- sika_kamo2
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佐藤竜雄
@seitenhyohyo
16話を見た方なら憶えているかもしれないが、あの話では官房長官の乗ったジェット機が宇宙人に撃墜させられるところが一つの山場だった。まあ、実際は無人機で更にはその官房長官も…なんていう愉快な話だったのだが、もし翌日放映だったらあきらかに放送延期か打ち切りか…イサミの悪夢が再び。
2012-09-12 01:53:32
佐藤竜雄
@seitenhyohyo
劇的に変わったのは「宇宙のステルヴィア」の企画方針。あの時までは、選ばれた少年少女達が宇宙からの侵略者に対抗するために孤立無援の戦いをするためにステルヴィアに入学する。ただ死ぬために戦うために、という話だった。大人達はただ衛星軌道上のステルヴィアを見上げるしかない。
2012-09-12 01:54:18
佐藤竜雄
@seitenhyohyo
ありきたりな言い方だが「何を正義としていいのか?」「大人が子供を死地に追いやる話を今やるべきなのか?」…そこで大月さんが一言。「人殺しのアニメはやめよう(今は)」方向は180度変わった。
2012-09-12 01:54:40
佐藤竜雄
@seitenhyohyo
そこでステルヴィアの存在意義と生徒達の目的、大人達の視線が大幅に変わった。宇宙人の代わりに大災害…どんな大災害だよ!設定したさんぽさんにはむしろ凄い苦労を掛ける事になったけど、あれはあれで良かった、と思う。
2012-09-12 01:55:00
佐藤竜雄
@seitenhyohyo
そして「子供達が戦い、死んでゆく」という路線はファフナーに受け継がれていく事になる…というと大げさだけど企画というのはそういうもの。
2012-09-12 01:55:21
佐藤竜雄
@seitenhyohyo
プロデューサー氏が「すみません、こっち(ファフナー)はみんな死んじゃうんですよ」とホントにすまなさそうに言っていたのは印象深い。結局皆殺しにはならなかったけど。
2012-09-12 01:55:46
佐藤竜雄
@seitenhyohyo
…ってなことを去年書いたよなーという。去年は去年で特別な年だったので色々思い出したんでつぶやいたんだろうね。あれから半年だったし。そして今は今でまた違う感慨。ってか、思い出話じゃなくて今をどうするかをよりリアルに考える。
2012-09-12 01:58:37