前向きタイモン ミクニヤナイハラ
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ミクニヤナイハラプロジェクト『前向き!タイモン』ヤバかった。三人の役者の圧倒的運動/言葉の物量で駆動する舞台の凄まじい回転率。言葉と肉体の間から生まれるエネルギーは、やはり人間が産み出しているの、だ。
2011-09-03 21:03:01【前向き!タイモン】土曜マチネ鑑賞。すごいなあ「アテネのタイモン」がこうなるんだ。というか、私観ているあいだ全然シェークスピアのことを思い出しませんでした。まごうことなき「今」を切り出した「現代劇」。ハイテンポの発声と動作が快い。 http://t.co/LCVdA8g
2011-09-03 20:31:55前向き!タイモン@こまばアゴラ。3人がすんげえスピードで話す話す。立ち止まることなく常に前へ前へと突き進んでいくことで生きることへの欲求を剥き出しに。まるで緊張感のある卓球の試合を見てるようだった。
2011-09-03 18:46:56@endodyssey アゴラ劇場ですから、まんま舞台ですわ。ミクニヤナイハラプロジェクト『前向き!タイモン』新代田から駒場東大前まで3駅のんびり歩いて…時間があまっちゅうよ。この時間で部屋に積んであるあれをまとめてポイしたいわ~
2011-09-03 18:30:11昨日はアゴラで「前向きタイモン」。mikuniちゃんの隙間恐怖症みたいにぎっしり敷き詰められた言葉の波に呑まれて酸欠ぎみになった。立て板に水のせりふの決壊が壊れた時が怖そう。満席だけど明日夜は追加公演があるみたい。
2011-09-03 18:01:49「前向き!タイモン」を鑑賞。役者という肉体の限界に挑戦するようなお芝居で、世界陸上に負けずとも劣らずな熱い思いが。改めてこんな凄い人(笠木さん)と一緒にやっていたんだと知った。他のお二方、アスリートのような体つきの鈴木さんやコミカルな狂気を放っていた山本さんからも目が離せず。
2011-09-03 17:53:29ミクニヤナイハラプロジェクト「前向き!タイモン」観劇。もはやヤナイハラマナーとでもいうべき高速運動は相変わらずだが、よりド直球に力強く迫ってくる。きっついわーという状況に、人間はどう立ち向かえるのか、あるいはどう寄り添えるのか。アテネのタイモンがいまこんなカタチで召喚されるとは
2011-09-03 17:46:58こまばアゴラ『前向き!タイモン』ミクニヤナイハラプロジェクト。肉体で奏でる音楽というか、肉体でつくったアニメというか、鈴木将一朗、笠木泉、山本圭祐、みなさん邪気が無くカワイくてしょうがない、映画で撮りたいくらい。笠木さんはアニメキャラみたいでカワイすぎる。明日までやってます!
2011-09-03 17:30:05「前向き!タイモン」観てきた。美邦さん、パワーアップしてたw (@ Komaba Agora Gekijo) http://t.co/YLse4oo
2011-09-03 16:21:57【前向き!タイモン】本質というものがあるとして、そこに辿り着くためには言葉を吐き出し続けるしかないのかもしれない。リンゴの皮を剥き続けるように。それで空っぽになっても。
2011-09-03 16:16:48【前向き!タイモン】クリスマスが誕生日という設定から連想するのはキリスト教のモチーフ、つまり知恵の実としてのリンゴ。未来という禁断の実を齧ってしまった私たちはそれでも前向きに生きていけるのか。
2011-09-03 16:07:36【前向き!タイモン】真っ白な額縁の向こうに置かれたリンゴは静物画のよう。絵画=表面として描かれるリンゴ。大小様々な白い箱に投影される映像=記憶。記憶としての舞台美術。空っぽの箱の表面に動く映像。
2011-09-03 16:02:33【前向き!タイモン】大切に育てたリンゴは売り払われ換金される。空から降る子どもが地面に叩きつけられるというおとぎ話。「子どもってのはリンゴのことなんですけどね」降り積もるリンゴの映像。その色は赤。
2011-09-03 16:02:24【ミクニヤナイハラプロジェクト/前向き!タイモン】リンゴから広がる重層的なイメージ。リンゴの赤とサンタクロースの赤。リンゴの皮を延々と剥き続ける映像。無数のコートを着込んだ人物。「皮を剥かずに齧りつくのは下品」「剥かないと食べられない」でも皮を剥いてもそれは毒リンゴかもしれない。
2011-09-03 16:02:19苦しくて口で呼吸ができなくなったら、エラをパカッと開いて思う存分空気を吸い込めばいいんだ、という事も学んだ。ありがとう、タイモン!
2011-09-03 09:29:43昨日は『前向きタイモン』にて、あんな呼吸もままならない状態でそれでも前に前にと進む3人を見た。今日も今日とて前進していくであろう彼等に便乗して私も進もうではないか。
2011-09-03 09:23:15前向き!タイモンを観た。暑さに耐え兼ね衣服を脱ぐように、怒涛の如く、身に纏った言葉を脱いでゆけば、そこにたち現れるのは言葉に成る前のものを孕んだ生の身体と声だった。そのスピードには、生きることへの希求を感じた。待ってるだけでは掴めないこの面白さ、本当に観て良かった!
2011-09-03 07:08:55ミクニヤナイハラプロジェクト「前向き!タイモン」を観劇。「巨人と玩具」「ヒズガールフライデー」×3くらいのスピードでセリフが駆け巡る。役者も所狭しと駆け巡る。倒れる。這う。演出家は鬼軍曹だ。アゴラ劇場の酸素が役者に吸われてどんどん濃度が薄くなった。役者の皆さん、お疲れさまです!
2011-09-03 00:39:53