2010-05-21「パネルディスカッション」

小保方さんが取材していた。なんだろうか。念のためまとめ
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@untitledfmkry

乙。業務連絡。「パネルディスカッション」群馬近代美術館・中島幸子、桐生大学・小松原洋生、赤池孝彦、JC理事長・後藤圭一、MC・川島崇史/21(金)18:30-20:30@ながめ余興場(みどり市大間々町大間々1635)桐生青年会議所主催@ObokataTakayuki

2010-05-17 22:51:48
@untitledfmkry

5月が抜けた。。5/21(金)18:30-20:30@ながめ余興場(みどり市大間々町大間々1635)桐生青年会議所主催

2010-05-17 22:53:23
@untitledfmkry

了解。第一部が郷土史家・清水義男氏の話。30分。第二部です。19:15-20:30@ObokataTakayuki おっと、いけるかも。20時台が収録物の放送なので、21時の番組をお願いできれば収録可能だ。@untitledfmkry: 乙。業務連絡。

2010-05-18 10:06:30
@ObokataTakayuki

いよいよパネルディスカッション。さて、どんな感じ?

2010-05-21 19:13:47
@ObokataTakayuki

パネリスト紹介。赤池さん、桐生再演の主宰。小松原先生、桐生大学。中島さん、県立美術館の学芸員。後藤理事長。の4人とコーディネーターの川島さん。

2010-05-21 19:14:54
@ObokataTakayuki

桐生には大変古い歴史がある。赤池さん、まちの印象は?

2010-05-21 19:15:59
@ObokataTakayuki

はじめてきたのは雨の日。むしむししてすぐに帰りたかった。有鄰館に案内された時に、こんな田舎にああいう空間が現れるとは。旧市街地の小さな発見が次々と産業文化遺産が目に入ってくるようになった。

2010-05-21 19:17:44
@ObokataTakayuki

小松原先生は、茅ヶ崎市出身。桐生の最初の印象は、神奈川で生まれ育った頃は、桐生はしらなかった。前橋、高崎くらい。東京に出て芸術大学である女の子と出会う。そのキツいしゃべり方をする、なんとかなんさー、という女性こそ、桐生本町出身の今の奥さん。

2010-05-21 19:19:33
@ObokataTakayuki

最初に桐生に来たのは、実家への挨拶だが、桐生の印象はなし。盆と正月で桐生を知るようになる。桐生まつりに行ってみたら、なんて立派な街なんだろう、と思った。商店街のボリューム、まつりの規模など。

2010-05-21 19:21:30
@ObokataTakayuki

中島さんは現代美術館の学芸員。太田出身で桐生には映画を見に来ていた。はなやかであか抜けている印象。美術館の仕事をすることになって、桐生に来ると、文化に大しての意識、プライドを持った街なんだな、という印象。美味しいお店、女性のファッションにこだわりを感じる、個々のこだわりや愛着が有

2010-05-21 19:23:49
@ObokataTakayuki

後藤理事長、桐生広域を活動の場としているが、後藤理事長以外は桐生以外の出身。自分が生まれ育ったまちはあたりまえの風景。改めて気づいた部分がある。親戚が織物屋、機音も含め、特殊な街だったんだな、ってことを再認識。

2010-05-21 19:26:38
@ObokataTakayuki

小松原先生は、アーティスト活動もしている。もともとは油絵。抽象絵画。モダンアート協会で作品を発表している。上海万博に関連して日本、韓国、中国のアーティストの作品を集めた展覧会への参加する予定。

2010-05-21 19:29:46
@ObokataTakayuki

桐生の町並みをみて、何かをしたいと思ったのは、カケイゴロウの作品を有鄰館で見た。場所のインパクト強。都内で作品を作る上で一番困るのは、アトリエと倉庫の確保。そういったこともあって有鄰館の建物の印象が強かった。数年、大学につとめているが、何かできないか?と考えるようになった。

2010-05-21 19:31:55
@ObokataTakayuki

ある方を介して、赤池さんを紹介してもらう中で、とあるのこぎりやね工場を見つけた。ロータリーのある立派な建物。アーティストの展示、公開のイベント、各種教室などを開催するイメージができたので、いろいろと話をしていたが、突然、売却→取り壊し、ということで挫折した。桐生の今の現状だ。

2010-05-21 19:33:57
@ObokataTakayuki

中島さんは学芸員。小松原先生のお話であった古い建物は、展示スペースとしては真逆。ホワイトキューブは作品と対峙する上では合理的。桐生再演の若い作家が、場に関わった時間の痕跡が見れるのは美術館の展示とは違って魅力的。特に桐生は古い建物があるので、時代が層になって街に残る。

2010-05-21 19:38:32
@ObokataTakayuki

それらを向き合って、それをどうくみ上げて行くのか、ということがその場だけで見れるダイナミズムとして洗われる。

2010-05-21 19:39:30
@ObokataTakayuki

小松原先生以外にも町づくりに関連する活動をしている方がいる。昨年からみどり市と地域貢献による包括協定を結び、その一環で造形教室を開催した。わたらせ渓谷鐵道でのファッションショー、キャンドルナイト、にも参加した。

2010-05-21 19:42:20
@ObokataTakayuki

学内には、織物産業と水路、水車を再生することで、桐生の再生に繋がるんではないか、という論文を書いた方もいた。

2010-05-21 19:43:52
@ObokataTakayuki

赤池さんの発言。桐生再演は今から16年前に開催。94年の前年に両国駅で展示をやる企画があった。当時は駅の中での展示についていろいろと規制があり、そのうち30人が10人ちょっとに減ってしまった。当時やっていた人たちが、桐生タイムスの記者に「桐生なら出来る場所あるわよ」と紹介される。

2010-05-21 19:47:55
@ObokataTakayuki

当時は、白州を始め、野外製作がブームで、それに乗って見た感じだったが、桐生の歴史があり、一概に同じ紆ようにはできない、と感じていた。試行錯誤でやりだしたのが最初の頃。5年程すると、だんだん人数が少なくなり、5年目には同じ研究室の友達同士でやっているような規模になってきた。

2010-05-21 19:50:32
@ObokataTakayuki

8年目に森吉工場が取り壊しの話が来た。全面ペイントをしてみたら、かっこよくなって地域のメディアが注目。その反響でリフォームすることになった。その後、レジデンツ施設になっていった。

2010-05-21 19:52:18
@ObokataTakayuki

海外にはレジデンツは多い。アーティストが街に滞在して、寝泊まりをする。アーティストは作品を地域においていく。そういう活動をしようと考えていたが、実際には、一度、使って見たら、その後どうやって使っていけるのか、ということをかんがえるのが難しい。

2010-05-21 19:54:24
@ObokataTakayuki

中島さん:アートで町おこしってのは特段興味はなかったが、アーティストを訪ねるうちに、全国各地でアートプロジェクトが開催されていた。今、行政も力もいれている。各地でやっている、と考えて良い。行政主導のイベントが多いのかとおもいきや、そうでもない。身近な例は桐生再演。全国的に稀。

2010-05-21 20:01:22
@ObokataTakayuki

横浜の黄金町の事例、妻入の事例などを中島さんが紹介。黄金町バザールの面白さは、例えば、ファッションデザイナーがものを作ってうったり、こだわりのカフェがあったりする。

2010-05-21 20:03:36