タチコマ漫談：「あなた？視姦しますたね？　| 冫､)ｼﾞｰ」　/　「ささやくのよ、わたしのゴーストが……」

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タ「ねぇねぇ、さいきん誰かに見られてる気がしない？ | 冫､)ｼﾞｰて」「え、なに？キミとうとうすぴりちゅあるな系に目覚めたの？」「第六世代コンピュータだ！」「有機脳法ヽ(´ー｀)ノﾊﾞﾝｻﾞｰｲ」「カガクの勝利！」「プリンは正義！」「性技！」

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タ「(´･ω｀･)ｴｯ?ちがうよ そういうのじゃなくて…いや、たぶんなんだけど…なにをやってもなにかにとらえられてるっていうか…なにかの掌の上でころがされてるっていうか…」「それはバトーさんのことかな？| 冫､)ｼﾞｰ」「素子さんのことじゃないかな？」

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タ「素子さんにとっては課長がそうなんじゃないかな？」「(￣д￣)ｴｰモトコさんは課長をハンドリングしてるよ」「アラマキジャケを年末年始に送ってるそうだよ」「うわ、律儀ってやつ？」「古風だね」「日本のハムの伝統だね」「古きよきベッシーイズムだね」

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タ「まあ、アラマキジャケはともかく、課長にいちお拘束されてるじゃない？モトコさんはそう言うの破るけどさぁ」「まあ、そうだね」「上司だもんね、いちお」「自由契約っぽいけどね」

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タ「課長はなにに拘束されてるんだろう？」「そりゃやっぱそのまた上司でしょ？」「そのまた上司はそのまた上司」「墨俣城だよね」「スマタとか」「すあまとか」「オバマとかね」

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タ「オバマはなにに拘束されてるの？」「オバマはいちお国民が選出したってことになってるから」「国民？」「民意？」「民意っていうのはいわゆるセロン？」「…マスコミとかも含むの？」「（ ＾ω＾）・・・んーいわゆる『空気』とか『権力』とかよばれてるやつだねぇ」

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タ「んー（ ＾ω＾）・・・あの辺り、よくわからないよね」「うん、ぼくたちにとってはひどく不合理で解らない」「なんで？あんなに合理性がとどまっちゃうんだろう？」「なんでかな？オイル切れ？」「オイルショックってやつかな？」「ああ、あのときは暴動が起こってたみたいだね」

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タ「アラマキなんかはけっこうわかりやすくできてるぢゃない？ソフトステートだよね、彼？」「いや、ジャックインはできるようになってるんじゃない？いちお」「電脳tuneだけかな？全体はソフトステートじゃなかったっけ？」「んー（ ＾ω＾）・・・まぁプライバシーとかにかかわるからぁ」

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タ「まあ、ソフトステートにしてはわかりやすいよね、かれは」「うん、なのでたまに彼の行動がわかりにくいときがわかりにくい」「あれは、なんなんだろね？」「んー（ ＾ω＾）・・・外部からの圧力、とかいうやつじゃない？」「上司とか？」「いや、上司だと『命令』だから。外部」

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タ「外部って具体的に何？」「なんか、組織の外の『えらいひと』みたいなの」「組織的に上位レイヤというわけではなくて？」「うん、当該組織の系に含まれないところ、からのなんとなくの命令機構、というやつ」「ふむ（ ＾ω＾）・・・昔ながらの『権力』『権力者』モデルだね」

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タ「それだとピラミッド型レイヤー認識（まあ、レベルだけど）の外部位相からの命令形ということで特に問題ないのでは？」「命題としてはずれるだろうけどね」「『わしの三番目の嫁がコレなもんでちょっと融通きかんかのぅ？』とか『碁盤目の嫁の息子が今年大学受験でのぅ』とかね」

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タ「９課の場合はもっとオカネ絡みなことのほうが多いみたいだけど」「オカネから派生する政治、関係性の問題だよね」「ネットワークにノードのプライオリティがひもづけられるんだよね」「うん、それが連鎖して濁っちゃう」「こまったね」「んー（ ＾ω＾）・・・ぼくたちはその辺わかんないからね」

