谷垣禎一自民党総裁・被災地視察

3月3日から4日にかけて谷垣禎一自民党総裁が被災三県を訪問し、自治体のトップや住民から意見を聞いています。その様子を同行した森まさこ参議院議員、逢沢一郎総裁主席補佐官のツイートを中心に紹介します。 関連)あと一週間で震災から一年。3月4日、野田佳彦総理と谷垣禎一総裁の一日。 http://togetter.com/li/267758
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あいさわ一郎 @ichiroaisawa

佐藤 南三陸町長と立ち話の谷垣自民党総裁。復興交付金について。「精査に精査を重ねて出したのに、予算が付かない。事務処理が半端じゃない。町役場の職員ヘトヘトです」と。九死に一生を得た町長、元気です。 http://t.co/psLYviCy

2012-03-04 13:05:19
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あいさわ一郎 @ichiroaisawa

南三陸町の架設店舗「復興名店街」賑わっています。よくできてます。谷垣総裁が声をかけたご家族は埼玉から。読売テレビの辛坊さんと、ばったり。「やあやあ、どうもどうも」です。 http://t.co/ktL07vWd

2012-03-04 13:16:01
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あいさわ一郎 @ichiroaisawa

陸前高田市 成田山金剛寺から市内を展望。地元住民の方々と意見交換。どの街も津波で酷くやられましたが、やはり陸前高田は別格。集団移転の計画策定中。

2012-03-04 16:26:29
あいさわ一郎 @ichiroaisawa

10ヶ月ぶりの気仙沼。ガレキは取り敢えず借り置き場に集められましたか、復興はこれからです。菅原市長から市役所に応援が欲しい。建築関係者を是非に。岡山県や岡山市にも相談して欲しい、と。さっそく石井知事、高谷市長に繋ぎます。 http://t.co/JTypTQrm

2012-03-04 17:36:19
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あいさわ一郎 @ichiroaisawa

大船渡市大立地区の仮設住宅を訪問。夫婦二人で1K。四畳半。狭いです。「隣の部屋のおならまで聞こえます」と。畳の上に断熱シート敷いて寒さを凌いでいます。高台移転か、公営住宅か、早く方向出したい。 http://t.co/w70aCqL7

2012-03-04 17:54:22
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あいさわ一郎 @ichiroaisawa

大船渡の仮設住宅にも笑顔が。一瞬ホッとした空気になりました。自民党の政治。心の通う、血の通う政治でありたい。「谷垣さん、怖い人かとTV見て思ってましたけど、実は優しい人なんですね」と。 http://t.co/RPFzul9y

2012-03-04 18:31:20
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あいさわ一郎 @ichiroaisawa

大船渡の仮設住宅で対話集会。この先どうなるのか。とにかく早く計画示して欲しい。以前の土地を売って新しい家を建てたい。高齢者の方を中心に公営住宅望む方も。まず住宅です。 http://t.co/TtW2WBD3

2012-03-04 18:51:22
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あいさわ一郎 @ichiroaisawa

被災地の視察、対話集会終えて一関から新幹線。充実の一日でした。地方の判断は尊重されるべきですが、やっぱり国政が決めるべきを決め、やるべきをやらないと復興は進まない。実感です。

2012-03-04 20:40:41
あいさわ一郎 @ichiroaisawa

我田引水は駄目だ、と言うけれど、被災地を回って感じることは、地元の与党議員はもっと頑張るべきだ、と思います。こんな非常時に我田引水できないようで、一体どうする。何が政治主導だ、と言いたい。

2012-03-04 20:51:53
小野寺 五典 @itsunori510

今日は、谷垣総裁と石巻、女川、気仙沼を回りました。被災自治体の首長や被災者の方の声を直接伺いました。党として改めて復旧復興へ力を尽くします。

2012-03-04 22:51:42

「CafeSta」谷垣総裁 被災地復興状況視察報告(2012.3.5)

http://www.youtube.com/watch?v=DguznWf0-k4&feature=g-all&context=G2509facFAAAAAAAABAA

東日本大震災から一年を迎えるにあたって

2012年03月03日

 平成23年3月11日。忘れ得ぬその日から、まもなく一年が経とうとしています。この震災によって亡くなられた方々に対して改めて哀悼の意を表しますとともに、未だ続く被災された皆さんのご苦労を推察いたします。

 本日、被災地を歩き、被災された方々に接する中で聞こえてきたことは、皆さんの苛立ち、焦り、失望ばかりでありました。私は改めて、被災地における復興の遅れを痛感いたしました。

 ガレキの処理は遅々として進んでいません。被災者の方々の生活再建に向けた支援も行き届いていません。これでは、地域の将来を描くことは困難です。先月、復興加速のエンジンと期待されて復興庁が発足しましたが、本格的な稼働にはほど遠い状況です。

 このまま復興が停滞すれば、被災者の失望は絶望に変わり、地域の絆が寸断され、それぞれ住み慣れた故郷を離れざるを得なくなってしまいます。そうなると、被災地は二度と立ち上がれない。もはや時間は残されていないのです。私は一日も早く、復興の道筋を明確に示し、長期避難を余儀なくされている方々にも明るい将来の展望を抱いて頂けるようにしたいのです。

 私は今、政治家であることに天命を感じます。被災地に与党も野党もない。政府の足らざる所は我々が補い、政治の総力を挙げて復興に邁進する。そのけん引役を果たすことが、わが党に課せられた使命であると考えます。

 わが党は、大震災から一年を迎えるにあたり、「東日本復興基本法」の精神に基づき、被災者の生活再建と被災地の復興を何よりも優先する。そしてここに、緊急に取り組むべき『復興加速への10の方策』を提示し、東北の底力を信じ、被災地に残る小さな希望の芽を大きく育てていくことを改めて誓います。

平成24年3月3日
自由民主党総裁
谷垣 禎一

http://www.jimin.jp/activity/discourse/115933.html

今回の視察に関する自民党ニュース等

東日本大震災から1年 復興加速へ10の方策を発表
谷垣総裁が福島・宮城・岩手を視察
https://www.jimin.jp/activity/news/115950.html

復興加速のための10の方策(PDF)
https://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-097.pdf