第40回車椅子バスケ日本選手権準決勝宮城対埼玉

Jキャンプ_Bana @Jcamp_Bana

準決勝・宮城対埼玉が始まりました。立ち上がり、藤本のゴール下シュートで宮城が先制。埼玉も篠田選手の得意の0度が決まって上場の滑りだし。

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宮城スタートは藤本・中澤・藤井・東海林・増渕。埼玉は篠田・大館・三元のトリプルタワーに永田・青木。残り7分、4対4。

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絶対王者の宮城に対して埼玉に利があるとすれば「高さ」。宮城は藤本・中澤と高い選手が2枚なのに対して、埼玉は三枚。 この利を生かせれば面白い戦いになるだろう。宮城はプレスでビッグマンをゴールに近づけない作戦。

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第1Q終了して21対15で宮城リード。埼玉は藤本を二人掛かりで3ポイントラインから内側にいれさせないディフェンス。増渕のシュートもまだヒットせず、ペースとしては埼玉のリズムで進んでいる印象。

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第2Qに入って宮城もランニングバスケを展開するが、フィニッシュを決めきれない。埼玉は速い選手が多いもののブレーキをかけずに自ら絡んでしまい、転倒してプレーを止めてしまうことがしばしば。

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第2Q残り6分、藤本がファールをもらいながらもきっちりエルボーからのシュートを決めて、宮城が30対17とリードを広げにかかる。

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埼玉は佐藤選手・森田選手を入れてカウントプレスをしかけるも、ブレークされて中澤のゴール下が決まり、36対21となったところでタイムアウト。佐藤、大館、篠田の、の3枚にかえて反撃を狙う。

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残り3分、東海林がディフェンス二人をシールして藤本がゴール下になだれこむ！こういうプレーが車椅子バスケの醍醐味です！42対22。

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準決勝 宮城対埼玉は前半を終えて46対24と宮城がリード。埼玉も粘り強いディフェンスをみせているが、ファールが増えてきていることと、藤本にプレッシャーをかけることでディフェンスが前のめりになったところにシールがかかり、結果的に藤本や中澤にゴール下をとられている。

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後半始まりました！宮城は東海林にかえて佐藤聡選手が出ています。埼玉はスタートのラインナップに戻りました。

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第3Q残り6分、宮城は増渕・佐藤にかえて向後・豊島が入りました。豊島選手は今回のロンドンパラ日本代表候補に選ばれまっしたね！55対34で宮城リードです。

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第3残り1分25秒、64対36とリードが広がっています。埼玉は二人がかりで藤本選手をバックピックしようと試みましたが、すかさず藤本選手が「アップ！」の声。プレスをかけてバックピックを外すがという読みが見事に決まり、埼玉は流れをなかなか引き寄せられずにいます。

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第4Qに入り、宮城は高橋浩則選手を投入。宮城に移籍してはや10年。安定したシュート力は健在です！

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準決勝 宮城対埼玉は81対47で宮城が勝ち、決勝に駒を進めました。 4連覇に向け、盤石な試合運びでしたね。 埼玉も、前半は善戦しましたが、後半になってややディフェンスのフォーカスが甘くなってしまったように思います。でも、3人の若いビッグマンは、これからの成長がとても楽しみです！