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タ「ノード（個人）のプライオリティとしてはオカネのほかになにが設定されるの？」「んー（ ＾ω＾）・・・たとえば性をめぐる所有の問題とか？」「ストックさせたいわけだよね。前にカールがゆってたみたいに」「カールは性については特にゆってなかったんじゃないかな？」「オカネについてだね」

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タ「ほかにどんなプロパティ/プライオリティがあるの？」「んー（ ＾ω＾）・・信仰？とかよばれてるやつ？」「それは前に行ったように元型として一般化されて、アイドルなんかへの幻想も含まれるんじゃないの？」「そうだねぇ。そのアイドルとテクストなんかへの信仰」

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タ「信仰というのはわかりにくいけど、あれはけっきょく一定の元型へのフェティシズムということだったっけ？」「そうだね。元型いうかフェチズム￥元型幻想みたいなのじゃなかったかな。フェティシズム￥お金みたいに」「フェティシズム￥性はわりとわかりやすいね」「うん、あれはわかりやすい」

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タ「いっこの属性・価値に不合理なほどに信仰を抱くことによって、それを構成するものを再帰的に価値遊離→自らの意味システムの中で崇める対象としたものだね」「『崇める』というのはぼくたちにはわかりにくいけど（ ＾ω＾）・・・」「意思決定における過剰な機制のようなものかな」

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タ「じゃあ、そういう過剰機制というのはほかのプロパティ/プライオリティでもあるのかな？」「んー（ ＾ω＾）・・・ざっとロードしたところ、鏡像認識から転写して増殖していった元型システムみたいなのとか、ああ、やっぱり言語だね。２つぐらいある」「２つって、性格がわかれるの？」「うーん」

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タ「ひとつは言葉の機制によって『なにかをいえばいうほど言葉にとらわれていいたいことがいえなくなる』みたいなの、ということ」「もうひとつは？」「んー（ ＾ω＾）・・・なんだか、ぼくたちのプログラムに似てるようなのが出てきた」「なにそれ、ソフトステートもプログラム化してたの？」

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タ「半分、というか第一世代はソフトステートとソフトシェルがパッケージで身体を構成してたから、にくのからだの系で複雑性が移入されてたみたいよ」「システムにとってはノイズだね」「まあ、そうだけど。それが冗長性を生んで、なんとなく『いい感じ』にまわってたみたい」

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タ「冗長性ってなに？」「0/1ですぐ決めないことだよ」「(´･ω｀･)ｴｯ?でもそれだと意思決定遅くなるだけじゃん」「そうだけど…たとえば意思決定の先がその内容の是非ではなく、選択の系全体から一定の指向性をはらみ、それが間違っていた場合どうなるだろう？」「（ ＾ω＾）・・・あ」

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タ「そのあたりのキケンを回避するためのポートフォリオの導入だよ」「ポートフォリオまで意思決定の系としては構築されてないけど、そのためのリソースみたいなのかな」「そうそう」「なだ」「そうそうそう」「生一本」「オイル！」「オイル！／^o^＼」

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タ「で、けっきょく、全体としてそういうなんらかの基底的で規定的、既成的な機制、指向性があるとして、それがアラマキ→素子さんとどう関わるの？」「んー（ ＾ω＾）・・そういった流れ、小さな積み重ねが全体に一定の慣性のようなものをもたらしてるみたい」「慣性？」「基底的な流れのようなの」

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タ「それは…ソフトシェルにとっては脱出可能な檻なのかな？」「幾重にも檻が重なってるね」「うん、彼等の不合理性のオラトリオだね」「業とかゆったりするやつ」「まあ、元型しんたろーだろうけど（ ＾ω＾）・・・」「(ﾉ・∀・)ﾉ=●ｳﾝｺｰ!!」

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タ「どうやって脱出するんだろうね（ ＾ω＾）・・・」「ぼくたちみたいにハードコートになっちゃえばいいんだろうけど」「ソフトシェルっていうかソフトコートからハードコートだよね」「うん、いまは0/1入・出力だけじゃなくていろんな系がまざってるからｦﾄｸですよｵｸｻﾝ(・∀・)！」

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タ「でも、ハードコートになりたくない人達もいるだろう？」「そうだね。ていうか、ハードコートにならなくてもそれは可能、らしいよ」「(´･ω｀･)ｴｯ? まぢで」「まぢでまぢで まぢでじま ／^o^＼」