MY図書館の構想は市長じゃなくて上田市議発案だった? #takeotoilet
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○議長(牟田勝浩君)
3番上田議員
○3番(上田雄一君)〔登壇〕
最後になりますけど、これ、今話題のiPadですね、きょう何か市長、用意していただいているみたいですけど、佐賀の白山名店街周辺の無料WiFiスポット計画というのが進んでいるようで、市長もiPhoneを利用されているようで、私も実はiPhoneを利用しているわけですよ。
このiPhoneを使うことで、もう怖いぐらいできることがいっぱいあると思うんですよね。これ、でき過ぎて恐ろしくなるぐらいなところもあるんですけど、極端な考えをすれば、これ教育の分野でいけば、それこそペーパーレス化が大幅に進んでいくんじゃないかなって。活用すればですよ。
きのうの黒岩議員からの質問を聞いていて、福祉の面においても活躍できるって、なるほどそうねというのもあって、ただ、これがモバイル端末という世界、スマートフォンというんですか、そういう世界のスピードというのが、一日一日もうとにかく出おくれた時点で、もう大幅におくれてしまうというところがあって、例えばエポカルなんかで図書の貸し出しとかを、これを利用した場合、iPhoneですね、そういうふうで、この中で本を読むような感じになるんですよ。
貸し出しをする、受けると、返却も必要なくなると。みんなが貸し出していても、ちゃんと借りられるという、そういう利点がいろいろあって、そういうことが考えられてくるんじゃないかなと思います。
ただ、これはもう本当にどこが先に取り組むかというのは早い者勝ちというかですね。こういうモバイル端末を使ったような時代が、もうすぐそこまで来ていると思うんですけど、これについてどのような考えを持っているか、答弁願います。
○議長(牟田勝浩君)
樋渡市長
○樋渡市長〔登壇〕
(パネル示す)iPadの拡大版なんですね。これは先日もう発売をされて、もう品薄になっていて、これはどういうふうに使うかというと、これはもう今までキーボードを押さなきゃいけなかったんですけど、これは押すだけでいろんなことができるということです。
それで、例えば、ここの本というところをクリックすると、こういうのが出てくるんですね。こういうのが出てきて、ここクリックすると、すると、これをクリック、アリスのワンダーランドをクリックすると、こう出てきて、さらにこれをクリックすると、英語が出てくると。
これは実はですね、読んでいくと、日本語も出てくるし、意味のわからないのは、ここで出てくると。これをぜひ小学校の教育にiPad教科書として取り上げたいと思っているんです。特に英語は、なかなか子どもたちがやっぱり親しめない。ですので、こういう情報端末、あるいはゲーム感覚で入っていくことによって、おのずと楽しく入っていくということを思っていて、
今からiPadを、これちょっと実は補助金があるんですけど、ちょっとこれ時間がかかりそうですので、できれば、いろんなちょっと財源の問題はありますけれども、単費で30台から40台購入をして、特に小学校、WiFi化をした上で、小学校にこれをモデル校として30台から40台貸与をして、そこでさっき申し上げた子どもたちの英語であるとか、音楽であるとか、そういうものに使いたいというふうに思っております。
(現物を示す)これが本物の、最初からこれを出せとは言われかねませんけれども、これが本物のiPadです。これ、借りてきました。それで、操作じゃないですよ、ここをちょっとぽっとクリックすると出てくる。それで、いろんな例えば、押しただけです、操作はしておりません、こういうふうに出てくる。
これがやっぱり今からの私は教育だと思っています。これ絶対子どもたちがですね、私もこれではまりましたので、これをぜひiPad教科書として取り組んでいく。日本で最初の、特に小学校、できれば周辺部ですよね、なかなかこういうアイテムに……
○議長(牟田勝浩君)
市長、時間がもう過ぎていますので。
○樋渡市長(続)
すみません。ちょっと興奮しましたけれども、そういう導入をしていきたいと、このように考えております。以上です。
○議長(牟田勝浩君)
上田議員、もう過ぎていますので。
○3番(上田雄一君)〔登壇〕
はい、終わります。ありがとうございました。