時間移動の秘密!うぐいすの鳴く都へ! (FFS1372話)
- hosidukuyo
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ザナミにせよ双子にせよ、むしろ神人の資格無しとして放逐された連中のがヤバい気がしてきたぞ。もしかして資格云々は方便で、危険分子を1024次元から放り出してたのか?
2016-10-17 12:37:15デスゼウス戦とエクスサンダー戦は相手が強い云々じゃなく「ベリュルがベリュルでなくなってしまう」というサンダーでもゴーレムさんでもどうしようもない状況に追い込まれたからなぁ・・・ヤバさ・・・
2016-10-17 12:39:13あとヒョウヒリックとシャベリドンに乗っ取られかけた時も割とやばかったはずなんだが、前者は逆にベリュルがヒョウヒリックを苦しめていたし、後者は「いやだ!!」で一蹴してしまったので安心感しか無かった
2016-10-17 12:41:06今更ですけど、仮にもベリュルと旅をして来たシャベリドンが『私は更なる脅威から守っていたのだ』『私は悪くない』みたいな弁明をせずに亡び去ったの、後からジワジワ来ています。まさかシャベリドンロスを味わうとは……俺の先見性……
2016-10-17 12:48:53いいですよねあれ・・・ベリュルを操ったことも、シドを利用して黄金殺しウイルスを作らせたことも、多くの次元を侵略したことも、シャベリドンにとっては何一つ弁明することのない、自我を持ってしまい、自分たちの境遇が無意味そのものであることを知ってしまった彼なりの正義だったのだ
2016-10-17 12:55:50シャベリドンにとっては本意でも何でもないでしょうけども、結果として1次元では銀人間と人間のハーフが生まれ、それなりに人間と共存し、少なくとも0次元よりは意義のある暮らしをしている。シャベリドンが遺した確かなもの・・・
2016-10-17 12:58:15あのクソスカム捏造王ワンワンキャットも純銀人間とただれた関係になっていたし、案外うまくやれてたのか?聖人君主のエンゲロープと呼ばれていた頃のブッチョリンが侵略以外の道を探ろうと頑張ったのかもしれない
2016-10-17 13:01:04なにしろブッチョリン、(恐らく人間の)ばあさんが死んだことで偏屈になったくらいショックだったみたいだしな・・・悪さをするにしてもスカム老人の嫌がらせ(相当悪質だったが)程度で、面白半分で人間殺したりはしてなかった。かなりの親人間派だったのではないだろうか
2016-10-17 13:03:310次元にいたシャベリドン本体は戦い方自体は見苦しかった(というか物理的に汚かった)けど動機とかもすごくまともだったしきっちり自分のエゴを貫いて死んでいったよね……
2016-10-17 13:07:06シャベリドンの最期がさほど特別なものじゃなかったの、エレム氏の奥ゆかしさというかワビサビというか、過剰に描写しないセンスを感じます。俺だったら絶対もうちょっと何か盛ってしまうだろうなぁ・・・
2016-10-17 13:10:06シャベリドンの直前に(ベリュルが戦ったわけではないが)「ワシは悪くない」の総本山であるシドが登場したのも今考えれば見事な対比に思える
2016-10-17 13:12:17あとベリュルが銀の玉を持っていこうとしなかったの、わしらじゃあに釘を刺されてたのもあるだろうけど、ベリュルなりのシャベリドンへの敬意なのだと思う。だって普段のベリュルがあんな重要そうでレアなアイテム見たら「いただきからずやだぜ!」だし「とらずんば!」になるに決まってるし
2016-10-17 13:18:28