2011/7/27・11:20開始 経済産業省原子力安全・保安院による記者会見

50mSv超える作業員が1600人を超えるという試算について 後ほど欠落部分プラント状況以外埋めます
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ニコニコ公式 @nico_nico_info

本日7月27日(水)11時頃より『経済産業省原子力安全・保安院による記者会見の模様』を生中継いたします。 是非、東京電力記者会見と合わせてご覧ください。 http://t.co/aVZkPLB  #nicojishin #jishin

2011-07-27 10:32:33
Atsushi Hoshino @hosriki

少ない経験上、会見開始時刻は、11時00分を過ぎてから・・・かと思います。。。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://ustre.am/rGLz)

2011-07-27 10:44:46
Atsushi Hoshino @hosriki

【IWJ・UST】7月27日 保安院会見 午前の部の開始時刻は、11時00分を”メド”にと告知がありました。本日も、よろしくお願いいたします。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://ustre.am/rGLz)

2011-07-27 10:49:20
Atsushi Hoshino @hosriki

【IWJ・UST】7月27日 保安院会見ですが、開始時刻に変更が入りました。11時20分をメドに始めたいとの事です。よろしくお願いいたします。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://ustre.am/rGLz)

2011-07-27 11:01:33
Atsushi Hoshino @hosriki

はい。お昼は中継終わりで、保安院が入っているビルの地下1階にある食堂で食います。。。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://ustre.am/rGLz)

2011-07-27 11:05:05

プラント状況すっとばして線量の話から

保安院「昨日午後の質問 50mSvを超える作業員が1600人に登る試算について、そういう試算があったのか 厚労省の内部文書でそういう物あるが。昨日時点で知らなかったので調べますと。

 今日も報道にあるが記事にあるような試算結果を厚労省に報告したのは事実であります。

 少し経緯を。50を250にあげるというような質問だったように記憶しておりますが、そうではなく緊急時の線量限度250mSvとなっていたこと、平常時の線量限度年間50mSvと5年間で100mSvだが250が5年間100に適用されるかということが課題になっていた。

 東京電力や協力会社からは工程進捗に伴い、作業に当たる社員の被曝量が増加する見込み、これらの社員は他の原発にも従事する必要があると、通常時と緊急時を別枠で管理しなければ他の原発で従事できないという懸念があった。

 5年間100を超えると他の原発で作業に従事できないと懸念あった。保安院から東電に試算を求めて厚労省に提出した。

 結果的に厚労省からは5年間で100を超えないよう指導する方針示されたので保安院からもこの範囲で管理するよう指示した。保安院から試算値を厚労省に出した。試算そのものは東電に出してもらったものをそのまま出した。」

質疑

共同通信すえ「保安院から東電に試算してもらったとのこと、別枠にしないと支障が出るという懸念を伝えたのは」

保安院「東電と協力会社 保安院で全国に何人とは把握してないので東電や協力会社から懸念があった、それを受けて数字を出してもらい厚労省に提出した」

すえ「試算してくださいと東電に数字を出してもらい厚労省に伝えたと」

保安院「はい」

すえ「担当部署は」

保安院「管理関係は細かいところは別だが基盤課が担当」

すえ「ざっくりとしたお者で構わないがいつ頃計算してくださいと指示出した」

保安院「確認します」

すえ「ペーパーで出したのか」

保安院「紙で出した」

すえ「正式なもの?」

保安院「紙に書いて、パソコンで出して」

すえ「この50mSvこえるものが1600人を超えるという根拠」

保安院「ある程度はバックデータというか東電もメーカーから聞いているので内訳は確認している」

すえ「どういうふうに算出したか」

保安院「ある程度聞いているが個別企業のデータになるのでこの段階では差し支えさせていただきたい」

すえ「省庁間のやり取りなのでどういう根拠かは重要だが」

保安院「何社かわからないがメーカーの東電が試算したバックデータはいちおう見ておりますが企業ごとの問題になるので」

すえ「データを受け売りで厚労省に流したと受け取れるが こういう作業ではこういう線量になるという根拠は 妥当として判断した部分は」

保安院「メーカーからあがったものを東電通じて保安院が情報把握して厚労省にお伝えした。東電から頂いた数字はメーカーが把握しないとできないが細かい具体的作業というところまでは確認していない。細かい内容まではまだちょっと。今わかっているのはメーカーが試算したものを東電が整理して集計して出してきた。メーカーで何人くらいというのは把握しているが。どこまで細かく根拠を詰めたかはまだわかっていない」

