#shinsen21 Twitter読書会『新撰21』第四回「佐藤文香+小笠原鳥類」本日夜です! 4/10(土)22時より24時頃まで。みなさん今日は花見で飲み過ぎないように。 http://bit.ly/7xAlea
2010-04-10 10:04:51#shinsen21 読書会、5分後に開始します。今回は佐藤文香さんの作品および小笠原鳥類さんの小論です。いつもどおり、ハッシュタグ #shinsen21 (ここに半角スペースをお忘れなく)を入れてご発言ください。どなたさまもご自由にご参加ください。
2010-04-10 21:54:14佐藤さんの作品を読んで、思うこと。意外と食物を詠んだものが多い。あと、歴史にも通じていそう。例;催馬楽、白村江、防空壕。とくに白村江と防空壕の句は好き!「端居して白村江の石を思う」「七月の防空壕にさいころが」後者は原爆博物館みたいな感じ。 #shinsen21
2010-04-10 22:04:49馬が、割と生活に近いところにいらしたのか、(確かTLでそんな写真を見たような)馬の句が散見。珍しいような気がして。 #shinsen21
2010-04-10 22:04:56気持ちはわかりますが、今日、自馬を散歩させてきた身としては、(犬より大変)幻想的な句だと捕らえます。でも可愛いですよね!(遠くから見る分には) #shinsen21 @mikikofuji 待たされて美しくなる春の馬
2010-04-10 22:06:38時間の推移と変化の句が目に留まりました。 夢に見し一樹の茂りやすきかな 忘るるにつかふ一日を蔦茂る 待たされて美しくなる春の馬 空蝉に指の湿りを移しけり 祖母はモガ秋夕焼の開きゆく あけがたの詩集に頁毎の冷え #shinsen21
2010-04-10 22:07:17まだ参加者が少ないようですから、いいますけれど、主婦層の私たちにとって「みつちりと合挽肉や春の海」が実感として巧いと思います。 #shinsen21
2010-04-10 22:08:26ずっと愛誦されそうな句がたくさんあると思います。〈青に触れ紫に触れ日記買ふ〉〈少女みな紺の水着を絞りけり〉〈祭まで駆けて祭を駆けぬけて〉 #shinsen21
2010-04-10 22:09:59俳句的詩情の文脈で「うまいこというなあ」というのが多いので、読み手のストライクゾーンが広そうだとも感じました。 #shinsen21
2010-04-10 22:14:01「水加減見に行つたきり敗戦日」それを経験した世代から「教科書的」(だったかしら?)とつっこまれた記事をどこかで読んだ気がしましたが、読もうという姿勢を評価したいと思います。 #shinsen21
2010-04-10 22:14:03春の海のみっちりさは、合挽肉ですよねぇ!?本心から。こう、こねてる感じ。粘りが出てきて、そろそろ??見たいな感じが。 #shinsen21 @mikikofuji 私も好きです、合い挽きの句。みっちり。
2010-04-10 22:18:29というのは☆以前の句まで、☆以降は何かそれまでとは明らかに違う詩情の土台に立っているのだけど、あまり面白くなかったです。何か「やりたい!」という気持ちだけを感じました。 #shinsen21
2010-04-10 22:21:52改めて見返してますが「待つ」とか「淋しい」とかが目に付きます。春の馬の他にも最初のが「目つむるといふ待ちやうも梅の花」 #shinsen21
2010-04-10 22:22:14「青に触れ紫に触れ日記買ふ」は女性らしく、「傘立てに日傘の影を忘れけり」なんかも、お師匠様の池田澄子さん風かな?と思いました。 #shinsen21
2010-04-10 22:23:00取り合わせですよね、普通に取って。「夏料理鏡の奥のやはらかく」と一緒で料理から力感や硬さ(挽く、鏡)を経て「やはらか」さとか「春の海」とかその彼方を想望する作り。 @yasnakam #shinsen21
2010-04-10 22:24:57「穀象を櫃ごと捨ててしまひしよ」はよくわかります。なんか、「もうやってられんっ!きぃぃぃっ!!!」みたいな。(読み間違いならすみません。)私はよく感じますので。 #shinsen21 @Seki_Etsushi 「待つ」とか「淋しい」とかが目に付きます
2010-04-10 22:25:52