新上五島町の各集落にある教会

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の頭ヶ島にある頭ヶ島教会。外壁は島内の石を切り出して積み上げられて作られている。設計・施工は鉄川与助。10年もの歳月をかけて建設され、完成は1910年と伝わる。まずは外観から。 pic.twitter.com/dlMEhFDfOO

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の頭ヶ島にある頭ヶ島教会。内部は単廊式で、天井はアーチやヴォールトを用いず二重持送りのハンマー・ビーム架構で折り上げられているため窮屈さを感じず、船底天井と五島列島の椿を模した花装飾が素晴らしい。 pic.twitter.com/Qonf3TUWri

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある旧鯛ノ浦教会。現在は隣に鯛ノ浦教会があるため図書館として使われている。1903年に完成した木造瓦葺建物の正面に増設された鐘楼腰のレンガには、被爆した浦上天主堂のものも用いられている。 pic.twitter.com/dUvpzLT0w4

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある旧鯛ノ浦教会。内部は図書館・資料館として使われており傅き台はないが、コウモリ天井と呼ばれる独特のリブの形が歴史を感じさせる。 pic.twitter.com/kakmLuB1AO

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある佐野原教会。上五島の教会はその多くが海に面しているが、この教会は山の中にある。かつては集落の宿老が自宅を開放して集会所としていたが、戦後ようやくこの集落にも教会が建てられた。 pic.twitter.com/fsJfjOlEbs

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある船隠教会。入り江の小さな集落に教会ができたのは昭和初期であり、それまでは山を越えて10km以上歩いたところにある桐教会まで行かねばならなかった。 pic.twitter.com/PEgmcbsAEr

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島浜串集落にある希望の聖母像。漁業の安全を願うもの。 pic.twitter.com/84OdHfQ4S3

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある浜串教会。この集落には山手に教会があり、捕鯨で財をなした集落の住民が「心置きなく祈りができる天主堂が欲しい」という思いで作られたという。そのためかつての教会は「鯨御堂」と呼ばれていた pic.twitter.com/wB2hhnB5Nm

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある福見教会。この集落のキリスト教徒は迫害を受ける前にこの地を離れ、信教の自由が認められたのちにこの地に戻り、ここに教会を建てた。現在の教会は100年程前に建てられたもの。 pic.twitter.com/hrD1XEaTlG

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある福見教会。船天井の美しい内観に時の流れを忘れてしまう。 pic.twitter.com/PMfwzTdVQI

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある高井旅教会。教会からは美しい高井旅海水浴場の砂浜を見ることができる。この集落に住んでいた隠れキリシタンの末裔が80年ほど前に集団洗礼を受けてカトリックに復帰したという。 pic.twitter.com/TdL45is8Jb

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある桐教会。この地に棲んでいた隠れキリシタンのガスパル与作が治療のために長崎に行き、偶然、大浦天主堂に入ってプティジャン神父を訪ね、五島キリシタンのカトリックへの復活を導いたという。 pic.twitter.com/AlYUFxZfXg

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある桐教会。教会のある高台からは、美しい瀬戸を望むことができる。 pic.twitter.com/xkEeuAc9Yr

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の若松島にある土井ノ浦教会。港から見ると天を仰ぐようだが、外見とは違い中は極めて重厚な造りである。久賀島の浜脇教会を髣髴とさせる外観と内部のコウモリ天井はかつての大曾教会を移築したものと伝わる。 pic.twitter.com/N8KmGUu1rS

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の有福島にある有福教会。中通島から橋を三本渡ってたどり着く有福島には潜伏キリシタンの集落があったが、カトリックに復帰する。この教会は昭和初期に建てられた木造で小さいながらも重層屋根を持つ教会。 pic.twitter.com/CWqvqYh69j

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の若松島にある大平教会。教会の前はコバルトブルーの海、後ろは山の緑に包まれ、キリシタンの信仰の歴史を今に伝える。教会は白亜の外観と、空にそびえる十字架鐘楼が重厚感を醸し出す。 pic.twitter.com/H1AAqvxzBO

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある若松大浦教会。和風建築で集落の中にひっそりとあり、十字架が無かったら外からは教会とわからない。ミサ中のため、中に入ることはできなかった。 pic.twitter.com/eWncqOPDG0

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある中ノ浦教会。木造教会で、波静かな中ノ浦湾にその姿を映す。堂内の列柱上部の白壁には五島特産の椿をモチーフにした装飾が施され、ピンク色の天井にも花柄が連続している。 pic.twitter.com/o3gvZoNHzw

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある真手ノ浦教会。一般国道384号にある教会への案内看板が個性的であり、以前にも訪問したことがある。以前の訪問時には木造の趣のある教会であったが、最近建て替えられた。 pic.twitter.com/H92RfRL3nE

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある猪ノ浦教会。入江の奥にあるため外洋からは見えない。車で行くと集落の一番奥のように感じられるが、船で行くと集落の入り口のように感じられる。裏の山手には共同墓地が広がる。 pic.twitter.com/fEAPpAi1Wu

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある焼崎教会。若松瀬戸の入り組んだ焼崎浦に面し一番奥まった地域に建つため車で行くと集落の一番奥であり、本当にこの先に教会があるのかと思うが、船で行くと集落の入り口ということになる。 pic.twitter.com/1R624sG67n

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある米山教会。中通島最北の教会であり、集落の集会場が門前にある。内部に掲げられている最後の晩餐のレリーフから温かみが感じられ、小さく素朴ながらも精神的にも集落の中心にある。 pic.twitter.com/IsjM3ZyvQ8

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある仲知（ちゅうち）教会。わずか70戸ほどの信者から拠出されて建立された教会には美しいステンドクラスが拵えてある。 pic.twitter.com/bQK71EaszX

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある赤波江教会。米山教会から仲知教会に向かうときに小さな集落を海越しに確認し、その中に赤い屋根の小さな教会を見ることができた。たどり着いた赤波江教会はこじんまりした素朴な教会であった。 pic.twitter.com/mwgzKHfzin

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旅先の記録：長崎県南松浦郡新上五島町の中通島にある江袋教会。新しい教会なのになぜか古い雰囲気を醸し出すように建てられているのだが、9年ほど前に火事で焼失し、以前の雰囲気をそのままに再建された様子。10年前の訪問時とは何かが違う。 pic.twitter.com/7fs5AHXiJx

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