• sasakitoshinao
    24日の電子書籍出版社協会会見。現場には行っていないが、日経MJ本日付記事には講談社の野間ジュニアが「(著作者が出版社を通さずにネットで販売する)中抜きの恐れがある」と発言。
  • sasakitoshinao
    野間ジュニア「出版社には編集機能、販売機能、宣伝機能という価値」「そうした価値を認めていただける著作者であれば中抜きされることはないが、認めていただけない方であれば中抜きされる可能性がある」
  • sasakitoshinao
    中抜きされる可能性があるのなら、中抜きされないように機能を高めるのが先決。なのに業界団体を作って囲い込みをしようという方向性は、後ろ向きも甚だしい。いったいそれで何が守られるのか? 書き手も読者も喜ばない。守られるのは出版社の給料だけだ。
  • sasakitoshinao
    そもそも野間ジュニアが、中抜きされることを「恐れ」と表現していること自体問題ではないのか。あまりにも内向きの表現であり、読者のことをまったく考えていないことがよくわかる。政府もこうした業界内向き論理につきあうべきではない。
  • sasakitoshinao
    編集と宣伝と販売に自信があるのなら、中抜きされても心配ないのではないか。「ほら、うちの編集や宣伝がないと売れないでしょう」と言えばいい。結局、中抜きされて「何だ、出版社の編集や宣伝なんて不要だったのか」と暴かれることが怖いだけではないのか。
  • sasakitoshinao
    こういう読者目線のまったくない発言をしてるから、読者のことがわからないんだよ。だからキングとか失敗したんじゃないのか?
  • sasakitoshinao
    日本最大の出版社の次期社長候補が、社会に対してこういう発言をしてしまうところに軽く絶望した。
  • sasakitoshinao
    追記。ただし既刊本に関しては、出版社の宣伝機能や編集機能も認めるべきで、今の話は基本的に新刊本について。
  • sasakitoshinao
    まあ会見には行っていないので、本当に野間ジュニアがこう発言したのかどうかはわからない。でも少なくともMJの記事にはカギカッコ内に3回、地の文に1回、「中抜き」という言葉が使われている。これを野間ジュニアがもし自分で言っていないとしたらMJの取材が酷いということだけどね。
  • sasakitoshinao
    長期的には編集宣伝機能を高めていった方が出版社にとっても利益は大きい。なのに業界団体を作って短期的な囲い込みだけを狙うというのは、40〜50代の出版社幹部クラスが「自分たちがいるうちだけはなんとか」と逃げ切りを狙っているからだ。彼らは長期的視点を持たない、いや持つ気がない。
  • sasakitoshinao
    前にも知りあいの雑誌編集長(50代)が宴席で「まあ僕のいる間ぐらいは大丈夫だよなあ」と言い放っていたことがあった。しかも20代の部下がいる前で。部下が内心その時どう思ったのかはわからないが、あまりにも心ない発言だと思った。
  • sasakitoshinao
    出版社は新聞やテレビのような装置産業じゃないから、機動力があって生き延びられる可能性が大きい。だからこそ今すぐ今後の戦略をきちんと立てていくべきなのに。
  • Content from Twitter

コメント

まとめを作成する