チャリア充高緑bot「タイムトラベル企画」

チャリア充高緑bot @cyariyakaa_bot

高尾「なぁ真ちゃん」 緑間「話しかけるな」 高尾「お～！綺麗な放物線」 緑間「…お前はなぜ俺の名前を知っている なぜ馴れ馴れしく話しかけて来る お前は一体何者なのかをまだ聞いていないのだよ」 高尾「だから俺はたか」 緑間「そういうこっちゃないのだよ！」

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高尾「困っちゃったねぇ」 緑間「…お前もバスケをするのか」 高尾「え？」 緑間「お前もバスケをするのかと聞いているのだよ」 高尾「おぉ！バスケは楽しいモンだよな！」 緑間「俺は好き嫌いでバスケをしていない」 高尾「うっ…そうだった」 緑間「極めるべきものだから人事を尽くしている」

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高尾「そっか」 緑間「…何か批判の一つでも来ると思っていたが」 高尾「何で？それが真ちゃんの動機ならいいんじゃない？」 緑間「こういう時は大抵批判めいたことを言われる お前は物好きな奴だな」 高尾「よく言われる」 緑間「…絶対勝利」 高尾「ん？」 緑間「それがうちの鉄則だ」

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高尾「…強豪なんだ？」 緑間「そういう部類ではあるのだよ」 高尾「ふーん…じゃあ仲間同士レギュラー争いでピリピリしてるワケ？」 緑間「ほぼ固定されている故にそういうわけではないが」 高尾「が？」 緑間「チームワークとは言い難い」 高尾「…」 緑間「その代わり絶対勝利は約束される」

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緑間「俺はそれでいいと思っているし正しいと思っている」 高尾「…なーんかよくわかんねーけどさ！好きじゃないとこんなに努力もできねーと俺は思うよ」 緑間「…貴様何をしているのだよ」 高尾「頭撫でてる」 緑間「触るな！少し年上だからって無礼なのだよ！」 高尾「甘んじて受けとけって！」

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高尾「ぶふぉ！真ちゃん真っ赤で超可愛い！もっと撫でてやろ～！」 緑間「ふざけるな！ちょっ…マジでやめるのだよ！」 高尾「あ～満足した」 緑間「年下をからかって遊んで楽しいか」 高尾「スッゲー楽しい！」 緑間「…！」 高尾「真ちゃんも楽しそうだしね！」 緑間「楽しくない！」

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高尾「俺は今の真ちゃんに何もできないし気の利いたことも言えるような奴じゃないからさ」 緑間「突然現れたくせに気の利いたも何もあるか馬鹿者」 高尾「ただ真ちゃんのそのしかめっ面を少しでも笑顔に変えて帰りたいんだよね」 緑間「は？」 高尾「だからほら手出して」 緑間「…？」

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高尾「約束 真ちゃんのその努力は絶対に裏切らない 周りから何と言われようとその姿勢はかっこいいよ」 緑間「なっ」 高尾「そんでそんなお前を倒そうと燃えてる奴だってきっと居る」 緑間「！」 高尾「だから俺も頑張るからお前も頑張れよ」 緑間「結局それか」 高尾「だってさぁ！」

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高尾「ね 指切り」 緑間「…」 高尾「どこぞの兄ちゃんかと思ってるだろうけど」 緑間「…指切りげんまん」 高尾「嘘ついたら？」 緑間「もう二度と頭を触らせてやらんのだよ」 高尾「ぶはっ！そりゃ困った！じゃあぜってぇ守んなきゃな！…お互い頑張ろうぜ」 緑間「変な約束なのだよ」

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高尾「あー楽しかった！そんじゃ俺もそろそろおいとましとくわ！じゃあな真ちゃん！また会おうぜ」 緑間「あぁ」 高尾「…未来で待ってる」 緑間「何か言ったか？」 高尾「言ってない！」 緑間「おいそっちは校門じゃな……どこに行ったのだよ」

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高尾「よぉ真ちゃん！どうだった？未来の俺はイケメンだった？」 緑間「別に」 高尾「マジかよ！イケメンになってもらわなきゃ困るんだけど」 緑間「そう簡単に変わるはずないだろう」 高尾「ひっでぇ！真ちゃんも昔は可愛かったのにな！」 緑間「何を馬鹿げたことを！」 高尾「こっちの話！」

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高尾「とりあえず無事に戻ってこれてめでたしめでたし！」 緑間「ふん 迷子にならなくてよかったな」 高尾「それこっちの台詞だけどね！何はともあれ楽しかったぜ」 緑間「…実はどうしても思い出せないのだが、過去に何か約束をした記憶があってな 何か見ては来なかったか」 高尾「…さぁねぇ」

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高尾「真ちゃん！」 緑間「何なのだよ！頭を触るなと何度言えばわかる！馬鹿なのか？そうなんだな？」 高尾「だって約束は守ったからね」 緑間「は？」 高尾「こっちの話！おら！隙アリ！」 緑間「高尾おおおおおおお」