関根謙編集長の三田文学

関根三田文学の本質を「三田文学会理事たちの利益供与・利益分配のシステム、あるいはそれを目的として機能するシステム」と明確に定義付けた衝撃のツィートのまとめサイトです!
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福田拓也(詩人) @piloteduvent

三田文学春季号漱石特集。編集後記に関根謙編集長が「多くの文芸誌で特集を組んできた漱石、本号では新たなアプローチを目指した」が書いているが、これはおかしい。漱石特集、企画・編集すべて私がやったので、「新たなアプローチを目指した」人がいるとすれば、関根編集長ではなく、私だ。

2017-04-13 18:07:36
福田拓也(詩人) @piloteduvent

三田文学春季号漱石特集については、新人賞、追悼・三浦朱門(!)、書評以外は、連載・特集を含めて企画・編集すべて現三田文学編集長関根謙氏ではなく、前三田文学編集長である私がやった。したがって、追悼・三浦朱門、書評を見れば関根氏の三田文学編集長としての資質はわかるであろう。

2017-04-13 18:08:05
福田拓也(詩人) @piloteduvent

三田文学春季号漱石特集の書評では何と関根謙編集長自身の著作が書評対象として取り上げられている(!)。編集長が三田文学の頁を自身の著作の宣伝に使うことなど許されるはずがない。三田文学編集長というのは、自分を捨てないと務まらない仕事だと思う。少なくとも私は1年間そのようにやって来た。

2017-04-13 18:08:44
福田拓也(詩人) @piloteduvent

三田文学春季号漱石特集書評の評者は、関根謙編集長の著作の評者櫻庭ゆみ子氏(慶應大学教員)を除く3名が何とすべて三田文学会の理事か常任理事である(!)。関根氏は書評対象の書物も評者も決められなかったのか。あるいは、書評の執筆機会を理事・常任理事の間で分け合ったのか。

2017-04-13 18:24:20
福田拓也(詩人) @piloteduvent

すべては、三田文学編集長関根氏の編集長としての資質とヴィジョンに関わる。

2017-04-13 18:24:32
福田拓也(詩人) @piloteduvent

私は三田文学編集長として相当な抵抗を受けつつも三田文学会 理事・常任理事を中心とする人脈から離れた所で、三田以外にもアピールし得るレベルの高い面白い雑誌作りを目指していた。書店の店頭に並ぶ以上それは当然のことだ。そして慶應からの補助金や会員収入に頼るのでなく売り上げも伸ばそうと。

2017-04-13 18:43:40
福田拓也(詩人) @piloteduvent

そうしないと、いずれは補助金も出なくなるだろうという危機感を持っていた。ところが、今回の三田文学春季号の書評を見る限り、全く逆の方向に行っている。私はこれは三田文学の終わりの始まりだと思う。

2017-04-13 18:43:54
福田拓也(詩人) @piloteduvent

三田文学春季号漱石特集書評について、実は編集部で働く三田の学生井上柚季さんに山下澄人さんの『新世界』の書評を依頼していた。しかし、それは切られている。

2017-04-13 19:36:25
福田拓也(詩人) @piloteduvent

私は井上柚季さんの才能を高く評価していた。しかも三田文学編集長の大事な仕事に三田からの新人育成ということがある。書いてもらうことで井上さんの才能がさらに大きく伸びることになったであろう。

2017-04-13 19:36:52
福田拓也(詩人) @piloteduvent

関根謙編集長は『しんせかい』より自分の著作の方が一般読者へのインパクトが強いと考えたのであろうか。また、井上さんという才能ある新人を伸ばすことより自身の著作の紹介の方が意義深いとでも考えたのであろうか。

2017-04-13 19:37:07
福田拓也(詩人) @piloteduvent

関根氏の著作は、あくまで専門的な研究書であり、一般読者には「この時期の中国にこんな文学者がいて、こんなことがあったのか」くらいの感想以上の何ものをももたらさぬものだ。

2017-04-13 19:37:18
福田拓也(詩人) @piloteduvent

三田文学春季漱石特集号書評に自身の著作の書評掲載することで、関根謙編集長は自身の私利私欲のために三田文学編集長の立場を利用していることを明かしている。関根謙編集長の三田文学編集長としての資質は深刻に問題視されるべきだ。

2017-04-13 19:43:59
福田拓也(詩人) @piloteduvent

三田文学春季漱石特集号が私の編集した冬季保坂和志特集の高みから転落しつつある形姿を示していることは明らかだが、それでも一定のレベルを保っているのは、新人賞、追悼・三浦朱門(!)、書評以外の連載・特集等の企画・原稿依頼をすべて三田文学前編集長である私がやったからだ。

