とりあえず世傑をざっと読んだ。3ページ目にキャプションミス発見。上から2番目のVMA-133の機体はA-4Mじゃなくて、前に使ってたA-4Fだの。
2012-05-31 15:32:30あとA-1とかが使ってた5インチHVARの斉射は巡洋艦とは行かないまでも、駆逐艦2~4隻の斉射に匹敵したそうな。
2012-05-31 16:00:34あと世傑で気になったのは、米軍の核爆弾には放射性ガスを徐放する欠陥があるタイプが存在したということ。B28がそれで、爆弾倉への収容時は扉を閉めた後、もう一度扉を開けて放射線量をチェックしないといけなかったそうな。機外搭載バージョンはガスはそのまま拡散するので問題なかったらしい。
2012-05-31 16:15:16A-4EがHIPEGポッドをフル装備すると総計2,450発の20mm機銃弾を降らすことができるとな。
2012-05-31 18:24:28A-4が成功したのは降着装置が長くしてグラウンドクリアランスが大きく取ったことで、多様な兵装搭載を可能だったってのも要因の一つだったらしいよ。F-5系が最後まで低い地上姿勢だったのとは対照的ですね。
2012-05-31 18:30:36艦上機であの脚の長さは大した英断だったと思います。 RT @ROCKY_Eto デルタ翼で翼弦長が長く、主脚を前方引き込みにできたのが勝因ですね。RT @PaveSpike A-4が成功したのは降着装置が長くしてグラウンドクリアランスが大きく取ったことで
2012-05-31 19:17:36ハイネマンの回想を読むと、主脚柱を海軍のテイル・クリアランスの要求で15㎝長くしたとありますね。ハイネマン自身は若干不満だったよう。 RT @Mossie633 艦上機であの脚の長さは大した英断だったと思います。 RT @ROCKY_Eto RT @PaveSpike
2012-05-31 19:21:56スカイホークの出自を考えれば通常爆弾を大量搭載することなど考えてもいなかったことは明らかで、偶然が味方したんでしょう。 RT @Mossie633 @ROCKY_Eto @PaveSpike 英断というより、仕方なく、の長さだったんですね。
2012-05-31 19:25:03A-4がコンパクトな設計で称賛されるけど、なぜコンパクトに出来たかと言えば、戦術核爆弾1発と増漕2本を下げて敵中に突っ込むミッションを想定していたからで、もし通常兵器中心に設計していたらA-6かA-7になっていたと思う。
2012-05-31 19:28:46大型艦上攻撃機A-3スカイウォリアと小型攻撃機A-4スカイホークは一見対照的だが、どちらも要求された任務を最小の大きさで果たす機体。海軍はA-3で10万ポンド級の艦上機を考えていたが、ハイネマンは7万ポンドで納めて見せた。ハイネマンの設計思想はいささかもぶれてはいない。
2012-05-31 19:41:05その設計思想からエド・ハイネマンにはミスター・ウェイトコントロールの渾名があるが、長身細身でhttp://t.co/8VTSknRI、自身のウェイト・コントロールにも成功しているようだ。
2012-05-31 19:44:23A-4にしてもF-105にしてもF-111にしても、1950年代の大量報復戦略時代に構想された機体はすべて核爆弾1発を運べれば十分との思想で設計されていたので、その後のヴェトナム戦争などで通常兵器を大量搭載して使われたのは言ってみれば余技に過ぎない。
2012-05-31 20:00:48@ROCKY_Eto 端的なのはA-5でしょうね。あの投下方法じゃ命中精度は期待できなそうだし。アメリカ以外でもバッカニアやTSR2も核爆弾1撃の攻撃機ですね。
2012-05-31 20:23:33A-5の爆弾投下法を「金魚の糞」と言ったのは誰だったかな? RT @Mossie633 @ROCKY_Eto 端的なのはA-5でしょうね。あの投下方法じゃ命中精度は期待できなそうだし。アメリカ以外でもバッカニアやTSR2も核爆弾1撃の攻撃機ですね。
2012-05-31 20:27:16