15.ぼくを洗ってくれはするものの、ダゴンは自分の体を洗っていなかった。 一抹の不安を払拭できず、「洗わないんですか?(敬語)で聞いてみた。 「面倒だから洗わない」と帰ってきた。 カニビルの原因はそこにあるんじゃないかな?と思いましたがおっきなおっぱいを見て何も考えられなくなる。
2016-11-21 20:12:0716.カニビルさえ、カニビルさえ居なれば…ぼくは辛い気持ちになりながらも、悟られまいと横になる。 手コキが好きだと言ったからか、ローションを取り出し、蓋を開けようとする。 だが、そのローションも「めんどくさいから」不衛生である可能性も否めなかったので ローションは嫌いだ。と凄んだ
2016-11-21 20:14:1817.ローションが嫌いなわけない。大好きだ。お前とならどんな困難にも立ち向かえる。だがいまは出てくるべきじゃない。 「っそ」と言い、ベッドから降りてバッグにローションを戻す。 あっ!おまんこ見えそ…あっ!カニビル!!あぁ…ぅ…あっ…うぅ… もう、心が限界だった。
2016-11-21 20:16:3518.そのまま何も付けずに手コキしてくれるけど、複雑な感情のままだと勃起しない。 「おっきくなんないね。」なんて言われて力なく笑うしかなかった。 無愛想なだけで一生懸命にしてくれて、射精できない自分がなさけなくなってくる。
2016-11-21 20:18:1719.どうにか彼女で射精しなくてはという使命感から、カニビルが出て来る前の姿、私服の姿に戻ってもらうことにした。 ベージュのタートルネックニット、赤のアーガイルミニ、黒のタイツ。 この姿は本当に最高なんだ。 顔は普通だけど。 本当に最高なんだ。 顔は…普通だけど。
2016-11-21 20:19:4020.汚したりしないから、ごめんね。と言い、後ろから抱きついて胸を揉み、先端を摘む。 ブラは付けさせずに着せたのでその圧倒的な質量が、柔らかさがしっかりと伝わってくる。 今度は前から抱きつき、スカート越しに彼女の大きなお尻を揉みしだく。 尻タブを持ち上げ、服の上から何度も擦る。
2016-11-21 20:21:5921.片手でちんちんをしごきながらひたすらに胸とケツを揉みしだく。 そして興奮が最高潮に達したところで、ぼくも達した。 汚さないと約束していたので半歩引き、そのまま手に放出した。 虚無感に飲まれないよう、意識を保ちながら彼女にお礼を言う。
2016-11-21 20:26:0422.「時間内に出せて本当によかったね。」と無愛想ながらも答えてくれた。 なんだか満ち足りた気持ちになった。 彼女は汚れて居ないので、ぼく一人でシャワールームに入り、ちんちんを洗う。 ガラス越しに室内を見ていると、上を脱ぎ、ブラを付けているのが見えた。 やはり無数の黒子が見える。
2016-11-21 20:28:1123.彼女の荷物を見ると、タバコが顔を出していた。 灰皿をテーブルから持ってきて、ベッドに座りながら一緒にタバコを吸う。 出来るだけぼくは気にしていないような素振りをしていたが、果たしてそれは彼女にとって良いことだったのかとか、いらんことを気にしてしまう。
2016-11-21 20:30:02高級ソープランドさんが風俗レポをする度に金銭的にも精神的にも満足できる気持ちのいい射精とはここまで難しいものなのかと深く目を閉じて考えてしまう
2016-11-21 20:30:1924.お互いビジネスな関係で繋がっている以上、ここにあるのは体の関係であり、いま自分に出来ることは射精することだと思って、射精した。 彼女のことは彼女にしかわからないのだから、意識することは無いのだろうと自分を納得させていると、狭い室内にけたたましくタイマーが鳴り響く。
2016-11-21 20:31:3925.慣れた手つきでタイマーを止めて、慣れた手つきでタバコの火を消す彼女。 バッグを肩にかけ、「ありがとうございました。」と 来た時には何も言わなかったくせに、でも最初から変わらない無愛想な、普通な顔で言い、レンタルルームを後にしていった。
2016-11-21 20:33:22