゲーマーじゃんけんよりパッと見の判定はわかりやすいが、1〜2人に絞るまでの施行回数が少々高くなるか?
2016-08-29 22:24:56CHAPTER 2「ドロー」
ドロー。主にトランプや花札での親(ないしスタP)決定に使われる。 決め方はいたって簡単。各自に1枚ずつ配られた(or裏のまま選んだ)カードの中で、1番強いカードを持ったプレイヤーが親orスタPになる。
2016-08-29 22:28:47というかゲーマーじゃんけんはあまり直感的じゃないうえに当然知らない人もいるのでほとんどやらない。 トランプの1〜13を用意して,「いちばん大きい数字を引いた人がスタートプレイヤー」のほうがわかりやすくて好き。 カバンに13枚のカードを入れておくだけなのでお手軽ですよ奥さん。
2016-08-03 20:19:19トランプの場合はA>K>Q>〜>3>2、同数字の場合はスートが♠>♥>♦>♣とする場合が多い。 もしくは、スート関係無しに、タイブレークとしてそのプレイヤーだけでもう1枚引く。 大貧民など、強さの順番がそれらと異なる場合はそれに合わせても良いと思われる。
2016-08-29 22:31:11○利点 ・数字のあるカードならある程度汎用性が効く。(UNOもこの方式を採用してある) ・10割がた運。(ジャンケンは深く考えるとメタ読みとか入るし…) ・順番が直感的に分かる。 ×欠点 ・積み込み ・数字のあるカードがない場合は別途用意しないと発動不能。用意したらしたで手間。
2016-08-29 22:35:22ラブレターぐらいなら出来なくは無さそうだが、全てのカードゲームに数字や強さがある訳でもないので(マンマミーヤ他) ジャンケンに比べると使用可能ポイントは限定的であり、使える場面でも結局ジャンケンで済ます事も。
2016-08-29 22:38:06