毎日岡田「経産省から厚労省へはいつ報告した。その他の線量は」

保安院「いつか、250超えそうな人とかいうことは詳細には把握していない」

岡田「50mSv以外の試算はしているかしていないか」

保安院「どこまで把握したのか確認してまたお伝えしたい」

岡田「伝えた日付もわからない?」

保安院「まだ」

岡田「4月か」

保安院「そう思うが確認する 厚労省でそういう判断したのが4月下旬なのでそのまえだと思うが確認する」

元山 ゆ ん @stmatthew70

Qこの建て屋は何ミリシーベルト、だから何人作業員が必要、経産省も分かってて判断しているのか?東電まかせなのか? A細かいことはメーカーが把握している。...保安院は把握してないのね ( #iwakamiyasumi3 live at http://ustre.am/rGLz)

2011-07-27 11:47:51
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

昨日の50mSv超の作業員が1600人になりそうだという試算の件、保安院会見でやりとり中。岩上さんチャンネル3 http://bit.ly/fEwY3A か、ニコ生 http://bit.ly/rh8mHk で。ぼくはいませんけど。。m(_ _)m

2011-07-27 11:51:41
ryugo hayano @hayano

【官邸HP 原発事故について 7/26版】今回から http://bit.ly/ovNow5http://bit.ly/nlVV7d (9頁)に7/20-26の事象,それ以前の400頁超のファイル http://bit.ly/o53MQG と分離されている.

2011-07-27 11:54:57

時事通信神田「文書の性格、経産省公式の文書ということか 先程からメモとか曖昧だが」

保安院「保安院から届けたということからすると正式に届けたということになる」

神田「省庁間の問い合わせはこういう形式でいつもやっているのか。」

保安院「位置づけとしては今回は事務的なやり取りと いろんなやり取りあると思う口頭もペーパーでのやりとりも公印ついたものもこれはそういう物ではなかった」

神田「収束をいつまでと考えてとかいう根拠は」

保安院「そこは確認してお答えしたいステップ2以降も様々な作業あるということ考えると先々作業員が不足する、将来にわたって作業員の不足がありうるということは考えた上での試算。」

神田「4/17の工程表公表以降に試算したか」

保安院「ステップ1,2という言葉使ったが緊急作業が終わった後も廃炉に向けての作業はあるのでという意味」

神田「東電が懸念を申し伝えてきたと。東電がなぜ他の原発のことまで基にしなければいけないのか」

保安院「東電やメーカーから 保安院が調査依頼するときは事業者なので東電通じて試算してもらった」

神田「保安院がやらなければいけないことなのか」

保安院「いろんな考え方があると思う 広い意味で作業員不足はエネ庁が担当して電事連などに依頼しながらやっている。他の発電所での安全確保にかかる作業にも関連するので保安院として全く関係ないという訳にはいかない。どういうことになるかお示しする必要ある」

たかよし @ystricera

保安院「他の発電所にも関係するので保安院として全く関係ないというわけにも行かない どういうことになるか事実関係お示しする必要ある ICRPの考え方も緊急時と通常時分けて考える その上で生涯1Svとあるので」

2011-07-27 11:55:32
たかよし @ystricera

(厚労省から保安院にこういうもの出してくれという経緯はあったのか)保安院「それはもう少し確認させていただきたいと思う」

2011-07-27 11:56:51
たかよし @ystricera

(依頼がないとすると原子力発電所を政策として動かしていくとき推進の意味でエネ庁が行うことはわかるが厚労省がこういう数字把握したとき本当かどうか調べてくれと言ってくることはわからなくもないが)

2011-07-27 11:56:54
たかよし @ystricera

あとで保安院通してみよう。。。

2011-07-27 11:58:49

保安院「基本的に保安院の役割は安全確保なので ICRPの考え方に照らして問題ないか見ていくのが一義的役割、やり取りどうだったかを確認しないといけないが 作業員の問題は他の作業員の安全の問題と全く無関係とは行かないのでそういうやりとりありえるかなと」

