忍偵ヌンチャック非公式スピンオフ~ピストル探偵シキベwithガンドーチイサイ第一話『ピストル探偵シキベ登場!』~実況付き
- suzumeninja
- 2311
- 18
- 0
- 0
◆書く◆これからこういう話(twitter.com/suzumeninja/st…)を書きます。脳内からのリアルタイム翻訳なので更新スピードは不安定であり、ツイートし直しとか途中で力尽きたりするかもしれません。◆だがやる◆
2016-11-30 00:19:36こう……シキベ=サンの体は多分オイランドロイドで、モーターヤタガラス(ガンドーチイサイ)と一緒に探偵事務所をやりながらサムライ探偵サイゴを書いているわけですよ。それで、二人がピンチになったときは、ガンドーの自我をシキベボディに一時的にインストールして、テクノピストルカラテをですね
2016-11-29 23:14:52◆あんしん◆実況とか感想とかを #szm_nj タグでつぶやくととても喜び、そのうえ興味がない人にとってはミュートなどしやすくご安心です。◆ぶんるい◆
2016-11-30 00:20:40ここはおなじみネオサイタマ……ではなく、遠く離れたキョートシティ。「『女子高生連続誘拐事件。ついに3件目!』ですってよ。ウェー……」黒縁メガネで新聞を読むのはシキベ。彼女はこう見えても探偵なのだ。「ウェー……じゃねえよ、シキベ=サン。この事件、きな臭くねえか?」 1
2016-11-30 00:25:38シキベの肩にヤカガラスドロイドが止まる。「そうッスかねえ……ガンドーチイサイ=サン」「だからその名前で呼ぶなっていっただろうがよ!」「イテッ!突かないでくださいッスよ!」「冗談はさておきだ。キョートでこんなことやらかして捕まってない奴らだ。ザイバッツが裏で動いてるに違いねえ」 2
2016-11-30 00:28:27ザイバッツ!キョートの裏を牛耳る巨大犯罪組織だ!シキベとガンドーはもともと人間だったが、彼らのせいで機械の体になってしまった。だが、それを悔やむ二人ではない!機械の体だからこそできる事があるのだ!「それじゃあ、早速調査開始と行くッスか?」「もちろんだぜ!」 3
2016-11-30 00:30:51ガンドーチイサイが翼を開いて飛び、シキベと共に事務所の扉を開いて飛び出した!「ところで……」「なんスか?」「俺のZBR知らねえか?」「……」 4
2016-11-30 00:32:17「フィーヒヒヒ!フィーヒッヒッヒッ!」キョートシティ外れの廃ビルに響く不気味な笑い声だ。傍らには縛られた女子高生!ナムアミダブツ!誘拐事件の被害者たちだ!「フィヒー……もう3人めザンス。さてさて、あなたはシキベ=サンざぁ~ますか?」ガスマスクの紳士が女子高生に顔を近づける! 6
2016-11-30 00:36:21「い、いえ!人違いよ!」女子高生が怯えて答えた。「なぁ~んだ。まぁ~たハズレザンスか」ガスマスクの紳士、ジェントルマスクの表情は伺えない。「マ、良いザンス。どうせ当たりが出るまでこのミッションは続くんざぁ~ますから、約得約得。そろそろ私の紳士も限界ザンス……フィヒィ!」 7
2016-11-30 00:39:55ジェントルマスクの手が女子高生に伸びる。このまま相互血液循環されてしまうのか!だが、その時だ!「そこまでッスよ!」「フィヒッ!?その声は」ジェントルマスクがぬるりと振り返る。「やっぱりザイバッツの仕業だったッスね!」そこにはピストルを両手で構えたピストル探偵シキベだ! 8
2016-11-30 00:42:32「とうとう現れたザンスね。でも、私がたった一人でこんなところに待ち構えていると思ったら大間違いザンスよ」ジェントルマスクが手をたたくと、廃ビルの周囲に人影が集まる。「「「ザッケンナコラーッ!」」」ナムアミダブツ!ヤクザドロイドだ! 9
2016-11-30 00:44:40