2011年6月12日: 振津かつみ先生講演記録
【丹波市:振津講演】(続き)安全を影響が一切無いレベルとするなら、科学的にはない。安心するかどうかの問題になってしまう。現実的な話としては基準を設けて線を引かねばならない。悲しいことに。目標は事故前の平常時レベルにすること。(続く) #genpatsu
2011-06-12 15:34:01【丹波市:振津講演】現実問題として1Bq/Kgとすると実は国産の産物の多くが食べられないのではないかと懸念してしまう。現実的に悩ましい。できるだけ汚染度合いの低いものを子どもには選んで与える一方、生産者のことも考えねばならない(この回答終わり) #genpatsu
2011-06-12 15:35:43【丹波市:振津講演】(小田スピーチ)よく今までこの地で甚大な原発事故起こらなかったものだとぞっとしている。代替エネルギなど考えねばならないことが多い。(続き) #genpatsu
2011-06-12 15:38:02【丹波市:振津講演】(舞鶴ピースプロジェクトよりスピーチ中)100万人デモの件。6.17にデモ予定ロシア、リクビダートルの方の記録映画上映などイベント紹介(ちょっと内容多く書き留められず) #genpatsu
2011-06-12 15:42:24振津講演の個人的感想。来場者は年配が多く次いで子育て世代。情報の把握量と質はやはり関心に相関する。関西では関心低いのだが、とはいえ関西のしかも地方のイベントで100名を超える人数が集まったことは意義深い。
2011-06-12 15:53:01丹波・振津講演:その後の交流会なう。振津先生査定の福島の写真。あちこちの情景と線量計という、少々シュールな組み合わせの写真群。高い線量でもマスクも帽子もかぶらず街を行く人にショック。
2011-06-12 16:30:10振津講演(交流会):「1kgあたり数千ベクレルを超える畑。生産物で制限をかける政府方針のため、ここで作物を作る農家がある。被曝量を考えると辛くなる」
2011-06-12 16:32:07兵庫県有機農業研究会 http://www.hyoyuken.org/ 橋本さんより、反原発ステッカーやトートバッグを企画中との話。「田舎ではホイホイとデモにいかれへんのですわ。この丹波の土地でも見渡したらこういうグッズが溢れてるという状態にしたい」。 #genpatsu
2011-06-12 16:46:17丹波市・振津講演交流会: 振津「飯舘村の方の話。『放射能の津波が来た』と。これまでの生活も、伝承されたものも、一瞬でさらわれてしまった。なくなってしまった…そうだなぁ、と。」 #genpatsu
2011-06-12 16:50:13丹波市・振津講演(交流会):福島県出身者の方の話。5末から6月に初頭かけて、宮城・福島に行ってきた。子どもたちを何とかしたい。キリスト者だが、所属する教会が中心となって子どもたちを丹波の地に受け入れるプロジェクトを立ち上げつつあるとのこと。 #genpatsu
2011-06-12 16:57:31丹波市・振津講演(交流会):神戸在住フリーライターの方、「反原発の企画を温めている。昨日はデモに参加した。理解度が違う人たちの間で反原発の企画を進めるのが難しい。自然あふれる当地。福島の子どもたちをこの地、丹波に受け入れれば、素晴らしいと思った。」 #genpatsu
2011-06-12 17:01:04丹波市・振津講演(交流会):振津氏「福島の子どもたちを受け入れるPJ,自分が繋げたいので、ぜひ立ち上げていただきたい。6/22に厚労省と交渉予定。労働者の被曝基準見直し、累積被曝量の管理をいいたい。賛同お願いします」(拍手) #genpatsu
2011-06-12 17:03:546/12 15時頃。意味が逆。訂正版。間違いは消します。陳謝。→ QT @gmax_jp: 【丹波市:振津講演】汚染地域の子どもたちの健康状態を数値化したグラフ提示(WHO)。汚染地域では健康問題のない子どもが、1割にも満たない。対照区では8割以上が健康。 #genpatsu
2011-06-12 17:34:11@gmax_jp 興味深く読ませていただきました。未曾有の事態を迎えているので、チェルノブイリ事故とは異なる事象とはいえ、とても勉強になりました。
2011-06-12 20:59:23.@kagekage2011 参加した方々が「福島から子供たちを受け入れよう。少しでも長く安全なところ、それがこの地であるなら喜んで協力しよう」と言う話をその後されていたのが良かったです。これもチェルノでの振津さんたちの活動を皆さんが知ったからですね。知ることは大切です。
2011-06-12 21:56:07今日の講演会のあとの交流会では最後に発言を求められた。皆さんが原発の代替としての火力発電についてCO2排出のことをおっしゃるので、過去のデータ誤用や原子力の平和利用を温暖化説とからめて謳ったマンハッタン計画の主要人物アルヴィン・ワインバーグのことをお話した。ご存じなかったらしい。
2011-06-12 22:32:50勿論化石燃料使用は控えた方が良く、木質燃料も再生サイクルを考慮しないと問題があり、co2発生低減はそれらの問題とリンクするが、原発の代替案としての火力発電についてあまり過剰に否定観念で固まるべきではない。それこそ脱原発スキームを考える上での障害となる。現実的に考えたいところ。
2011-06-12 22:38:09あとメガソーラなどの大規模発電プラントではなく、コミュニティや家庭での小出力設備の分散配置形態での電力供給についてもっと考えるべきという意見もあった。こういう発想は若手の方から出たが、年配者はまだ頭の中に巨大な発電プラントが浮かぶらしい。この発想から脱却してほしい。
2011-06-12 22:44:08