米国で酷評の映画『キャッツ』を観に行ってG(ゴキブリ)を目撃する人々

米国で酷評の映画『キャッツ』はG(ゴキブリ)が出るので嫌いな人はやめましょう。
151
🎀かばき🎀 @kabakism

これが映画版だとなんか単純に歌ってる途中に本物の列車内にカットが映って撮ってるわけ、超つまらなくないですか????

2020-01-24 19:11:56
🎀かばき🎀 @kabakism

CATS劇場版のつまらなさってほんとこれなんですよ。むしろ前半のショッキングな部分はまだマシで後半は舞台でやってる面白いことを単に切り捨てて「ただ踊るの映してるだけ」になっちゃってる。 気になった人はバズファイターに惑わされずに舞台版をしっかり見てほしいよ。

2020-01-24 19:25:45
GLINGO @cntputi

ぽつぽつ映画「キャッツ」の感想を書きます。まず大前提として僕は開始30秒で「ああ。キャッツを映画化するのはまだ人類には早かったんだな」と思ったので、その後は「ああ。まだ早いからな」と思えちゃったという部分があります。(続)

2020-01-24 18:45:24
GLINGO @cntputi

次に「なにをもって酷評されたか」を真剣にいうならば、ミュージカルのキャッツをちゃんと映画にしようとしたからだと思います。まず、ミュージカルなら許される造形が映画だと悪夢になる。そこに拍車をかけたのがミュージカルではほどよかった猫感が半獣クリーチャーになっちゃうという怖さ。

2020-01-24 18:50:09
GLINGO @cntputi

あと、これは大事なんですけど海外の批評家は「デビルマン」とか日本では年に数本生まれる素晴らしい映画群を見てないんですよね。確かに酷評される理由も見ていて「人類はまだ進歩の余地がある」と思うほどではありますが、邦画のドンチャカな感じに比べればマトモ。映画にはなってる。

2020-01-24 18:57:06
GLINGO @cntputi

なんとなくのTLで箇条書きしておきます。ちゃんと測ってないので体感でなんとなくです。 開始2秒 「FFⅦ」 開始30秒 「人類に映画化は早かった」 開始10分 「極彩色の悪夢」 開始15分 「あなただれ」 長老登場以降 「ここからが勝負だったか」「時空が歪む」 最後の盛り上がり 「名曲は強い」

2020-01-24 19:04:01
GLINGO @cntputi

「キャッツ」翌日ですが、昨晩悪夢を見まし た。「キャッツ」を見た日に悪夢を見たかどうかのアンケートを取りたい。

2020-01-25 09:06:35
GLINGO @cntputi

あと、もう例の「G」ですが、あれはまあ…ああいった悪趣味な映画はいっぱいあるから気にはなりませんでした。それを「キャッツ」に盛り込んだのはダメだったと思うけど。Gが大量に行進してケーキにのり、人型猫がそれをひょいひょい食べるのは免疫ない人にはホラーだよね。

2020-01-25 10:33:46
乾電池 @kandenchi_priv

色んな意味で話題になっている『キャッツ』を観てきた。酷評されているほど悪くないだろうと思って鑑賞したら酷評通りの映画だった。合法トリップ。ぶっ飛んだ視覚体験。ストーリーも特になく、人間猫が歌い続けるグロテクスな映像が続く。場面の切り替えが多すぎて酔った……。 #キャッツ極上

2020-01-24 18:22:03
Rune @Rune_die

「キャッツ」見ました こんなにやばい映画初めて見た… やばすぎる…心の底から映画館から出たいと思った。気持ち悪すぎてある意味不気味な世界観に入り込むことはできた。頭が痛いし見終わった後はソワソワして落ち着かない、クスリやったかな?ってレベルで吐き気がして頭がおかしくなる。 pic.twitter.com/h5lpxmGR6n

2020-01-24 20:29:37
拡大
Rune @Rune_die

あとCGがXBOX360?って思うレベルで雑だった。顔が浮いてるしカメラワークも変で常に酔う。昔にキャッツの舞台は見た事あって、舞台は評判も良いし結構好きだけど、これは絶対に映画化するべきものではない。名曲の無駄使いとしか…友達も精神的におかしくなってた。逆にこんな体験したのは初めて😨

2020-01-24 20:35:29
ぬまがさワタリ @numagasa

『キャッツ』鑑賞。自分を猫と言い張る生命体が繰り広げる、一晩の悪夢めいたフェスティバル。(あまりに有名な元ネタの存在を知っていても拭えない)不気味さと艶かしさ、そして不滅の音楽に彩られた怪作。異常なカルト映画を作りたかったのではないと思うが、異常なカルト映画として愛されると思う。 pic.twitter.com/bMA2vITHg2

2020-01-24 19:35:44
拡大
ぬまがさワタリ @numagasa

『キャッツ』、基本はミュージカル版を踏襲しつつも実写ゆえの「人面」感をブレンドした結果、絶妙に「この世の闇」を醸し出すようなキャラ造形が生まれてしまったのだが、そんな「猫」たちが突然スクリーン越しにこちらに語りかけてくる場面があり、まさに「深淵を覗き込む時…」的な緊迫感があった。

