三宅島噴火災害とフクシマ原発事故の類似点(富田きよむ)

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冨田きよむ @KiyomuTomita

三宅島は10年経ってもいまだ復興できていない。自営業者や農家は二重ローンにあえいでいる。私、三宅島と福島は凄く似ていると思う。噴火で、たくさん友達ができた三宅島。幸多かれと祈る。久しぶりに今日あった友人は自分も二重ローンで大変なのに福島の人に何かできることはないかと話していた。

2011-08-25 22:40:31
冨田きよむ @KiyomuTomita

チェルノブイリは25年経った今でも放射性物質が出続けています。石棺作って収束だと思いたがっているだけです。というお話をします。http://t.co/f0Guu5d RT @anemone551 根本的に原発が冷温状態になっていない現状では抜本的な解決にはならないと思います。

2011-08-26 10:25:01
冨田きよむ @KiyomuTomita

三宅島噴火と福島が似ている点。三宅島の雄山が噴火したのは2000年8月。高濃度のSOXが出続け、人が住める状態になるまで4年半住民は全島避難を余儀なくされた。何時おさまるのか自然相手なので予測不能だった4年半。被災者は大東京にばらばらに避難させられてコミュニティを失った。続

2011-08-26 10:31:33
冨田きよむ @KiyomuTomita

続 一方福島は第一原発の大爆発事故で到底人が住める状態ではない地域がまだらに発生。冷温停止の時期はいまだに不明。工程表なんぞ信じている人は政府東電を含めて誰もいない状態。つまり、現段階で何時戻れるのはまったく不明。噴火の災害は天災なので、諦めもつくがそれでも4年半は長かった。続

2011-08-26 10:33:48
冨田きよむ @KiyomuTomita

続 昨日三宅島の友人と話して二重ローンに苦しんでいる人が多いことを知る。不復興も、結局土建屋への公共事業だけが進む。働く漁師もいないのに漁港だけ復旧して意味があるのか?人口は減りこそすれ増えることはない。箱物の復旧が復興ではありえない。元々超過疎地であった東北被災地と共通する。続

2011-08-26 10:37:04
冨田きよむ @KiyomuTomita

続 福島県内外に避難している原発被害者の方々と三宅島噴火で4年半の避難生活を余儀なくされた方々が出会うことは非常に有意義だと思う。大いに参考になることだと思う。あるいは勇気づけられることだと思う。チェルノブイリも同様だ。人が生きるということをもっと大切にしなければいけない。

2011-08-26 10:40:30
冨田きよむ @KiyomuTomita

11年前のことですからお忘れかもしれませんが、島を出すかどうかの判断で時間がかかりすぎました。自主的に子供たちを避難させた親もたくさんいます。海にまで達する火砕流を確認してからやっと全島避難。@sayakakamiya すったもんだは、先ず、島から出てからでは?

2011-08-26 14:44:05