【ネタバレ注意】映画『JOKER』の謎過ぎるラストシーンに衝撃の考察登場!!!映画自体にジョーカーの罠が仕掛けられている…だと？

amam @amam6987

映画『JOKER』ラストシーンの考察⑤ 映画のラスト パトカーのボンネットで復活したアーサー その直後 シーンはいきなり、精神病棟らしき場所に変わります そこでアーサーは、医者らしき女性と会話します（ちなみに、この医者は映画の前半でアーサーをカウンセリングしている女性です）

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映画『JOKER』ラストシーンの考察⑥ 女性を前に、アーサーは笑い、 「なにが面白いの？」と聞かれると、 「ちょっとジョークを思いついたんだ」と答えます そのあと、部屋から出て廊下を歩くアーサーの足跡には、血がべったりと付き、 アーサーが女性を殺害したことが示唆されます

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映画『JOKER』ラストシーンの考察⑦ さて、このシーンの意味は… ずばり言います この映画で、「本物のジョーカー」が出ているシーンは、ここだけなのです ここ以外のすべて… しがないピエロのアーサーが、狂気のヒーロー・ジョーカーになるまでの物語は、 ジョーカーが考えた「ジョーク」です

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映画『JOKER』ラストシーンの考察⑧ 『ダークナイト』の中で、本物のジョーカーは、いつも笑っているような吊り上がった自分の唇について、 「父親のナイフで切られた」 エピソードを語っています おそらく、これもまたジョーカーの「ジョーク」です

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映画『JOKER』ラストシーンの考察⑨ ジョーカーにとって、自分という存在がなぜ生まれたのか、という話は、常にジョークのネタなのでしょう そのジョークを聞かせた相手を殺害するところも、両者で共通しています

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映画『JOKER』ラストシーンの考察11 アーサーの物語は、「本物のジョーカー」が考えたジョークであり、妄想です 病院で女性医師を殺したあとの、ドタバタ喜劇のような動きも、彼が「本物のジョーカー」であることを示していると、私は思います（アーサーはそうした動きはしません）

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映画『JOKER』ラストシーンの考察12 ちなみに、『JOKER』のトッド・フィリップス監督は、このラストシーンについて 「あのシーンだけが、彼が唯一純粋に笑っている場面」 と語っています この証言は、ラストシーンの人物が本物のジョーカーであることを示唆しています theriver.jp/joker-ending-e…

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映画『JOKER』ラストシーンの考察13 そして、もう一つ ホアキン・フェニックスは『JOKER』の撮影が、 「順撮りでなかった」 ことを証言しています google.co.jp/amp/s/www.cine…

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映画『JOKER』ラストシーンの考察14 「初めは嫌でしょうがなかった」 しかし、 「初めてジョーカーを演じた時、閃きがあった。今まで演じてきたアーサーは間違いだったってね」

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映画『JOKER』ラストシーンの考察15 彼が語る「初めてジョーカーを演じた時」というのは、どのシーンのことなのでしょうか？ 私は、ラストシーンのことだと思います このシーンを演じることで、ホアキンはアーサーを理解したのです アーサーは実在しない、と

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そんなわけで、映画『JOKER』ラストシーンの考察でした。 結論は… アーサーの物語は、ジョーカーのジョーク またしても長文になりましたが……最後まで読んでくださった方には、感謝です！

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『JOKER』の余韻、まださめやらず… 観に行くまえは、この映画がインセルを称揚してる、という話を聞いていたのですが 実際に観ると、ぜんぜんそんなことなかったです 称揚などなく、ただひたすらインセルのリアルを描いていました それはもう、痛々しいほどに…

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たとえば、映画の序盤でアーサーが少年たちにボコられるシーン どう見てもセックスパートナーなどいないアーサーが 必死に股間を守っていました あれ、明らかに意図的に描いてます そういうところ、インセルとしてのリアリティを感じて、心が震えた まだ震えてる pic.twitter.com/VMYVrkgN8I

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