ヒートシールドは機密が多く、アップでの撮影は制限されています。
相模原市立博物館ではやぶさのカプセル公開が行われます。報道公開が今日で、明日7月30日~7月31日が一般公開。ただし一般は撮影禁止になるそうです。これは前面ヒートシールド。 http://twitpic.com/29pmuv
2010-07-29 22:21:05カプセルには迷子に備えて所属を示すものが貼られていた。しかし7年後に帰ってきたときには、連絡先の電話番号が既に変更されていて繋がらないとかw http://twitpic.com/29po9b
2010-07-29 22:26:07インスツルメントモジュール。サンプラーコンテナを守ったもの。ちなみにいちばん下にビーコン発信アンテナがあり、それにはおもりがついています。通称「ドラえもんのしっぽ」とのことw http://twitpic.com/29ppu8
2010-07-29 22:31:28明日の公開は、下のテープの位置まで寄れます。このあと公開のための作業をしており、もう少し機材が増えていると思います。 http://twitpic.com/29prvn
2010-07-29 22:37:51背面ヒートシールド。アルミ蒸着したポリミイド(カプトン)テープの合わせ目部分が燃え残っている。当初見込みより再突入速度に余裕があったため、全体に温度が低かったとのこと。 http://twitpic.com/29psxg
2010-07-29 22:41:16電子機器部。ビーコンを発信したり、パラシュートを開いたりした。横の黒いのは加速度センサで、パラシュートの為に設置されている。尚、基板パターンの公開が制限されています。 http://twitpic.com/29pube
2010-07-29 22:45:55カプセルのリチウム電池だが、当初は物理的に切り離されていると聞いていた。しかし今回、制作者からの回答ではソリッドステート的な回路とのこと。よく放電しなかったものです。
2010-07-29 22:47:44今回唯一の実機でないもの。再突入カプセル・エンジニアリングモデル。ヒートシールドが実機では金色のものに変更されました。 http://twitpic.com/29pw86
2010-07-29 22:52:25左がカプセル制作担当の山田哲哉工学博士、右が川口プロジェクトマネージャー。山田さんはカプセル回収時にプロテクタを装着して作業された方です。 http://twitpic.com/29px0n
2010-07-29 22:55:23相模原市より称賛の楯が贈られました。「小惑星に行って帰ってきたものは、世界中の博物館でもここだけです」(※川口プロジェクトマネージャーの言葉より) http://twitpic.com/29q1ov
2010-07-29 23:11:09インスツルメントモジュールの上部に切断されたアンビリカルケーブルが見える。ケーブルの元の色は白だった。(※横のコンテナはダミーです。エンジニアリングモデルの他にも実機以外のものがありました) http://twitpic.com/29q5vq
2010-07-29 23:25:45パラシュートです。米国でレーダーを使った回収を想定していたため、レーダー波を反射しやすい素材も使われたが、豪州に変更されたためレーダーはメインにならなかった。 http://twitpic.com/29q7xb
2010-07-29 23:32:02黒い部分が反射しやすい素材とのこと。パラシュート自体はポリエステル製がメイン。また絡まないようにネットが張られています。
2010-07-29 23:36:33