「わかる」ことは「かわること」養老孟司・佐治晴夫著のまとめ

「社会が変わり始めている」のは分かるが、「自ら変わる事」はなかなかできないと言う中高年が多い。「なぜ変れないか?」そのヒントがここにあります。
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yuumi @yumiimia

【「わかる」が「かわれない」のは何で?】「思想が行動に影響する」という事実を知らないからです。そして「わかる」とは「此れまでの考え方が変わり行動もかわる」事であり、その結果「わかった」となるのです。「かわりたい」のであればまず【変わることを信じて行動する】という事が大切です。

2012-07-28 21:24:27
天仙 @tensenten

佐治晴夫:『知るというのは「わかる」の「わ」と「か」を入れ替えて「かわる」こと』 養老孟司:『変わらないけど頭に入っているものを「ただの知識」と言う』 説明は後で、、、

2012-07-28 21:24:32
しずか @ohuro_daisuki

例えば「じゃあ具体的にどうしたらいいんですか」という質問は、実は人の言うことを聞いていない証拠です。なぜなら、人は考えを変えた瞬間から、やることが変わっていくものだからです。行動が変わらないならば、それは「分かっていない」のです。

2012-07-28 21:24:35
MOMOtaro @shiryu_s

本当に「わかる」ためには、自分の行動を変えてみて「かわる」ことで「わかる」しかない。逆に思考が変わってしまえば、行動も変わらざるを得ない。でなければ、知識は自分をすこしも変えずに、「ただの知識」になってしまう。知識の詰め込みだけですべてを「わかる」なんてことはできない。

2012-07-28 21:24:40
みね蔵 @minezo2011

かわりたければ、本音で考えないといけません。その為には本音で誰かとぶつかる必要があります。「本音で誰かとぶつかる」とは言い争いをするということではなく、自分の本心を伝え、相手の話している事を本音として聞くということです。そうすることで本気で考え、「かわる」機会が生まれます。

2012-07-28 21:24:46
てんてん @ktht4

結局は自分で実際に行動する以外に「わかる」ということはないと思います。行動を変えないかぎり思考が変わらない。本音で行動しないと思考のほうも本音レベルでは変化しないんですね。本音を隠した状態でうわべだけで操作してしまうから、行動も薄っぺらで人生も薄っぺらになるということです。

2012-07-28 21:24:49
@bon_bon_p_q

状況を変えたいなら、他人ではなく自分が変わることが必要。どんなにその状況を嫌がっても、それがあることを認めている以上、自分が認める存在が、存在すると嘆くのはばかげている。本気で変えるつもりで行動しなければ何も変わらない。変わり、変えることが学ぶ目的。知識の詰め込みでは意味がない。

2012-07-28 21:24:52