自治体クラウドについて(黒岩市議の一般質問から) #takeotoilet
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○議長(牟田勝浩君)
23番黒岩議員
○23番(黒岩幸生君)〔登壇〕
それとですね、きのうときょうの新聞、きのうですね、私は横文字弱かし、こがんと弱かけんがなかなかですけれども、きのうの佐賀新聞に載っていたのが、WiFiというんですか、これを佐賀のほうで全国初で取り組まれたと。よくわからんですけれども、iPadを持っていけば──iPadてこの前出て、やっと名前ば覚えたぐらい。それを持っていけば、近くに行けばそこの商店の特徴でんなんでんわかるということでしょう。そこまで変わるとかと思うたんですね。
きょう何て書いてあったか。きょうまた書いてあっですね。電子申請利用10%、これは真反対ですよ。これは県で取り組まれた事業ですけれども、利便性向上に必ずしもつながらなかったて。それはニーズがあってやるわけですから、上で決めてから下に送ればね、何やという話ですよね。さらに、県民に理解してもらえるのかが観点が弱かったと。
そして、佐賀県警やったでしょう、4億5,000万円かで買うたばってん、2年間ゼロて、利用者が。そして、それば廃止するとに1億円かかる。もうむちゃくちゃな話ばしよっですね。なぜこうなるのか。
私これはですね、ちょうど自治体クラウド、これもらって読んだとき、やっぱりこれだけすごく動く情報化の時代に、情報統括監、CIOというですか、そりゃ市長も詳しかと思う。これはあそこじゃ宮口さん、あの方からいろいろ教えてもらったんですよ。あの方すごかですよ。
しかし、あの方が例えばずっと将来それをすればいいですけど、やっぱり職員さんですから、ほかの部門も回らにゃいかん。専門職をやっぱり置くべきですよ。そしたら、この前ベトナムかどこかにシステムを売るとか言いよんさったですね。いろんなこと、発展するためにはやっぱりそれを統括する。佐賀県におるとでしょう、CIOは。ぜひ武雄版のCIOをつくるべきだと思いますけれども、市長どのようにお考えでしょうか、答弁求めます。
○議長(牟田勝浩君)
樋渡市長
○樋渡市長〔登壇〕
武雄市においても、今後ますますその需要というのは深くなるということで、私どもは例えば宮口であるとか、下村であるとか、本当に優秀な職員がいます。そういう中で、iPhone(現物を示す)なんですけれども、今、アプリといって、ここに例えば無料なり200円ぐらいで入れて、例えば、今そのアプリを開発しようと思っているのは、ここをぽんて押せば、例えば、110番、顔が出てきて。
こっちの緑を押せば、これは真っ黒ですけど、例えば、緑を押せば119番。そして、この下の例えば青の部分を押せば、例えば、東京にお住まいの御家族につながるといったことがもうできるようになるんですね。これを武雄市で開発しようと思います。これを武雄市で開発をして、これアプリ料といって、一定70%入ってくるんですね。これを行革の一助にするのと同時に、これをぜひ武雄市民には無料でする。
しかし、これにはやはりアイデアはあります。あるんですが、技術的に落とし込む能力が私にはありませんので、ぜひ最高情報統括監を武雄市で導入をいたします。ただ、導入をすると年収が、今想定している方がいますけれども、1億円ぐらいかかるんですね。1億円。
訴訟費用だけで1億2,000万円かかりますので、それは交渉しますけれども、無償で、武雄市のためにしていただくということで、今もし議会がお許しいただければ、その方向で進めたいと思っております。情報統括監については、技監と同じように7月1日にぜひ新設をしたいと思いますので、無償です、議員の皆さんたちの御理解と御支援をお願いしたいと、このように思っております。御指摘ありがとうございます。
○議長(牟田勝浩君)
23番黒岩議員
○23番(黒岩幸生君)〔登壇〕
今、市長が言われたような、長い間私も考えていたのがタッチパネルみたいな、お年寄りのところに大きなハードを置いて、今のiPhoneができないかということですね。何かブーブーて、ぱっと見ればそこに用心せにゃいかんとが出るとかですね。やっぱりひとり暮らしのお年寄りのためにそういう防災版、名前は知りませんけどですね、そういうのはやっぱり要るわけですね。
そういう小さな電話みたいなのは読めませんから、大きいのを開発して、ハード面を開発してもらって、そしてやっていくと。そういうところに力のある人をですね、どうですか、いや、もうどんどんしていただきたいと思います。趣旨はこっちじゃございませんので。
そしてもう1つは、保守点検料、これが7,827万1,000円保守点検料があるんですよね、武雄市で。これに対してもですね、いろんな仕事でいろんなことを入れられると思いますけど、一括してですね、やっぱり外部から検査を見ると。そして、結果的に7,800万円余は下げて、ここで利潤を生み出すということも必要だと思うんですね。
だから、先ほど市長が言われました無料でつくっていくと。やっぱり自治体も稼がにゃいかんわけですね。と思いますけど、ぜひともこの保守点検についても安くなすような方法、外部の目ということもぜひとも考えていただきたいと思います。いいでしょうか。