月探査ナショナルミーティング 第三部 あ、まだあるんだ。
Y:予算削減の波は内部にいて感じるか/W:NASA予算自体は維持されている。地球環境関連分野は微増。大きな変化は感じていない。
2010-04-03 17:13:24Y:予算削減の波は内部にいて感じるか/W:NASA予算自体は維持されている。地球環境関連分野は微増。大きな変化は感じていない。
2010-04-03 17:13:24Y:ISS成果でも新薬、合金などの実利分野は半分くらいで残りは純粋科学なのでは/W:NASA内部だけでなく広く研究を募集しているという面はある
2010-04-03 17:14:54W:科学だけでなく技術デモンストレーション、国家プレゼンス、いろいろな側面がある。色々な面を総合したのが宇宙科学・探査
2010-04-03 17:15:54W:宇宙分野は基礎科学の中ではメディアが取り上げてくれてる。JAXAとしてももっと説明責任を果たすためのこういう機会を増やしてほしい
2010-04-03 17:16:58Y:合計宇宙滞在どれくらいでしたっけ/W:159日?/Y:159日宇宙にいても「普通の人」。特に骨が細くなったりしちゃわないんだ、という点で興味深い
2010-04-03 17:18:13W:野口さんが半年滞在。筋力、骨密度の低下が運動と薬で軽減されているのはデータとれた。有酸素運動45分、筋トレ45分。
2010-04-03 17:19:06人間が月に行くと骨粗しょう症にならない可能性がある、無重力だと1.5%くらいカルシウムが失われるが、月の重力だとこれがないのでは、とのこと
2010-04-03 17:20:17W:運動は憩いのひとときだった。無重力なら一ヶ月で骨密の1.5%が溶け出す。月ならならないかもしれない。月に人間が滞在するのはそういう研究材料になる。
2010-04-03 17:20:40K:世界天文年は思った以上に反応があった。「星を見よう」キャンペーンのWEB応募数の多さは国際的にちょっと驚かれた。実は日本は天文台がたくさんある。これはユニークな点。
2010-04-03 17:22:18K:日本が宇宙から手を引くことは無いと思ってる。「かぐや」の成果はすばらしい。加藤先生は控え気味に言っていたが月科学を書き換えたと言っていい。この点はぜひ知ってほしいし知らせてほしい。でも月でおしまいというわけじゃない。
2010-04-03 17:24:52Y:生命起源を宇宙に求めたのは海部さんでしたっけ/K:宇宙に有機物がたくさんあるというのは自分ではないが野辺山で確認した。建設に関わった人たちは野辺山の次はすばる、そしてALMAと行った。技術継承になっている。
2010-04-03 17:27:07Y:「きぼう」について「日本モジュールいいね」と思う点は?/W:静かで明るい。電球の数は他モジュールより少ないが。日本の有人飛行技術の高さを示している。野口さんは「きぼう」に寝室があるので、その静かさがうらやましがられている
2010-04-03 17:29:41