怖いのは血まみれ? ヤンデレ? スゴ本オフ・ホラーの回まとめ
スゴ本ホラー、ろうそくに火をともして雰囲気でまくりんぐ!照明も薄ぼんやりしてて恐い…「恐い本について話す会」よりも、「恐い話をする会」になるみたい… #スゴ本ホラー
2012-08-04 17:49:08トップバッターのやすゆきさん「向日葵の咲かない夏」。一気に読んで一気に怖がって、炭酸水を飲むようにドキドキハーハーしたホラー #スゴ本ホラー
2012-08-04 17:41:19しっかりしていた社会が実はしっかりしていなかった世界の「視点のゆらぎ」がスゴい→向日葵の咲かない夏。もう一つは「教室の悪魔」、いじめの凄惨なリアリティを表現している。最終章がチェックリストになっていて、「あなたの子どもがいじめられている?」を確認できる。 #スゴ本ホラー
2012-08-04 17:43:54【捕捉:遅刻して焦って最初のTweet失敗しました】
ここでDainさんが登場。怖いって何なのか? 日常にないものが怖い。たとえば血。とくに男性は血に弱いけど、自分の中にあって見えないものが外にでてくるから怖い。
同様に、自分の心の中にある異常性を自分が認識できたときが怖い。それがホラーの怖さなんじゃないか? という定義で始まりました。
トラウマンガの金字塔『地獄の子守歌』日野日出志。狂気と異常に満ちた告白…と始まる初期短編集。『関よしみ作品集マッドハウス』は少女漫画のトラウマンガ。#スゴ本ホラー
2012-08-04 17:58:46自分の中の異常と折り合うという部分で紹介したいのが『真景累ケ淵』三遊亭円朝。尽くしてくれた妻が邪魔になって毒をもって殺そうとするが、それが最後にばれて「お前によりそう7人の女に祟ってやる」という恨みもの。スプラッターもあり。今日はコミック版を放流。 #スゴ本ホラー
2012-08-04 18:02:48林田のりおさん。 『デビルマン』昔、親戚が少年マガジンの編集者で幼稚園の時にプレゼントしてくれてトラウマになった。当時永井豪はけっこう仮面が人気で、デビルマンはアニメが終わったので連載を終わらせろと言われたので最後に話が詰まっている。 #スゴ本ホラー
2012-08-04 18:08:44衝撃の(笑撃の?)事実を知った。「けっこう仮面」の男の子版があるらしい。「へんちんポコイダー」というんだって。 #スゴ本ホラー
2012-08-04 18:09:07「へんき~んタマイダー」もあるよ :RT @Tank_1_: RT @Dain_sugohon: 衝撃の(笑撃の?)事実を知った。「けっこう仮面」の男の子版があるらしい。「へんちんポコイダー」というんだって。 #スゴ本ホラー
2012-08-04 18:57:51デビルマンは全五巻のうち、3巻あたりが一番怖い。サイコジェニーや人面とか子供のときに泣きそうになった。最後は人間の汚い部分が容赦なく出てくるのが面白い。 #スゴ本ホラー
2012-08-04 18:11:12『バットマン:アーカムアサライム』今度の映画のおかげで復刻された。アーカムアサライムとはバットマン世界の中の精神病院。捕まった犯罪者たちは精神病と判定されここに入って出て、またゴッサムシティに戻ってきてしまう、というのが実は大前提。 #スゴ本ホラー
2012-08-04 18:14:33バットマンがちゃんと描かれていない「バットマン」、正義がちゃんとした形をとっていないという。正義と邪悪の区別なんてない、同じ穴のトラウマを抱えた人なのか? #スゴ本ホラー
2012-08-04 18:15:01ジョーカーはバットマンを自分たちの同類と考えている。そのジョーカーが病院を乗っ取り、それを解決したバットマンはしかし、自分の心の傷口をえぐられてしまう。 #スゴ本ホラー
2012-08-04 18:15:50年老いたバットマンの『最後の敵』が一番面白いと言われている。その敵とはスーパーマン。バットマンとスーパーマンは何度も戦っていて、必ずバットマンが勝つことになっている(ホラーと関係なくなってきたw) #スゴ本ホラー
2012-08-04 18:18:24バイオレンスジャック談義に華が咲く。不動明が出てこない理由は読まないと分からないらしい…えっ俺ぜんぶ読んでなかった!? #スゴ本ホラー http://t.co/omowHTLJ
2012-08-04 18:23:17ふむふむ #スゴ本ホラー RT @dadasiko: @zubapita ホラーとはいいきれないですがジャック・ケッチャムの『隣の家の少女』は、そうとうイヤあな小説です。
2012-08-04 18:16:16貴志祐介 きました #スゴ本ホラー RT @evian: @zubapita 貴志祐介「黒い家」がこれまで読んだホラーの中で一番怖かった。だって人間しか出てこないんだぜ……明日我が身に降りかかるかもしれない恐怖を刻み込まれた一冊。
2012-08-04 18:22:39紀伊國屋書店のセベさん。「ジェイクを探して」チェイナ・ミエビル。アーサーCクラーク賞を3度とった作家。見えないことの怖さをテーマによく書いている作家の短編集。イケア(らしき店)のボールプールで子供が消える話。ホントに消えたかがたしかではない。何かの気配がする。 #スゴ本ホラー
2012-08-04 18:29:11「ジェイクをさがして」、SFホラーでラヴクラフトの系譜を引き継いでいるらしい…「見えることと見えないこと」に執着しているらしい。暗闇とか幽霊というのは、「見えないから恐い」のではないか? #スゴ本ホラー http://t.co/omowHTLJ
2012-08-04 18:28:31託児所で子どもが消える…で始まる「ボールルーム」というのが嫌ぁな話みたい。何かが起こっていることは分かっているのだけれど、「何か」がよく分からない、見えないという恐怖。「何か」を描かないから、読み手は想像力を働かせる。 #スゴ本ホラー http://t.co/omowHTLJ
2012-08-04 18:30:43チェイナ・ミエビルの特徴はロンドンらしき街でなにかが起きている。モンスターに襲われているみたい。でも明確ではない。たしかでないこと。見えない敵。 #スゴ本ホラー
2012-08-04 18:31:06