ロロ「父母姉僕弟君」終演後トークと、キャサリン・ダン「異形の愛」〜作品に関わる書籍・小説作品について

三浦直之 @miuranaoyuki

僕がいまこうして演劇やってるのは、豊崎由美さんが繋いでくれたたくさんの素晴らしい小説があるからで、そのたくさんの小説たちがロロの作品の血肉になっています。僕にたくさんのきっかけを作ってくれた豊崎さんとお話しできるのが、いまから本当にたのしみ。

豊崎由美＠アンチ維新 @toyozakishatyou

観るのも、三浦さんとお話するのも楽しみです。 RT @llo88oll: ロロ『父母姉僕弟君』3ステ目開演中です。 明日8日(水)19：30の回は、ライター・書評家の豊崎由美さんをお迎えしてアフタートークがございます。 ぜひお見逃しなく！ http://t.co/AJUpoB6M

chihiro @CHI_HI_R0422

ロロ 『父母姉僕弟君』⑤ あと、アフタートークがめっちゃ面白かった！いやー為になった。ワクワク。豊崎由美さん素敵！！そして、三浦さんとのトークが弾みまくりで、素敵でした。豊崎さんのおっしゃってた言葉が、背中を押してくれた。最近、読めてない本を読まなきゃ。ありがとうございました！

坂本もも-Momo Sakamoto @mmoommoos

ロロ4ステ終わりました。 今日は豊崎さんにトークに来ていただいて、三浦くんが本当にうれしそうで幸せな気持ちになった。 前に、豊崎さんに観てもらうということは、ももちゃんにとって蜷川さんが観にくるということだよ、と言われたことを思い出した。

努力家商人 @doryokukaakindo

豊崎由美さん@toyozakishatyouと三浦直之@miuranaoyukiさんが小説『異形の愛』（ダン・キャサリン、ペヨルト工房）を薦めていやした。検索してみるとアマゾンで中古版がでてるらしい。でも、復刊希望しやす!!グロいとか書いてる意見もあるからちと不安だすが。

MAEDAmanami @mdmnm

さらにちなみにの、ロロ『父母姉僕弟君』本日のポストPトーク（ゲスト：豊崎由美氏）はすばらしく面白かったです。『異形の愛』（キャサリン・ダン）読み返したくなった。友達のだったので絶版とは全然知らんかったです。所有したい！

豊崎由美＠アンチ維新 @toyozakishatyou

ロロ『父母姉僕弟君』は今ある家族、どこか別の世界にいるかもしれない家族、いつか君と作るかもしれない家族、かつて君と作ったかもしれない家族をめぐる、僕と君の「またね」の物語。ロマンチックを恐れない、愚直で一生懸命な芝居でした。 http://t.co/zIhJLClG

豊崎由美＠アンチ維新 @toyozakishatyou

や、ほんとにキャサリン・ダンの『異形の愛』（柳下毅一郎役）は素晴らしいフリークス一家の年代記なんです。黒いジョン・アーヴィングといった読み心地。傑作！　どこか復刊してくれないかなあ。

藤原ちから @pulfujiko

とりあえずキャサリン・ダン『異形の愛』をまずは読もうと思います（手に入るのかな……）。小説めっちゃ読みたい！という気持ちになった。これが書評家なのやね！

高橋美国 @yoshikuni119

書評家の豊崎由美氏（@toyozakishatyou）がTLで絶賛していた『異形の愛』 氏は数年前からずっと他の媒体でも薦めていたよ。柳下毅一郎が目をつけて訳しているんだからハズれるわけないじゃん！ 買いですよ、買い！ http://t.co/vKS4uHHW

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高橋美国 @yoshikuni119

『異形の愛』を縦から見るとこんな感じ。本当にいいよな〜。 今、後書き（1996年発行）見たらハリウッドで監督ティム･バートン、映画化進行中って書いてあるけどさ、実写はどう考えても無理じゃまいか。 http://t.co/pepIS995

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高橋美国 @yoshikuni119

『異形の愛』については、訳者の柳下毅一郎氏が後書きで「江戸川乱歩の『孤島の鬼』と映画の『フリークス』を合わせたような小説」と書いていたのだが、ざっくり言うと本当にこんなイメージでいいと思う。 うし、風呂入って寝る。 おやすみなさい。

ちくわねこ @sally2819

書評家の豊崎由美さんが薦められているキャサリン・ダン著、柳下毅一郎訳の「異形の愛」は、ただのフリークス一家の物語ではなく、<愛の物語>である。少しでも多くの方に読まれるように復刊を強く希望！

三浦直之 @miuranaoyuki

「父母姉僕弟君」五日目。昨日のトヨザキさんとのトーク、とってもたのしかった。僕が挙げた小説のあらすじをその場でトヨザキさんが説明してくれて、トヨザキさんの一読者としてとても幸福なことでした

三浦直之 @miuranaoyuki

ちなみに、昨日トークの中ででてきた本は、舞城王太郎諸作品、高橋源一郎初期作品、笙野頼子「母の発達」、イアン・マキューアン「贖罪」、レイナルド・アレナス「めくるめく世界」、キャサリン・ダン「異形の愛」です。

三浦直之 @miuranaoyuki

どれこれも本当に素晴らしい小説で、僕が打ちのめされた小説です。ロロの作品をみて面白いと思ってくれた方は、是非是非これらの小説も読んでみて下さいっ。というか、ロロのこと嫌いでも、興味なくても、読んでみてくださいっ。

Homer Price @obatwit

ロロの「父母姉僕弟君」。優雅で感傷的な日本野球については二言も三言もあるが。例えば、父子がいかにして美しいダブルプレーを決めるのかについて（ゲームを終えるのではなく）。あるいはティッシュ配りとバックトスとで指先が描く曲線の違いについて。

王子小劇場 @ojishogekijo

【ロロ終演後トーク・髙城晶平さん】高城さんから、作品のベースになった小説作品についての指摘が。ここは、少しネタバレになりそうなので、少々伏せますが、野球についての話でかなり突っ込んで盛り上がってます/松本

王子小劇場 @ojishogekijo

【ロロ終演後トーク・髙城晶平さん】登場人物の名前について。三浦「ありそうな名前と、なさそうな名前が混ざっているといいな、と思っている」高城「由来とかは？」三浦「そのタイミングで読んだり見たりしたものから」/松本

王子小劇場 @ojishogekijo

【ロロ終演後トーク・髙城晶平さん】登場人物の名前について。三浦「舞城王太郎さんや、高橋源一郎さんの作品から影響受けている」高城「◯◯のシーンで、「さようなら、ギャングたち」の、◯◯のシーンを思い出した」三浦「それは考えてなかった」高城「色々読んだ混沌の中からきっと」/松本

ヒコ @hiko1985

ロロの役名のわけわからなさは気になっていて、高城さんが質問していたんだけど、三浦君は、特に意味はないような意で答えていた。けど、望月綾乃さんの役名は「風呂美」とか「自転車」とか「サボテン」とかいつも劇中での重要な何かが託されていると思う。