悩みのるつぼ「漫画家にナルナル詐欺」に対する漫画家先生の感想 【2】
@hankao42 いや、私も偉そうなことはなんにも言えない立場なんだけどさ(>_<) でもスピードが速いことが、1番仕事を運んでくる気がする。もちろんある程度のクオリティは絶対必要だけど。
2011-05-08 02:21:56@arinacchi わかります。逆に、良いものが描けるのにスピード無い人は本当に勿体ないなって思います。色んな要素の中でスピードは特に限界を感じる部分でもありますし、努力より意地な感じがします。長く活躍されてる作家さんはほんとに凄いです。
2011-05-08 02:30:41@hankao42 あはは、なんか痛いよね~。当時ネットとかなくて本当に良かったですよ。(^^;;
2011-05-08 02:23:41@arinacchi いいこと言う!すべての漫画家さんがライバルで尊敬する対象。なんか目が覚めてきたか仕事しちゃおう!
2011-05-08 02:26:27そう言えば昔、萩尾望都先生がコミックエッセイ(多分)で「漫画家志望の子が未完の原稿を持って来たけど、それは見ずに却下した」という趣旨のことを描かれていたなぁ。プロを目指すならまず作品を完成させるところからなんですよね。どんなジャンルでも。
2011-05-08 02:13:43漫画家って、誰かになり方を指示されたり期限を強制的に切られてなるものじゃないと思うんだ。なりたいと思うならなんでもやってみればいい。なってからの方がたぶん大変だけど。
2011-05-08 02:27:19同意です RT @fujishimakosuke: 漫画家って、誰かになり方を指示されたり期限を強制的に切られてなるものじゃないと思うんだ。なりたいと思うならなんでもやってみればいい。なってからの方がたぶん大変だけど。
2011-05-08 02:31:21@korinntonn いえいえ!痛いんじゃなくて熱いんだと思います!熱いお話聞かせていただけるの幸せです(^^)
2011-05-08 02:33:13@macchiMC72 聞いた話ですが、昔は少年誌だと、持ち込みしたとき24〜5歳くらいで「ちょっと歳食ってるねえ」と言われることもあったみたいで、そういう話が積もり積もって伝説化したんじゃないですかね。
2011-05-08 02:34:32@masyuuki そのぐらいの年齢がひとつの壁というのは聞いたことがあります。僕の頃には30ぐらいに上がっていましたが、それでも持ち込みや投稿になると20代のうちにというのはありますね。
2011-05-08 02:56:56@macchiMC72 二十代半ばというのは、少年誌に持ち込んだとき「さてこの段階から連載を持てるようになるまで2年かかったら、読者層の感覚とは一回り以上離れちゃうしなー」と編集さんが思ってしまうかもしれない、辛い年齢域ではありますね。
2011-05-08 03:12:07@masyuuki 少年誌は読者層との感性の一致を大事にしますから、それはあると思います。あとは新人としての伸び代ですよね。若いほど、未熟な漫画でも「こいつは伸びるかも」と思ってもらいやすいのではないかと。
2011-05-08 03:23:20夜中だしこの流れだから書いちゃうけど、私は「絶対漫画家になる」とは決めてましたけど、それは「なれるまで諦めない」という決意をしたということです。でも、いざ白泉社のアテナ大賞第4回の二席受賞の電話が来たときには、嬉しさよりも小舟で大海にこぎ出すような不安感でいっぱいでした。
2011-05-08 02:35:15初投稿は主人公は独身サラリーマンが失恋する話。バーでヤケ酒あおってました。二作目が看護婦が失恋したせいで精神を病んで自殺する話。私当時14歳…。もちろん選外。批評に中学生らしい身近な作品を描くようあったので不本意ながら学園もの描いたら入選して担当ついたんだよね。
2011-05-08 02:35:45初投稿から連載まで10年かけちゃった私が言うのもなんだけど、なるべく期限を決めて打ち込んだほうがよいと思う。ただし自発的に。私はだいぶどんくさくて、26歳でそのことに気づいて31歳になる手前で編集さんに拾われて首がつながった。
2011-05-08 02:36:18もし5年で連載持てなかったら、漫画を原動力にしないとやりたいこともできることもなかったので、悲観とか絶望ではなく自然と、死んじゃうだろうなあと思っていた。なので拾ってくれた担当さんは命の恩人なので500万まで貸す心の準備はできている。心しか準備できていないが。
2011-05-08 02:45:50