120926 第2回原子力規制委員会(IWJ_ch3実況ツイート)
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1、2012年9月26日10時半~、第2回原子力規制委員会の実況を開始します。#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:30:152、本日の議題は6件。まず、原子力災害対策指針の策定について。中村委員が主に担当した。#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:32:033、避難等の運用に必要となる、放射性物質の線量の基準や、SPEEDIの活用などの課題について、専門家検討プロセスなどを導入し、段階的に指針の改定を進める。#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:34:044、原子力安全委員会が定めた従来の安全指針を改め、福島原発事故での教訓を活かしたものに改定していく。具体的な方策について議論していく。#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:35:455、住民への情報提供が不十分であった反省を踏まえ、情報提供のツール活用やテレビ会議の導入、可搬型モニタリング機材の導入などを検討する。#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:37:246、オフサイトセンターには放射線防護の機能を備えたものを求める。緊急医療は、一般の医療と連携した体制を如何に構築していくが重要。#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:38:447、原子力災害対策を重点的に実施すべき区域として、自動的に避難を開始するPAZの区域や、放射線の計測によって屋内避難などを開始するUPZの設定などの基本的考え方を示す。#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:41:288、安定ヨウ素剤の服用に関する整備や、飲食物の摂取・出荷制限についての運用方法、SPEEDIの活用等について、指針資料で位置づけている。#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:43:159、除染作業や廃炉に携わる人々の被爆限度に関する指針についても検討。#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:45:0610、中村委員「具体的には3つの軸を考えた。1.被災者の立場に立った対応。2.避難が長期にわたることへの対応。3.科学的に分かっていないことが多いが、分かってきたことについて積極的に採用する」#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:47:3211、島崎委員「避難人口が多くなることが考えられるので、避難にかかる時間というファクターも重要になる」#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:48:3112、大島委員「防災計画指針は、原子力の安全確保にとって、車の両輪である。今後の防災のガイドラインとなる極めて重要なものと認識している」#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:51:2413、「大事故があって、はじめて、防災計画を見直すということ自体、極めて残念なんことである。われわれ委員らも心して臨まなければならない」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:53:0014、大島委員「指針はペーパー上の空論であってはならない。実効性のあるものでなければならない。地方自治体、地域住民の理解と協力を得ながら進めていかねばならない。第3回目の委員会で、関係者からの聴取を予定している」#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:55:1115、更田委員「事故は起きるものとして、情報が得られないものとして訓練を行っていくことも大切」#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 10:58:2416、田中委員長「原発の立地自治体にとって納得できる防災計画がなければ、再稼動などあり得ないと考えている」#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 11:01:0317、次の議題。大飯原発の敷地内破砕帯にかかる基本的考えについて。島崎委員から報告。#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 11:02:3018、島崎委員「10月下旬にトレンチ調査を予定。専門家と共に実施するので、日本活断層学会などに参加をお願いし、現地調査団を編成する予定」#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 11:05:2119、島崎委員「破砕帯。過去に壊れた痕跡があるのなら、今後も壊れる可能性を考える必要がある」#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 11:07:4220、島崎委員「なぜこのような経過になったか。第1に3号炉・4号炉の増設が許可された段階で調査に不備。第2にバックチェックが行われた段階の提出書類に不備。第3に各種資料そのものに不備であって安全の判断ができない」#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 11:12:4121、島崎委員「バックチェックの審査資料では、『段差』がついているほうが提示されなかった。岩盤のすべてを掘っていなかったし、本来はそれをスケッチ(写真)として残さねばならない」#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 11:16:2122、島崎委員「関西電力がダイヤコンサルタントに行って確認したが、提出した写真以外は見つからなかった。不自然」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi
2012-09-26 11:17:3323、島崎委員「再調査をする際には原子力に関わってこなかった専門家を入れることが望ましい」#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 11:18:2324、会場から野次「ダイヤコンサルタントを変えないんですか」 田中委員長「議事進行の妨げになるのでお静かに」#iwakamiyasumi3 @iwakamiyasumi
2012-09-26 11:19:43