2017-04-13 19:51:12
福田拓也(詩人) @piloteduvent

誌面全体が追悼・三浦朱門、書評にあるようなテクストで埋められた場合を想像して頂ければ、関根編集長の編集する三田文学がどのようなものであるのか、そして関根編集長の三田文学編集長としての資質がどのようなものであるのか、自ずと明白になるだろう。

2017-04-13 19:51:31
福田拓也(詩人) @piloteduvent

三田文学春季漱石特集号から、大好評だった保坂和志の連載「TELL TALE SIGNS」が消えている! これには事情がある。

2017-04-13 20:09:43
福田拓也(詩人) @piloteduvent

関根謙編集長から保坂氏に連載の締め切りが2月22日であるとの電話があった。保坂氏が「それは無理です」と言うと、関根氏は「じゃあ、今回はなしということで」と応じたという。これには唖然とする。こういうのを原稿依頼とは呼ばない。

2017-04-13 20:19:13
福田拓也(詩人) @piloteduvent

相手が保坂氏ほどの作家であれば物理的に不可能なところまで締め切りを延ばすのは常識だ。あるいは、2,3枚でもいいからとお願いする手もある。関根氏は、三田文学が保坂和志氏クラスの一流作家の連載をもつということがどのようなことが全くわかっていない。

2017-04-13 20:19:40
福田拓也(詩人) @piloteduvent

土下座とまで言わなくても、ひたすら頭を下げて、お願いし続けて熱意を示すしか法はないのだ。それが三田文学編集長の仕事だ。ひたすら頭を下げお願いし、感謝し、お礼を言う。三田文学編集長の仕事など局限すればそれだけだ。

2017-04-13 20:20:06
福田拓也(詩人) @piloteduvent

私は吉増剛造さんに「命を賭けろ」と言われて仕事をした。関根謙編集長は三田文学編集長という立場についてのあまりにも甘い見通しと覚悟でやっている。「TELL TALE SIGNS」は、他の文芸誌に流れる危険がある。

2017-04-13 20:20:39
福田拓也(詩人) @piloteduvent

関根謙三田文学編集長のあまりにもお粗末な原稿依頼は吉増剛造さんと牧野十寸穂さんの薫陶を受けた私には唖然とすべきものだ。原稿依頼に返事がないとき吉増さんは私に「それは行けますね」と言った。断りの返事が来た時には、「それはいいサインですね」と言った。名編集長とはこういうものだ。

2017-04-13 20:21:15
福田拓也(詩人) @piloteduvent

『日本の起源』が東浩紀さんから次のように。 詩人で三田文学元編集長の福田拓也氏 @piloteduvent から新著『「日本」の起源―アマテラスの誕生と日本語の生成』をご恵投いただいた。なんとなく気になって読んでみたところ、たいへん刺激的な議論だった。この日本論はおもしろい。 pic.twitter.com/YB7qkNuD1F

2017-04-13 23:39:37
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福田拓也(詩人) @piloteduvent

三田文学春季漱石特集号編集後記は、完全に私のスタイルを模倣したものであるが、「激しさを増している」「燃える情念を伝えている」等、具体に触れることのない内容空疎なレトリックに満ちており、関根謙三田文学編集長の根本的な読みのなさ、文学的センスのなさを証拠立てている。

2017-04-15 11:10:01
福田拓也(詩人) @piloteduvent

三田文学春季漱石特集号で関根謙三田文学編集長は、やってはいけないことをやり、やらなければいけないことをやっていない。関根謙三田文学編集長自身の著作を書評欄で取り上げることによって三田文学誌面を自著の宣伝に使っている。これはやってはいけないことだ。

2017-04-15 16:19:23
福田拓也(詩人) @piloteduvent

他方で、関根謙編集長の原稿依頼のあまりのずさんさのせいで保坂和志氏の大好評連載「TELL TALE SIGNS」が誌面から消えてしまった。

2017-04-15 16:19:35
福田拓也(詩人) @piloteduvent

保坂和志氏クラスの作家から三田文学如きが連載を頂けるということは普通のことではない。特別の御厚意を頂いていると深く感謝して当然である。深い感謝と熱意を示しつつ頭を下げてお願いするという三田文学編集長としての基本すら関根謙三田文学編集長にはできなかったということだ。

2017-04-15 16:29:47
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