すごいHは難しいのか?
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どきどき / “すごい Haskell たのしく学ぼう!は本当にすごいのか? - 予定は未定Blog版” http://t.co/31Kxw0mq
2012-05-24 21:04:25「すごいHaskell」をどういう人に読んでもらいたいのかっていう個人的な思いは訳者序文に込めておきましたので、書店で購入される方はそこを参考にしていただければ!
2012-05-24 21:06:20自分がHaskellを勉強したときって、ご多分に漏れずモナドで躓いたんですよね。で、一時モナドを離れて、Clean使ってみたりして。モナドのすべてを読むまでよくわからなかった。んで、Learn you a Haskellは、Functor、Applicativeときて
2012-05-24 21:31:06Monadに至るという、たぶん現在では最も合理的な教え方を実践した(たぶん)最初の本だったので、自分が勉強した時もこれがあればなあって思ったわけなんですね。なので、本当のところをいうとHaskellまったく知らない人にこれで勉強して感想を聞かせてもらいたいなあって思うわけで。
2012-05-24 21:33:47難易度的には、難しいのかどうかは(残念ながら)僕にはわからないのだけど、ガチでモナドを説明している本なので、おそらくそれを理解するぐらいには簡単ではないでしょうね。そこが、合理的な順序と軽妙な語り口でわかりやすく、さらに緩いイラストが清涼剤になっている感じの本じゃないかなあと。
2012-05-24 21:41:02なんとなく、Haskellを関数型言語として学ぶことはあまり筋が良くないという意見が透けて見える様な気がします。だとしたら同意見ですが。Haskellは「純粋」関数型言語と認識して学ぶといいと思います。 / “すごい Haskell …” http://t.co/qosPJjxS
2012-05-24 23:12:19Haskell本は基本的に買ったことがなかったんですが、原文をざっくりよむかぎり、丁寧に説明されていて非常によい本だと思います。PDFぽちった - すごいH本 http://t.co/MPLIjWUL
2012-05-25 00:16:05まだほとんど読んでいないのだけど、気に入ったのは、「関数型問題解決法」の1つめで、逆ポーランド記法の計算機をfoldで定義しているところ
2012-05-25 00:18:27訳者序文を読んだけれど、「本書はすべての Haskell 入門者に読んでいただきたい本です。」とある。他の入門書を読んで挫折した人、モナドを使いこなせない人にも向けている。良いことだと思う
2012-05-25 00:23:17本書は決してF#やOCamlの入門ではないし、関数型の入門書として良いのかどうかも分からない(そもそもF#やScalaには型クラスがない)。でもそれはこの本のメインのターゲットではないし、書評でそういう話を書くのはズレてる。(それに、ある種の関数的な考え方はちゃんと書いてある)
2012-05-25 00:37:20えぇ、えぇ、普通に読むとそうなるはずなんです。が、今のTwitter上では話題が独り歩きしてる感がある。それを踏まえてのあのエントリです。
2012-05-25 00:41:39あんま明に言いたくはないんですけど、訳者の序文に書かれているより広くを対象に書かれたように読み取れるエントリがありまして。それでその人に向かないのに買ってしまって、Haskell挫折しちゃうとかになると誰も幸せにならないじゃないですか。
2012-05-25 00:45:50@bleis それはその人のエントリに直接意見すればよいことでは。そこまでの文脈を読み取るのはむずかしかったです。また、あれほど平易になるように努めた本に対して「簡単ではない本」と批判したのは、どこでそう感じられたのか、具体的に書いてあれば、有益かもしれない。
2012-05-25 00:49:28@keigoi 一応、エントリの先頭にそういう状況があることは書きましたよ。あと、「あれほど平易になるように努めた本」というのは「既に分かっている人の意見」だと思います。その点をつらつら書き連ねるのは、それこそ著者や訳者に対しては有益でしょうが、未来の読者に対しては無益です。
2012-05-25 00:53:34Haskell本を買ったことがない、はウソだった。SoEは買った。けどそれっきり。真面目に勉強する気がなかったんですな。。
2012-05-25 00:54:27ぬ、大枠はこくぼさんの書評とかぶってるな 「すごいHaskellたのしく学ぼう!」オーム社 - kirikuzu-blog: http://t.co/FwKUslKL
2012-05-25 00:59:57@keigoi そこは明に言いたくない部分なのです。別に知らなくても問題ないと判断しました。後半に関しては、こくぼさんも同じような意見を持っているようなので参考までにどうぞ。 http://t.co/7Yi2i9S5
2012-05-25 01:02:38基本的な知識を得るためには5章まで、としていて、これってページ数的には全体の1/4以下なわけで、俺よりもシビアな感想かもしれない
2012-05-25 01:05:26すごいH本、構成、装丁から挿絵から文体まで、どうみても簡単になるよう、親しみが持てるように苦慮しているように見えるし、訳文もそうだと思うのだけれども、まあやっぱりむずかしいという意見はありで、そういう議論が深まればよいと思う。それだけ。
2012-05-25 01:05:28