村野守美先生の訃報に接して~クリエイターの方々を中心にツイートまとめ
@atsuji_yamamoto 読ませていただきました。坂口尚さんといい三山のぼるさんといい、本当に上手い人というのは、漫画の神様に目をつけられちゃうんですかね。まだまだ現世で楽しませて欲しかったです。
2011-03-08 18:08:18@kia_asamiya @mitsuiraita @masyuuki もう数年も前に亡くなられていたんですね。実に才能豊かな方でした…
2011-03-08 16:53:37まったくです。追悼本には最後に描いておられた作品も収録されてました。残念です RT @masyuuki: 読ませていただきました。坂口尚さんといい三山のぼるさんといい、本当に上手い人というのは、漫画の神様に目をつけられちゃうんですかね。まだまだ現世で楽しませて欲しかったです。
2011-03-08 18:13:22追伸 ゆうき先生も漫画の神様に目を付けられて早めにそばに呼ばれないよう、いつまでもお元気でご活躍ください!(^貴^) RT @masyuuki:
2011-03-08 20:18:16村野守美先生がなくなられたとのツイートを見ました。ご冥福をお祈りいたします。 うちには先生の作品は西遊記の6巻までしかないんですよね…。
2011-03-08 15:45:45@iwamoto_yoshi こんにちは。訃報に驚き、動揺しております。『タエとオサム』『ザ・テラー』『氷炎の列島』など、先生の作品は版元の都合に振り回されて、中断未完の憂き目をみたものばかりでした。魂安らかなことを、祈らずにはいられません。
2011-03-08 16:27:42@takukitazaki こんにちは。先生より少し年少の世代にとって、村野守美先生の身近な作品といえば『ごんぎつね』をはじめとする新美南吉作品のマンガ絵本シリーズだと思います。絵本の体裁ながらコマ割りや擬音の入った、不思議な本でした。
2011-03-08 16:35:30村野先生の仕事は色んなところで目にしているはずなのに、検索してみても具体的にあまり出てこない事に驚いてます… RT @wingletter: 村野守美先生の身近な作品といえば『ごんぎつね』をはじめとする新美南吉作品のマンガ絵本シリーズだと思います。絵本の体裁ながらコマ割りや擬音の
2011-03-08 16:44:26@takukitazaki ダイソーコミックス『オサムとタエ』100円ショップ『ダイソー』へ行けば比較的入手しやすいかと思います。単行本は『ザ・テラー(原作・雁屋哲)』(旧サンケイ出版)などが出ていますが、こちらは困難かと。コミックバーガー(旧スコラ)の短編群は単行本未刊行です。
2011-03-08 19:35:48村野守美さん。オレの心のカテゴリでは、あすなひろしさんと並んで「すごいおとなっぽい線で惜しげもなくコドモでもおもしろいまんがをかいてくれる人」でしたよ(COM読んでた小学生だったので)。ありがとうございました。
2011-03-08 16:14:26心からご冥福をお祈りいたします。RT @009usaya: 残念なお知らせですが、村野守美先生が心不全で亡くなられたということです。ご冥福をお祈りいたします。
2011-03-08 15:46:06自分的に、漫画と言うのは一にも二にも「線」だと頭に刻み込まれたのは、やはり村野守美先生や真崎守先生の作品からだったと思います。
2011-03-08 15:30:32@kakitama それはすごくわかります。私も小学校中学校時代にあの線に衝撃を受けました。線が生きているという意味を教わった気がします(と、まだ出られぬ寝床から<インフルエンザ)。
2011-03-08 15:32:45@uorya_0hashi 私は初村野作品が「虎落笛」で、次に「媚薬行」だったんで、軽いタッチの作品は殆ど知らないんですよね。凄みを感じる作品で、ゾクゾクしました。やっぱり、真骨頂はこのあたりの作風にある気がしてます。
2011-03-08 15:59:02@cat_house 「虎落笛」は絵と雰囲気は凄いんですど、話はイマイチわからない・・・つうか、書ききらないで終わっちゃってるような漫画でした。虫プロのカッコイイ劇画系のアニメを見てるような画面で。コテコテのケレン味というか。先走ったような才気。絶対ウケません。
2011-03-08 22:07:09@uorya_0hashi 「虎落笛」、私はむしろあの説明の少なさや殺伐とした人間描写が非常に当時衝撃的で、今改めて読むと結束信二さんの時代劇などに通じるものがあるような気もします。主人公は必ずしも救われないし、納得もさせてくれないけど、あの世界でなら腑に落ちるというか。
2011-03-08 22:15:51@cat_house 「媚薬行」とかの青林堂から単行本出てたやつは、とにかくいいですよね。短編としてのドラマ性と、映画見てるような演出と・・・もともと無茶苦茶にうまい絵がこなれて、固さと柔らかさを自由自在に切り替えるような…幅の広い絵(とくにキャラ)がバランスしてる。無敵の漫画。
2011-03-08 22:12:12@uorya_0hashi 「媚薬行」は、まさに非常に完成度が高くて、目の前で展開されるドラマが、そこに費やされている枚数以上の濃さで迫ってきました。私の村野守美体験が、この二作品(というか2シリーズ?)だったのは幸せな出会いだったのやも。女性の艶めかしさが尋常でなく…!
2011-03-08 22:18:40@cat_house そうなんですよ。なまめかしい女体が・・・ほんのりとピンクに・・・そんな感じ。で、激しいの。ストレートなエロ漫画より、イイんですね。あれは、「色気」に相当こだわって、新たなる手法を生み出した・・・みたいな感じがした。でも、誰もマネできない。
2011-03-08 22:24:19@uorya_0hashi 残念だったのは、その後なかなか村野作品が手に入らなかったこと。青林堂のあの上製本シリーズも、2冊入手がやっとでした(当時、既に本屋のデッドストックでした)。
2011-03-08 22:20:58@cat_house 青林堂の単行本は売っていませんでしたねー! 神保町の高岡行かないと売ってない・・・みたいな感じでした。80年ごろ。そのあと出た、ゴラクとか双葉社とか大都社の短編集も初刷だけみたいな。やはり努力しないと揃わない感じ。あれじゃ、先生、全然儲からない。
2011-03-08 22:29:19村野守美先生の漫画って、青年誌が大人の雑誌で、「読ませるもの」だったとき、すごく似合っていた。短編一話完結の美学というか。青年誌も、キャラクターの魅力重視でダラダラ続く漫画ばかりになって、似合わなくなったというか。画面の完成度も高くて、ヘタクソなアシは手伝えないし。量産不可。
2011-03-08 22:17:00村野守美先生の漫画を正しく評価してるのは、「漫画家だけ」なんじゃないか? 漫画ファンでも、かなり本格的な「通」じゃないと、知らなかったり、「良さがわかんなかった」んじゃないのか。単行本も「売れてるな」と感じたことはなかった。世の中、そんなもんだ。
2011-03-08 22:21:23.@cat_house @uorya_0hashi 「媚薬行」は自分も持っています。もちろん他にも。いえいえこんな描写力を持った作家さんはそうはいません。本当に唯一無二の素晴らしい漫画家だと思います。
2011-03-08 22:25:48