為末　大氏@daijapan　【ボルト選手フライングで失格】についてのつぶやきまとめ

爲末大 Dai Tamesue　熟達論発売中 @daijapan

カラテカです。一人一回許されていた時代はそれを利用して決勝でフライングが相次ぎ、観客の興味や選手の集中が失われた為です RT @T1bluemountain: @daijapan スリムクラブさん、フライング１回で失格のルール改正は何を目的に行われたのですか？

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まず前提に置かなければいけないのは、ルールとは選手が競技をする上で公平さを保つ為に存在するという事。ルールによってパフォーマンスが定義されるのではなく、よりよいパフォーマンスが行われる為にルールが定義される。

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誰でもフライング一回までは許されていて決勝でフライングが繰り返されるレースか、一発アウトで今回の決勝のようになるレースか。どちらかを選ばないといけない状況になり国際陸連は後者を選んだ。

@r_sakaki

例えば、ボルトじゃなくてブレークがフライングしたならここまで事態は大きくならなかったかもしれないですね。ルール事態は平等であって問題はないかと RT “@daijapan: 誰でもフライング一回までは許されていて決勝でフライングが繰り返されるレースか、一発アウトで今回の

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平等さについてではなく、ルールによりパフォーマンスが低下もしくはパフォーマンスする機会が失われている事が論点かとRT @r_sakaki: 例えば、ボルトじゃなくてブレークがフライングしたならここまで事態は大きくならなかったかもしれないですね。ルール事態は平等であって問題はないか

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レースは誰の為にあるのか。順番はどうか。フェデレーションにとってか、観客にとってか、メディアにとってか、選手にとってか。まずレースは誰の為にあるのかが議論の鍵になる。

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フライングについてと、義足スプリンターの参加についての二つの議論は法哲学に近くて面白い。そもそも法も含めルールは何の為にあるのかを問い直す能力を鍛えるいいきっかけになりそうだ。という事で一日を終えます。おやすみなさい