読売高田「厚労省から依頼があったかなかったか 当該の検査課や基盤課に聞けばすぐわかるのでは」

保安院「初期の段階ではいろんな人間が関係してやっておりましたのできちんと確認したい。4月くらいまでは各課ERC煮詰めている状況だったので基盤課もほとんどERCでさぎょうしていた。企画調整課も参加してやっているので」

高田「確認作業は昨日から今日の間にできていないのか」

保安院「昨日からはこういう数字あると確認できたがそれ以上はしっかり確認してから」

高田「正式文書なら稟議あるので当該課の課長ご存知では基盤課おぼせさん 検査課山本さん 企画調整課片山さんお三方に伺えばわかるのでは」

保安院「確認致します」

高田「会見中でも確認すればわかるのでは」

保安院「確認致します」

公助をケチる自民は駆除=選挙に行く自助&野党共闘に共助 @digital_comic12

作業員の問題は、安全の問題とまるっきり無関係とはいえない~っ?! 保安院は何を監督してるんだよ?!何で昨日の交渉の報告で何の確認も出来てないんだよ?! ( #iwakamiyasumi3 live at http://ustre.am/rGLz)

2011-07-27 11:59:35
元山 ゆ ん @stmatthew70

Q保安院から厚労省への文書、公開されるのか。何が書いてあるのかA企業情報など公開に問題がないか精査しないと見せられない ( #iwakamiyasumi3 live at http://ustre.am/rGLz)

2011-07-27 12:02:52

フジテレビ高見「この紙を公開することは可能か」

保安院「情報公開請求も着ていて中身も精査しなければいけないので」

高見「この紙は情報公開請求で開示されたものでは」

保安院「それは厚労省のもので 今お話あったのは保安院から提出したもの」

高見「厚労省に請求すればもらえる?」

保安院「企業情報という観点含めて精査している」

高見「森山さんはご覧になりました?」

保安院「みております」

高見「企業に関することとはどういう内容」

保安院「こまかいことはありませんがBWRメーカーは2社しかございませんのでどこまで開示できるか残る部分が0ではないとそういうこと」

高見「2社それぞれの人数?」

保安院「そこを含めて精査 どの範囲が個別企業のデータに当たらないのか精査」

高見「100m超え、250m超えは」

保安院「そこには50と100ですね」

高見「100m超えは何人に試算」

保安院「それも確認した上で 企業情報ないか」

高見「ここは企業情報と関係ないと思いますので50mSvが言えるのに100はなぜ言えない」

保安院「確認させてください」

高見「公表していいかどうかか」

保安院「整理させていただきたいと思う」

高見「50が言えるのにどうして100が」

保安院「情報公開推進室で検討中なので」

高見「50mSvとはどういう範囲で」

保安院「緊急作業にそれくらいだろうと」

公助をケチる自民は駆除=選挙に行く自助&野党共闘に共助 @digital_comic12

今回の緊急作業で50を超える人がどれだけかと言う試算。何故公表できない?NHK:保安院はコメントを付け加えたのか?これ重要!仕事したの? ( #iwakamiyasumi3 live at http://ustre.am/rGLz)

2011-07-27 12:08:29

NHK岡本「東電から数字が上がった際コメント付け加えたか 内訳はあるのか」

保安院「その段階では内訳はなかったと。当時の保安院のポジションはICRPの勧告の考え方でいいのではないかと、緊急の線量は平常時の枠外で扱う。ただし生涯1Sv範囲担保するという考え方を併せてつたえてある」

岡本「ICRPの限度は」

保安院「参考値は緊急時500から1000」

岡本「保安院は500~1000大丈夫だと」

保安院「そういうことではなく少なくとも500の半分の250使う分には問題ないという判断 250に上げるという話ではなく緊急時作業が終わった後平常時に戻った後同カウントするか
ある人が100浴びたとき緊急時が終わっても作業ができない。
250はそれ以前の問題として関係省庁で決められたものではあるが
 この問題は250終わった人が次どうするか」

岡本「厚労省指示では切り離さず今回の作業含めて5年間で100mSvと」

保安院「保安院としてもそれでやりますと。現時点厚労省の判断に従って指導している」