- HiromitsuTakagi
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「不完全・不適切なプログラムを組んで、(不具合を起こすかもという未必的orそれ以上の認識のもとに)そのプログラムを走らせた」というのが警察の見方なので、過失犯と誤解してるという決め付けは違うと思います / 高木浩光@自宅の日記 - 警察… http://htn.to/aHbeQU
2010-12-14 18:48:04それはどこからそのように判断できるのでしょうか? #librahack RT @fuka_fuka_mfmf 「不完全・不適切なプログラムを組んで、(不具合を起こすかもという未必的orそれ以上の認識のもとに)そのプログラムを走らせた」というのが警察の見方
2010-12-14 19:00:54@HiromitsuTakagi 刑法をひととおり学んだ目から見ると、これまで現れている岡崎署の発言はすべて「業務妨害罪に過失犯処罰規定はないことは前提」として読んで何も矛盾がないから、です。今回の「プログラムのミス」発言を含めて。
2010-12-14 19:17:57@fuka_fuka_mfmf 私の質問はそれではありません。元のごツイート文の後段について質問したのではなく、前段の根拠について尋ねたのです。私の前ツイートの引用範囲をご確認ください。 #librahack
2010-12-14 22:11:08@HiromitsuTakagi そうですね、失礼しました。あのように要約した根拠は、要するに偽計業務妨害罪の構成要件がそういうものだから、です。かなり「意訳」していますので一言一句同じソースはないだろうと思います。
2010-12-14 22:15:34@HiromitsuTakagi どの点に疑問や違和感を抱かれたのか、端的に指摘していただく方が話が早そうな気がします。
2010-12-14 22:16:38@fuka_fuka_mfmf 警察が過失犯と混同してるはずがないはOKとして、「不具合を起こすかもという未必的orそれ以上の認識のもとに」とまで警察や検察が判断したと思われる根拠は何でしょう。という質問です。 #librahack
2010-12-14 22:27:31@HiromitsuTakagi 業務妨害の成立には、最低限それが必要だからです。調書にはそれが取られています。
2010-12-14 22:59:18@fuka_fuka_mfmf 「調書にはそれが取られています」とのことですが、そういう記載はないようです。 #librahack
2010-12-14 23:05:12@fuka_fuka_mfmf どの部分がでしょうか?(「法律家には読める」とか言えば根拠を示さずに済まされるとか思ってる訳ですか?) #librahack
2010-12-14 23:15:56@HiromitsuTakagi 岡崎支部で決裁を通した「偉い」ほうの検察官からして、起訴「猶予」とする理屈は立つと判断していることが、私あたりの説明がどうこういう以前の揺るがない根拠だと思います。
2010-12-15 07:33:43@fuka_fuka_mfmf 具体的に質問しているのに、どの質問にも答えないわけですか。やはりあなたは議論に参加する資格を備えていないですね。どんな「法律家」だか知りませんが、法律家というのはそんなことでやっていけるものなのですか? #librahack
2010-12-15 13:07:33@HiromitsuTakagi 「不完全・不適切なプログラム…が警察の見方」と私が書いたのは、「毎秒1回の自動アクセスをするプログラム」について、警察が、Libraサーバに不具合を起こさせるものと評価したということです。「当該サーバにとって」不完全or不適切ということ。
2010-12-16 08:12:24@HiromitsuTakagi librahackさんは検察で「否認」の調書をとってもらったとの認識のようですが、あれすら、偽計業務妨害の構成要件の最小限度では「自白」扱いと解釈されるだろうと思います。毎秒1アクセス、33,000回、で結果的にサーバに不具合が生じたなら、(続
2010-12-16 08:20:52@HiromitsuTakagi そういうことが「ありうる」という認識をとった調書があるはずです。そのあたりが実際に起訴して公判で争われて裁判所に通用する理屈かはともかく、検察が「起訴猶予」で処理するにはそれで足りただろう、ということ。そういう調書すらなく、最小限度レベルでの(続
2010-12-16 08:23:10@HiromitsuTakagi 事実の認識も、「サーバ障害の未必的可能性」の認識も一切現れていない、法的意味での「完全否認」だったら、検察内部で、「起訴猶予」とする決裁が通るはずがないということです。私が検察のそうした処理が事実認識としても法解釈としても不当と思っている(続
2010-12-16 08:26:15@HiromitsuTakagi ことはもう何度も書いているので繰り返しませんが、とにかく、警察官個人の発言を個々に拾ってみようとも、「組織としての警察」が、「走らせたらいかんプログラムだった」「技術者なんだからそういうことになるかもというくらいは分かっていた」という思い込み(続
2010-12-16 08:30:26@HiromitsuTakagi を、最後まで、起訴猶予(「無実」ではない)という判断が検察内部で通ることを可能にするレベルで「維持」されたことは客観的状況から確実にいえるわけです。私が最初のコメントで書いたのは、「警察は業務妨害だという見解を最後まで維持した」というのとほぼ(続
2010-12-16 08:32:51@HiromitsuTakagi 同義です。警察や検察の中で、あのクローラには何の問題もないということが捜査中から分かっていた人がいようとも、調書やその他の証拠資料の上では、「サーバに悪影響を及ぼさない完全・適切なプログラム」ではなく、完全・適切でないことを本人も分かっていた(続
2010-12-16 08:36:00@HiromitsuTakagi 「ということにされている」わけです。これは「起訴猶予」とする処理が検察内部で通っていることから、客観的にまず間違いないと断言できることから、それを私が別の表現で書いただけだ、ということ。
2010-12-16 08:37:40@HiromitsuTakagi もうちょっと気長にお付き合いをいただけるとありがたく思います。私も高木さんの質問の意図がよく分からず、いろいろ想像・推測しながら返信しているわけでして、意図的にはぐらかしたりしているわけではないので。イラつかせる表現があったなら申し訳ないです。
2010-12-16 08:41:25@HiromitsuTakagi あと、昨夜の返信はソースを確認できない環境で、「とりあえず今説明できること」をちょちょっと書いたものでした。そのせいで「いい加減なことをテキトーに言ってる」という印象を与えてしまったかもしれません。急がずちゃんと調べてからゆっくり書くべきでした。
2010-12-16 08:43:32#librahack 元々の立件有罪実刑までのシナリオを描いて、大きくその絵になりそうになくても調書の言葉を弄んで被疑者の法的知識の無さを利用し誤認逮捕を認めないのを法律家の少なからずはその手法を支持するってことがこの事件を通してよくわかりました。嫌な社会です。
2010-12-16 08:43:55