2020-01-24 19:45:26
ぬまがさワタリ @numagasa

『キャッツ』、(有名な元ネタありきの)説明を拝した世界観と奇怪なキャラ造形のため、ふと冷静になると足元から世界が崩れそうな場面が多く、「猫を名乗っているが猫では絶対にない何か」がスクリーン越しに観客に語りかけて「猫とうまく付き合う方法」を教えてくれる映画は二度と生まれないと思う。

2020-01-24 20:01:34
ぬまがさワタリ @numagasa

今日観た映画『劇場版 メイドインアビス』と『キャッツ』、大量の虫が現れるシーンがあるという点で共通していて、どちらも恐ろしげな場面だったが、少なくともメイドインアビスの虫には人間の顔はついていなかった。

2020-01-24 20:07:49
ぬまがさワタリ @numagasa

『キャッツ』、けなしてるみたいな書き方になってしまったけど私はかなり好きです(異常な鑑賞体験も映画の醍醐味なので…)。有名な元ネタに映画の限界に大人の事情と、複雑な要素が絡まって生まれた奇跡の怪作であり、唯一無二なのは確かなので、劇場で観た方がいいと思う。 twitter.com/numagasa/statu… twitter.com/numagasa/statu…

2020-01-24 20:21:01
ぬまがさワタリ @numagasa

『キャッツ』、「映画ってなんだろうな…」と考えてしまう。世界一有名と言っていいミュージカル劇をそのまま「映画」として作り直した結果、これほど異様な怪作になってしまった現象そのものが興味深い。「映画に何ができないのか」を実証する作品とさえ言え、逆説的に映画の特性を考えざるをえない…

2020-01-24 21:16:34
ぬまがさワタリ @numagasa

『キャッツ』、映画の限界(?)を感じる一方で「不滅の音楽」という点も強調したい。「劇と映画の埋めがたい差」をまざまざ見せつけられるような作品なのに、素晴らしい名曲の数々だけは媒体がどうあれ変わらず鳴り響いていて、逆にグッときてしまった。音楽ってスゴイね…。 twitter.com/numagasa/statu…

2020-01-24 22:18:10
ぬまがさワタリ @numagasa

『キャッツ』、「ドアの向こうに犬がいる」という場面があるのだが、「猫が猫人間なら犬は…犬人間? その扉の奥には《何》がいるんだ?よせ、開けるな」とか「犬人間ではなく本物の犬が出てきたら、その時こそ我々は理性を保てないのでは?」とか、心のどこかが警告を発しており、緊迫感が凄かった。

2020-01-24 22:30:40
巣破りのゴライ @gegegerai

とにかくキャッツは頭が凄い疲れる。 ただ嫌いじゃない映画。好きかと言われると言葉に詰まるが良いと感じたシーンはいくつもあった。 同じように呟いてた方がいてそれそれって思ったのは『「チャーリーとチョコレート工場」のウンパルンパのミュージカルシーン2時間ぶっ通し』ってやつです。

2020-01-24 23:38:51
ねじやま @nejiyamanameru

映画『キャッツ』確認した! 確かにつまんねえ! 現状がどうダメで対比として天上がどう良いのか伝わってこないし、選考会のルールもわからんし、なんで長老がその権限あんのかもわかんねえし、曲はメモリー以外だいたいダサいし、カメラワークも照明も死んでるし、CGの体が不自然だし…評判通り! pic.twitter.com/IwNOyZuIFC

2020-01-24 23:27:51
拡大
ねじやま @nejiyamanameru

キャッツ、 『メモリー』の歌詞で“月明かり”とか出てくるから、序盤で映った大きな満月を絡めた構図の素敵なショットが出てくるのかなと思ったら、ずっと顔のアップのままなんすよ。 照明も月明かりじゃなくてただその部屋の電球とかのライティング。 どうした?

2020-01-24 23:50:07
さめぱ @samepacola

『キャッツ』、基本的にははぐれものが救済される物語で、救済の瞬間もそれなりの感動を持って描かれるのですが、全てはキャッツ教とかいう新興宗教の儀式の一環なので「果たして本当にこれで良かったのか? 分からない……何も……」という漠然とした不安と共に劇場を後にすることになる。

2020-01-25 00:24:47
るーP @soroop38

キャッツ、2時間映画なのに体感3時間くらいありましたからね…歌終わったと思ったらすぐまた歌い出してメリハリがないし

2020-01-25 00:52:37
間借りさん @magarisan

「キャッツ」、気合の入った毛並みのテクスチャーに自立して動く耳としっぽ、でも鼻と口の形状が完全に人間のそれ、というバランスにより、『猫を演じている人間』ではなく『猫の骨格を人型に改造し更に人間の顔を貼り付けた生命体』に見える。そんなのが大勢で艶かしい動きをするインパクトが絶大。

2020-01-25 13:47:55