バンド臨終名言

4月24日発売『バンド臨終図巻』(河出書房新社)のツイッターアカウント @bandrinju のつぶやき。バンド解散時のメンバーによる名言の数々と、解散経緯の要約。
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バンド臨終図巻 @bandrinju

【クリームの臨終】クラプトン、ブルース、ベイカーという強い自己主張の集合体であるクリームは、ライブでも自分の楽器の音量を上げることに注力。そんな自己中心的な3人の関係は4ヵ月にわたる過酷な米ツアーの最中に崩壊。誰からともなく解散の話が持ち上がり、ツアー終了後に解散を発表……南無

2010-04-20 17:31:09
バンド臨終図巻 @bandrinju

【バッドフィンガーの臨終】ビートルズのアップルからデビューした彼らだが、移籍に際して悪徳マネージャーとの金銭問題が引き金となり中心人物ピートが自殺。のちに復活するも、再度メンバーがロイヤリティを巡るトラブルにより自殺。メンバー中2人が自殺するという呪われたバンドだった……南無

2010-04-20 17:36:37
バンド臨終図巻 @bandrinju

「『もういいんじゃないかな』みたいなことをナカコーが言い出して。『はぁ?』と」(スーパーカー・田沢公大)

2010-04-21 01:55:21
バンド臨終図巻 @bandrinju

「俺たちはマルコムに飼われてる犬じゃないんだぜ」(セックス・ピストルズのジョニー・ロットン)

2010-04-24 12:30:31
バンド臨終図巻 @bandrinju

「男らしくないかなと思った」(ピチカート・ファイブの小西康陽、「活動休止」ではなく「解散」を選んだ理由として)

2010-04-24 13:59:11
バンド臨終図巻 @bandrinju

「普通の野良犬に戻ります」(THE YELLOW MONKEY、東京ドームでのラストライブ)

2010-04-27 18:46:20
バンド臨終図巻 @bandrinju

【キャロルの臨終】会議で大倉と内海が突然解散を直訴。理由は矢沢ワンマン体制への反発だった。すぐ辞めたい2人を説得し、矢沢は解散コンサートを決行。「築き上げた夢」であるバンドを壊され怒りを覚えた矢沢だが「とんでもないスーパースターになる」と復讐を決意し移籍先を探したのであった…南無

2010-04-27 18:57:42