CoC 第2回セッションまとめ

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

ここまで、妙なところは特にないです。どこにでもある普通の家庭といった雰囲気。

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

あなたたちは、ソファに座って彼女が戻ってくるのを待つ……でいいですかね。

らいち （枯野 落鼬） @Lyche_e

@kemo_trpg　そうですね、ここで変な行動とってもプラスにならないのでそのまま待ってます

あに@ふぁしゃ @2Renona

@kemo_trpg 座って大人しく待ってます〜

🐱ねむけだまฅ˘ω˘ฅ @L_ucisfurball

@kemo_trpg 特にやることはなさそうなので部屋の中を少し見まわしながら待ってます

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

リビング内も変なところはなさそうです。

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四葉の母親は、マグカップをみっつ乗せたお盆（トレイとも呼ばれる）を持ってきますよ。

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あなたたちの前に、ホットコーヒーが注がれたカップを置いてくれました。 シュガー、ガムシロップ、ミルクもあります。 四葉の母「……よかったら、どうぞ」

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もてなしを終えた彼女は、探索者たちと向き合う位置に座ります。 四葉の母「えっと。そちらのおふたりは……？」

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前回、名乗ったのは仁刃だけでしたね。癒樹くんと怜那さんも挨拶した方がいいでしょう。

らいち （枯野 落鼬） @Lyche_e

@kemo_trpg　「あぁ、そういえばまだ言ってませんでした。」と2人に自己紹介を促します

あに@ふぁしゃ @2Renona

@kemo_trpg 「は、はじめまして。四葉の友人の怜那です。少しですが、何かお役に立てればと思います。」

🐱ねむけだまฅ˘ω˘ฅ @L_ucisfurball

@kemo_trpg 「あ、ええと。挨拶が遅れました。ぼくは春野癒樹っていいます」 （仁刃くんにも言われて、忘れてた！といった感じで）

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四葉の母「怜那さんと、春野さん……」 四葉の母「あなたたちも……灰咲さんのように、情報提供をしに来てくださったんですよね」

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

四葉の母「……あの子のアカウントに投稿した通り、なんですけど。10月30日付近の四葉について何か知っていたら、教えてほしいんです」

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

彼女は立ち上がり、深く、深く、頭を下げます。 四葉の母「……この通りです」 四葉の母「何か……なんでもいいから、あの子のことを……っ」

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

探索者たちは、ひとつずつ情報を持っていましたね。 『情報共有』も兼ねて、ここで、知っていることを四葉の母に教えてあげましょう。

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

TRPGは『情報共有』がとっても大事です。 元人狼プレイヤーがいるので『視点』という言葉を使って説明すると、『プレイヤー視点』と『キャラクター視点』は違うんですよね。

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

例えば……そうですね。 怪しい洋館に入った探索者A、探索者Bがいるとします。

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

AとBは、別々に行動することにしました。 ところがAは地下室の罠にかかってグッチャグチャのミンチになってしまいます。

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

その様子はゲーム上で描写され、『探索者Bのプレイヤー視点』でも、『地下室はやばい』ということがわかります。

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

じゃあ、『ゲーム内のキャラクター・探索者Bの視点』では『地下室はやばい』ということがわかっているのか？

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

答えは『NO』です。 『プレイヤー視点』では知っていても、『探索者BがAの死に様を目撃したわけではない』ため、Bは地下室の恐怖を知らないままなのです。

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

探索者Bが理由もなく地下室の探索を避けていたら、KPはやがて、「どうして地下室に行かないの？ Aが行ったきり戻ってきてないんだから、普通は見に行くはずです」と言うでしょう。

人外とTRPGが好き @kemo_trpg

地下室の恐ろしさを知らないキャラクターなのに、そこへ行きたがらないのは変ですからね。