第3回ICRP伊達市ダイアログセミナー1日目(2012/7/7)
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--開会
伊達市長挨拶
第3回ダイアログセミナー開会 伊達市長挨拶。除染対策を田中俊一先生の指導のもとやってきた。今年は除染元年。特定避難勧奨地点を有し、線量の高い5地点について、総額150億円の除染作業を発注。その後B、Cエリアへと除染を進める。
2012-07-07 10:05:41桃の出荷が始まる。昨年は出荷可能。しかし値段は下がった。秋には柿(干し柿にする=あんぽ柿→基準超過、出荷停止)。果樹の除染。結果についてはこれからの出荷状況を期待・注視。安心して食べていただきたい。
2012-07-07 10:07:15食品の安全基準。厚生労働省が500→100Bq/kgへ。生産者の立場と消費者の立場によって評価は異なる。今回のテーマが食品。この辺りの議論もあろうか、と。勉強させていただきたい。特に子を持つ親は伊達市の野菜を避ける、という話もある。これについては30台の食品検査機で対応。
2012-07-07 10:09:18出荷用と、自家消費用は異なる。配置分の機器は自家消費用。伊達市においても、生産者と保護者の立場の考え方の対立。家庭内に2つの食卓がある。これを1つにするためにはどうしたらいいか。こういった点についても教えていただきたい。
2012-07-07 10:10:55ロシャール氏挨拶
ロシャール:市長、ありがとう。今回の内容を簡潔にまとめていただいた。この会を開くにあたり、いろいろな思いを抱いている。また戻ってこられたことに喜びを感じている。新旧の参加者含め、意見が交換できることで、ダイアログに議論を追加できる。
2012-07-07 10:12:53ロシャール:去年の夏以来、福島が自分のいるべき場所だと思っている。ふるさとに戻った気分。ダイアログセミナーは今の現状を話し合い、できるだけ改善のために努力する会。第2回のあと、仁志田市長と話し。特に食品のことが難しい、ということから、今回のテーマに選んだ。
2012-07-07 10:14:10ロシャール:この話し合いの内容を、みなさんが福島を離れたとき、全国に持ち帰って広めていただきたい。関係者のみなさんすべてに感謝。では、自己紹介(全員)。
2012-07-07 10:15:48自己紹介