@air_doku 「ジョン・ディクスン・カー+ボーイ・ミーツ・ガール」という帯のコピーが秀逸ですが、久々に帯を見返してみると、「本格怪奇派の著者が……」とか書いてあって苦笑しました。
2011-08-28 15:37:27@air_doku 「お化け屋敷」をひっくり返したような小説、という印象が強くて、その一部に(ホラー要素などと並列して)ミステリの仕掛けが入っていたのかなぁ、という感想を持っています。
2011-08-28 15:39:05@air_doku 私は『カテリナ』→『レオ沈』→『綾織』ときて『堕天使』だったのですが、そのちょっと前にセオドア・ロスコー『死の相続』という、これもとんでもないやつwを読んでいたので、目が点になるほどではなかったですw
2011-08-28 15:41:58@air_doku 物語を壊している部分も計算して壊しているなーと感じました。そんな中にも作者の遊び心(オススメモダンホラー)があってニヤニヤと妙な笑いをしてしまいました。
2011-08-28 15:42:07@air_doku ボーイ・ミッツ・ガール物として、成立してるところが、まず良かった、という印象。
2011-08-28 15:42:35@air_doku 怪奇はいわば純愛の障害であり、その障害が凄まじいほど、最後の純愛がより大きな感動に繋がってくる。故に飛鳥部勝則は怪奇作家である前に純愛作家なのだ。
2011-08-28 15:42:58@air_doku bubumitsu 秀逸なのは千街氏も指摘していましたが、そのオススメモダンホラーが見る人によってはちゃんと伏線として機能するところですね。
2011-08-28 15:45:03@air_doku www いや、長篇は『鏡陥穽』以外はミステリだったはず(一応)なので、「怪奇派」なんてのがどこから出てきたのかとw RT mysteryEQ youmoutei 「本格純愛派の著者」じゃ駄目だったんでしょうかw
2011-08-28 15:45:40@air_doku 本当によいボーイ・ミッツ・ガールは、登場人物の今後が幸せであるように、と願ってしまうものだとわかった。
2011-08-28 15:47:57@air_doku 「あの内容」で成立してるというのがまたいいですよね。 RT mrmtdich ボーイ・ミッツ・ガール物として、成立してるところが、まず良かった、という印象。
2011-08-28 15:48:46@air_doku youmoutei まあ確かにそうなんですが、「砂漠の薔薇」から怪奇要素が常にあったから、あと「異形コレクション」の件もあってそういうキャッチコピーが付いたのではないでしょうか。
2011-08-28 15:49:13@air_doku mrmtdich youmoute 「ボーイ・ミッツ・ガール」の部分が半分http://t.co/5SuXAGLとも感じました。あれは邪悪だ。
2011-08-28 15:50:11@air_doku 正直(モダン)ホラーはよくわからないので、そのあたりぜひ識者の解説を。 RT mysteryEQ 秀逸なのは千街氏も指摘していましたが、そのオススメモダンホラーが見る人によってはちゃんと伏線として機能するところですね。
2011-08-28 15:50:48