広域がれき処理受け入れを中止した松阪市長へのインタビュー

shaoqi @shaoqqi

三重県松阪市長「がれき受け入れの検討会やシンポジウムは、受け入れ前提で行うと国からお金がもらえる」http://t.co/hnUuohxU

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三重県松阪市長「自分が批判を受けたり、混乱がおきるという前提で、必ず松阪市は情報公開をしていく、議論をしていきましょうと進めて来ました」http://t.co/hnUuohxU

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三重県松阪市長「私は市長会のあり方自体に非常に違和感が強い。私といなべ市さんが勉強会と議論をしようと話していたところ、市長会では議論したくない、国が命令してくれればいくらでも受け入れるという話になる」http://t.co/hnUuohxU

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三重県松阪市長「混乱起きるのがいやだよ、と。市長選があるからとか、ゴミ処理施設を作っていく上で地元合意ができているからとか。受け入れるとか拒否するとか以前に、議論をしようとしない。保身をしようとするという体質が市長会に蔓延している」http://t.co/hnUuohxU

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三重県松阪市長「受け入れると言ってきた県のつじつまあわせ、メンツのために、知事と環境省との話し合いがもたれ、急に岩手県久慈市の瓦礫が受け入れ候補に（それまで県は宮城県と交渉）http://t.co/hnUuohxU

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三重県松阪市長「６月２２日岩手県から電話があり、近隣地域や３月末までに試験焼却をやったり地域の住民合意や行政合意がされている自治体だけで広域処理というのは十分ですよと」http://t.co/hnUuohxU

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三重県松阪市長「３月までに手を上げている自治体だけで、マッチングだけで大変になっている。内部における太平洋セメントさんだとかでゴミ処理施設がつくられ、近隣地域での受け入れ体制が明確に」http://t.co/hnUuohxU

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三重県松阪市長「岩手県からそのようにはっきり言われ、松阪市がアンケート調査や視察の予算化などを取り下げる説明を議会にしたのがメディアにのった。岩手県とこれまで議論をしていなかった三重県は、おそらく全く情報が得られていなかった。環境省の状況もつかんでいなかった」

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三重県松阪市長「翌日急に、県が松阪は受け入れないと言っているけれども尾鷲市とか多気とか伊賀市とか名張市とか、おそらく市長さんとかも発表されるなんて想定もしていなかったと思うんですけれども、ぽんと名前が」

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松坂市長「久慈市の課長さんに電話をしたところ「やられました、面食らっています。３月末までに具体的な受け入れ容量が確定している自治体じゃ無いと、かえって私達も迷惑です」

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三重県松阪市長「（表外の）調整中の中に北海道、千葉市、神奈川県、次、北陸ってあるんですよ（会場笑）北陸ってアバウトやろ（笑）この後に三重県ってあるんですけど、おそらく付け足しでむりやり。この２段階目の調整中のところは今後受け入れ調整はしないと環境省が言っていた」

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三重県松阪市長「表中の議論をして地域合意ができていたり試験焼却までやっていたような地域ですらとりさげるという話になっているときに、何も地域住民合意、自治体合意がされていない三重県下においてそこからスタートしはじめるというのは言語道断」

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三重県松阪市長「被災地に対しても失礼。三重県がやるといわなければ近隣地域や被災地で処理計画をつくれた。三重県のプライドだけでやることが決してプラスになるんじゃ無くて被災地にとって間違いなく迷惑になる」

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松阪市長「だから、久慈市さんはやられました、と。環境省と三重県の間でされたことで、岩手県や久慈市、現場の声を聞かずに、トップのメンツだけ」