『路傍の土』について

NO!放射能「江東こども守る会」「東京連合こども守る会」代表。石川あや子さんによる『黒い物質』についての情報をまとめました。ありがとうございます。
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早川由紀夫 @HayakawaYukio

地面に赤い粉まいて、それをシャベルでいろんなやりかたですくって、赤がどの程度混じるか実験すれば、これを皮膚感覚で理解できるであろう。こういう実験をお母さんたちグループはやるといい。高名な先生の講演をかしこまって拝聴するより放射能除けによほど効果があるだろう。

2012-05-20 08:20:44
石川あや子 @3sisters3

「黒い物質」モヤっとスッキリ① 「黒い物質」が雨や風によって集積し濃縮(自然濃縮)したことは、発見場所や時間経過をみて観察してきたので実感していた。次が問題。それに地衣類などによる生物濃縮が加わることで、“さらに高濃度”になったのでは、という理解が抜けなかった。

2012-05-20 09:44:50
石川あや子 @3sisters3

「黒い物質」モヤっとスッキリ② 「黒い物質」は、東北大学教授が分析したように地衣類や藍藻の類かも知れない。しかしそれは濃縮の理由には関係ない。ただ、物質を「黒く」しただけ。濃縮の原因は、雨や風による自然濃縮、ただひとつ。

2012-05-20 09:50:21
石川あや子 @3sisters3

「黒い物質」モヤっとスッキリ③ m2換算は検体採取の際の2辺と深さで決まる。昨年5月にフランスACROに土壌を検体提出する際に採取方法を厳しく言われた。「黒い物質」の場合は、深さが1ミリ〜3ミリ程しか採取できないから、m2換算で避難区域と照らし合わせるのは、全く適さない。ところが

2012-05-20 09:59:14
石川あや子 @3sisters3

「黒い物質」モヤっとスッキリ④ ところが、m2換算→避難区域が適さないというだけで、採取した「黒い物質」が1ミリなり3ミリだということを、どこか忘れていた。「雨や風によって砂や泥と一緒に、アスファルト表面にセシウムがたくさん集まった」表面、ここだ。

2012-05-20 10:09:43
石川あや子 @3sisters3

「黒い物質」モヤっとスッキリ⑤ で、「場所は近いのに、あっちは1マイクロ、こっちは2マイクロ越え。この差は何だろう」とモヤっとしていた。『雨風がうまく集めた』という早川先生の言葉と経過観察を振り返りスッキリした。「水溜り」か、「水溜り+吹き溜まり」かでセシウムの集積具合が異なる。

2012-05-20 11:02:20
石川あや子 @3sisters3

「黒い物質」モヤっとスッキリ⑥ SPA!と東京新聞が報じた江東区内と江戸川区内の「黒い物質」の場所は、雨の水溜りだけではなく、南北と東西の道がぶつかる交差点脇だったり、高い建物で囲まれた場所だった。だから目に見える砂や泥の総量も、かなりある。

2012-05-20 11:09:00
早川由紀夫 @HayakawaYukio

キノコやタケノコや山菜は、根からセシウムを吸収して地上の生体内に蓄える。藍藻は生体のサイズが小さすぎるから有効なセシウム移動(濃縮)はできない。

2012-05-20 12:44:40
石川あや子 @3sisters3

「黒い物質」改め「路傍の土」@東京の続報。先週のSPA!と東京新聞の報道を受け、江戸川区の危機管理室が215,000Bq/kgの現場特定に走ったとの一報が。ところが現場が都有施設のため何もせずに撤収。「都か国の対応」と、区では対応しない方針。ここでも管轄の主張が繰り広げられる。

2012-05-23 21:00:51
石川あや子 @3sisters3

区市と都県、国の管轄の譲り合いは聞き飽きた。場所も一ヶ所だけではない。ということで「黒い物質」改め「路傍の土」情報を引き続き。都立篠崎公園駐車場(江戸川区)0.882μSv/h 数万ベクレルあってもおかしくない。 http://t.co/LCUrcStC

2012-05-23 21:17:46
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石川あや子 @3sisters3

「黒い物質」改め「路傍の土」@東京。(もう、いくつめか分からなくなった)都営新宿線・篠崎駅から徒歩5分ほど。住宅街の公道わき。約2.000μSv/h。たっぷり1cm以上は厚みがありました。 http://t.co/BCQ0aifc

2012-05-23 21:33:43
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