- rockets_yamada
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@younohon 「里」拝受。ありがとうございます。「正月の来る道のある渚かな 長谷川櫂」。これもでっち上げなんですよね。第一章ではイントロダクションとして、あえて平和な東北を詠んでいます。第二章の「燎原の~」からが本題。きちんと作り込まれています。悲しいくらいアホらしい。
2012-02-22 16:35:10でも、長谷川さんの句集をよろこぶ人がいるんだからどうしようもない。「テレビはくだらない番組ばかりでバカバカしい。」と嘆いてみても、それをよろこぶ人がいるんだからどうしようもないのと似てる?
2012-02-22 16:38:14「正月の来る道のある渚かな 長谷川櫂」。わざわざ津波前の穏やかな景を冒頭に持ってきた。「さあ、これから津波が来るんですよ」って得意気な顔をしている長谷川さん。
2012-02-22 16:42:04@younohon ははは。でも、正直、でっち上げでも褒める必然はなかったと思います。長谷川さんの過去の作品も「震災句集」同様、でっち上げだったのではないかと思いはじめています。
2012-02-22 17:26:50「春の月大輪にして一重なる」「こはだから握つてもらふ春の雪」(長谷川櫂)。好きだった句も何だかしらじらしく思えてくる。
2012-02-22 17:40:45@rockets_yamada でもさ「日本文化といふ壮大な寝床に横になって安心する為に読みたくなる」長谷川氏って、これを褒め言葉だと思う人は、きっと震災句集を有り難がる人だろうね。
2012-02-22 17:41:47なるほど~。 “@younohon: @rockets_yamada でもさ「日本文化といふ壮大な寝床に横になって安心する為に読みたくなる」長谷川氏って、これを褒め言葉だと思う人は、きっと震災句集を有り難がる人だろうね。”
2012-02-22 17:42:29月ならね、〈かくまでに行き濡れておゝお月さま〉がいいな。中西其十大正9年この作。完璧に推薦する。「大輪にして一重」なんて、方法として陳腐なんだもん。
2012-02-22 17:46:54「日本文化といふ壮大な寝床に横になって安心する為に読みたくなる」一句。→「淡海といふ大いなる雪間あり 長谷川櫂」。ドヤ、ドヤ、ドヤ~!
2012-02-22 17:47:24上五「琵琶湖とふ」なら、ぼくもなかなかだねって言うかもしれないかな。淡海でしょ。そこが壮大な「寝床」なんだろうね。退屈するんだ、僕なんかは。
2012-02-22 17:50:49「長谷川さんは、被災地に一切同感することなしにこの句集を纏めたのであらう」(同感に傍点)・・・「里」2011年10月号、島田牙城 私も、長谷川櫂の句集を読んで、そう思いました。
2012-02-22 17:56:322月14日の読売新聞に斉藤斎藤さんが「震災を詠むということ」というコラムを書かれていました。一部抜粋。「震災の歌を詠むとき、高台から見下ろす黒い波を、砂まみれのランドセルを、私は忘れなければならない。それは生存者にしか見られない、他人の死だからだ。」→
2012-02-22 18:00:02もちろん、俳句はでっち上げありだと思うんです。でもその向こうにドヤ顔がチラチラ見えるともう何だかな~と。 “@ta012345: @rockets_yamada 好きな句は好きなままでいいんじゃないかと(T_T)”
2012-02-22 18:05:24少し話は変わりますが、炎環20周年記念号で牙城さんが編集長だった当時の時評のことを書いていました。(岡田日郎のこと) 私は時評欄は持っていないけれど、何か書いて、寒太先生に載せてもらえるように頼もうって思ってます。
2012-02-22 18:07:39やっぱり、怒っているときは、怒りを表さないといけないんじゃないか、って。虚しかったり悲しかったりしても、何も言わなければ、1000年後には批判などなかったことになるのかもしれない。
2012-02-22 18:10:30@ka4no お読み下さりありがとうございます。rockets氏の如く心を乱されたとしたら、平身低頭謝ります(^-^)
2012-02-22 18:14:35