2012/08/16〜2012/08/19 考える大人になるためのTOC for Education 国際資格認定プログラム #tocfe
"ロジック・ブランチ。因果関係により、事実感の関係を理解する。 例)社会科学。「もし」ある国で信仰の自由がないならば、「結果として」信仰の自由のある国に移住したいと思う人もでて来る。など。因果関係のロジックにより、出来事を順序だてて、自分の言葉で話すこと" #tocfe
2012-08-16 11:21:06"ロジック・ブランチを習得するには、「if(もし)...(ならば)、then(結果として)....」と声に出してみることが有効"ということでグループ練習ー。 #tocfe
2012-08-16 11:32:44#tocfe RT @yotii23: "「少年とナッツ」の例で実習。正解はない。いろんなver.があっていい。これを学ぶとどうなるか? 生徒が異なver.の、自分自身の言葉で情報を論理的に語ることが出来るようになる。幼少の子どもは絵をつかうこともある。" #tocef
2012-08-16 11:59:49Q"こういう場所に来る人たちはやる気もあり、学習は容易ですが、子どもにやってもらうのは難しいのでは?" A"に実際にやってみると分かりますが、子どもの方が上手です(笑)。発想が柔軟ですから。教えるつもりで親が教えられる事例がたくさんTOCのサイトに載っています" #tocfe
2012-08-16 12:10:04Q."なぜ正解は一つでなくていい、とするのですか?" A."システム開発のお仕事をしていらっしゃるとのことですが、お仕事に常に正しい答え、というものがありますか? ない。そうですね、それがリアリティです。日々は正しい答えのない問題の連なりです。(続)" #tocfe
2012-08-16 13:40:35A.(続)"ではそれにどう対処していますか? システムを何度もテストするのではないでしょうか。テストは必ず成功しますか? するならテストをする意味がないですよね。失敗する。失敗することで精巧に近づき、技術者のスキルは上がる。たった一つの正解は必要ないのです。" #tocfe
2012-08-16 13:43:41ロジック・ブランチ。"時系列で事象を整理していくと、「関連はするものの、因果関係にうまく嵌まらない」情報が混入することがある。それは一列の連鎖ではなく、二つの理由と一つの結果かもしれない。その場合は「もし〜かつもし〜ならば、結果として〜」で叙述できるか試してみる" #tocfe
2012-08-16 13:51:21"例) もし「ロミオとジュリエットは恋に落ち」、かつもし「ロミオの両親はジュリエットの両親と不仲である」なら結果として「ロミオとジュリエットの両親は二人の関係を認めない」" #tocfe
2012-08-16 13:53:02ロジック・ブランチ"「行間を読む」 そこに書かれていること以外を、補って因果関係を把握する、情報を解釈する必要とする。「情報を解釈する」とは、その人にとっての明確に叙述された情報を、明確には叙述されない情報によって説明すること。「推論」と呼ぶこともある" #tocfe
2012-08-16 14:32:36"推論を習得するのはとても難しい。ロジック・ブランチはそのために提供されるフレームワークでもある。単純な質問を重ねていって、複雑な事象につながりを見いだす。推論は「もし…ならば、結果として…」 +「なぜならば(推論)」の形で" #tocfe
2012-08-16 14:33:14"例)「もし」宿題をやらなければ、「結果として」成績が落ちる。「なぜならば」宿題にはテストの内容が入っているからだ。 実際にこの「なぜならば」を告げることによって子どもが宿題をするようになった。「宿題しなさい」と言うのは簡単が、「なぜならば」は人を動かす力がある" #tocfe
2012-08-16 14:36:36"ただこの「推論」の部分は、個人の経験や知識に基づくために、個人のよって異なる。そのため、グループ内で異なる見方を知ることができる。ロジカル・ブランチを使うことで、暗黙であったひとの「なぜなら」を知ることが出来る" #tocfe
2012-08-16 14:39:14あるって言ってたけど、なかったらしいよ RT @_kawaken_: 最後ぼーっとしてたけど、今日って宿題出ましたっけ? #tocfe
2012-08-16 18:42:31ありがとうー RT @nohdomi: あるって言ってたけど、なかったらしいよ RT @_kawaken_: 最後ぼーっとしてたけど、今日って宿題出ましたっけ? #tocfe
2012-08-16 18:55:362012/08/17(金) Day2
<講演&ワークショップ内容>
・ロジックブランチ(続き)