120824 新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会

まとめました。
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IWJ インディペンデント・ウェブ・ジャーナル @iwakami_staff

【IWJ録画配信】 間もなく新潟Ch1では、本日行われた「新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」の録画を配信します。議題:国会福島原子力発電所事故調査委員会の報告書について ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/Sm12XKPm)

2012-08-24 20:04:15
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

冒頭の新潟県、須貝原子力安全対策課長からの挨拶。県民からの質問の窓口を14日から設置しているとのこと。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:15:24
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

まず、出席の2委員(田中、野村両氏)のうち、野村修也委員(中央大学法科大学院教授)より、国会事故調査委員会についての説明があり。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:17:14
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

配布の資料NO.1-1: 国会事故調東京電力福島原子力発電所事故調査委員会ダイジェスト版、資料NO.1-2、「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会報告書説明資料」のうち、後者が表示中。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:21:10
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

その他の資料は、参考資料No.1-1「検証項目に関する「国会東京電力福島原子力発電所事故調査委員会』報告書の記載」、そして追加配布資料の「津波襲来とSBOの関係」(田中委員より) ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:23:09
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

1.認識の共有化 事故は継続しており、被災後の福島第一原発の建物と設備の脆弱性及び被害を受けた住民への対応は急務である。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:27:59
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

(中略)日本全体、そして世界に大きな影響を与え、今なお続いているこの事故は、今後も独立した第三者によって継続して厳しく監視、検証されるべきである。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:29:02
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

報道機関は、私たちの議論を官邸の介入を疑問視、と強調報道した。そういうやりとりもあったが、情報伝達のあり方含め、東電本店の、介入を慮って現場をないがしろにしたりする事を問題にしていた。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:31:09
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

事業者のいいなりになるような規制者のあり方を打破していくべき。原子力災害を見据えた総合的な法体系にしてゆく必要なども提言した。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:32:34
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

7つの提言、1:規制当局に対する国会の監視、2:政府の危機管理体制の見直し、3:被災住民に対する政府の対応、4:電気事業者の監視、5:新しい規制組織の要件。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:34:00
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

6:原子力方規制の見直し、7:独立調査委員会の活用 これらの提言を行った。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:35:12
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

規制する側が規制される側の虜になってしまっている、という指摘の具体例。耐震性のバックチェックが任意になり、遅れが生じていた。全交流電源喪失に対する対応が行われていなかった。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:36:30
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

規制側の問題点続き:保安院の人材がローテーションで専門性をその都度高めるという限界。電事連を通じてロビー活動。産官学の関係でも、規制を強めて原子力がなくなると困るから推進、になっていた。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:38:57
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

原発の稼働率の維持の思惑や、既に行われていた訴訟における影響を慮って、などの原因もあった。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:40:44
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

立地自治体は、事故が起こると被害者のような顔をするが、一定程度、コミットして安全神話を振りまくという面がなかったのか。プルサーマルの導入に関する交付金の例では、導入が遅れると減額。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:42:09
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

そのあたり(交付金をめぐる住民、自治体の思惑により、安全性の対策がないがしろにならなかったか)を、もう少し検証する必要があった。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:43:00
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

東京電力はリスクを全て経営上のリスクに換算していたのではないか。リスクが高くてもコストが高ければ、小さく評価し、そうでなければ大きく評価していたのではないか。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:44:08
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

東京電力が「黒幕的経営」になっていたのではないか、ということ。(報告書526ページ。) ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:45:55
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

現在録画放送で、本日24日の、新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会(平成24年度第2回)のUST放送中。田中三彦委員、野村修也委員を招いた国会事故調査委員会報告書の報告・検討。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:47:56
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

事故対応の問題点:初動対応の問題点、保安院による情報伝達の問題点と「官邸5階」という制度にない部署の問題点。等々、ただし、危機管理に関してもっとも責任があるのは東電本店。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:50:06
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

以上、野村委員によるまとめ。ここから田中三彦さんによる報告。携わったのは主に第一部と第二部の報告書(国会事故調報告書)。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:51:43
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

田中委員は、事故の経緯、津波の評価などに関して、いくつかの重要な指摘をします。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:52:41
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

田中委員:報告書207頁、いくつかの未解明問題ということについて、6項目載っている。まず事実について。207ー208頁にかけて、東電福島第一原発では、出水というのがあった事実を述べている。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:54:33
藤堂史明 @FumiakiToudouTW

出水が起こったのは第1号機の非常用復水器のすぐそば。東電は燃料プールのスロッシングが換気ダクトから漏れたのでは、と言っている。 ( #IWJ_NIIGATA1 live at http://t.co/ZnwAjeJr)

2012-08-24 20:56:01
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