普天間・辺野古・高江、オスプレイに関する情勢（米兵によるレイプ事件含む） 2012.10.15-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【米兵犯罪】(続き)森本防衛大臣は、事件を受けて沖縄を訪問するかとの記者団の質問に対して「まず米側がどういう対応策をとろうと考えているかを聞く。今のところ（訪沖の）考えはない」

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【米兵犯罪】共同通信→ http://t.co/Nvh5gHC7 在日米軍のアンジェレラ司令官は「日本に滞在する全米兵を対象に、夜間外出禁止令を発令する」と述べた。(続き)

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【米兵犯罪】(続く)在日米軍のアンジェレラ司令官は、今回起きた事件の容疑者が米本土の基地所属の海軍兵であることを踏まえ、在日米兵への休暇許可の在り方を見直し、基本理念の教育を実施する考えを明らかにした。

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【米兵犯罪】沖縄タイムス→ http://t.co/YBPvAEHn 在日米軍司令部は、再発防止策として、在日米軍の全軍人に加え、出張や休暇などで日本国内に一時的に滞在するすべての軍人に対し、毎日午後１１時から翌午前５時まで深夜の外出禁止令を発令した。(続く)

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【米兵犯罪】(続き)１９日夜から実施され、終了期間は示されていない。違反者は統一軍法によって刑罰を受けるが、軍人の家族や軍属は禁止令の対象としていない。外務省によると、日本に駐留する陸・海・空軍と海兵隊の４軍と一時滞在者を含めた外出禁止令は初めて。(続く)

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【米兵犯罪】(続き)防衛省首脳は「私が米兵だったらかなり厳しいと感じる。（過去に）例がない」としているが、県内では米軍関係者による事件・事故が発生するたびに出される外出禁止令の実効性、有効性に疑問の声も根強い。(続く)

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【米兵犯罪】(続き)外出制限の内容は、基地内居住者は基地の外へ出られず、基地外の居住者には自宅からの外出を禁止。一時滞在者は宿泊先の施設、もしくは部屋から外出しないよう命じている。(続く)

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【米兵犯罪】(続き)在日米軍トップのアンジェレラ司令官（空軍中将）は１９日、在日米大使館でこれらの再発防止策を発表すると同時に、「被害者の苦痛と精神的ショック、沖縄県民が感じた怒りに対して個人的に謝罪する」と述べた。

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【米兵犯罪】新報→ http://t.co/nyXKoBvJ ルース駐日米大使とアンジェレラ在日米軍司令官は（１）在日米軍全兵士の深夜外出禁止（２）司令官による軍人・軍属への基本価値の再研修（３）公務時間外行動を規定する「リバティーカード制度」の見直し―を実施すると発表。(続く)

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【米兵犯罪】(続き)外務省によると、在日全米軍人への外出禁止は初めて。対象者は約４万人。違反者は軍法会議で処罰を受けるなど厳しい措置を講じる。ただ、これまでも禁止事項を守らない兵士が出るなど、県内自治体などから実効性を疑問視する見方も出ている。(続く)

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【米兵犯罪】(続き)米政府は数日から数週間かけて在日米軍の「リバティーカード制度」を検証する。さらなる対策について、詳細を今後発表する。(続く)

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【米兵犯罪】(続き)会見でアンジェレラ司令官は「信用と責任のため、より高度の行動規範が求められる。被害者の苦しみと精神的苦痛、県民の怒りの声に対して私から直接謝罪する」と事件に対して謝罪した。(続く)

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【米兵犯罪】(続き)森本敏防衛相は１９日、米兵による事件根絶に向け、日米両政府が緊密に協力する考えで一致した。ルース大使、アンジェレラ司令官らと会談し米軍普天間基地の移設問題、日米防衛協力指針（ガイドライン）の再見直しについても意見交換した。

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@atsukoba 森本防衛大臣は、この時期にもかかわらず、辺野古での基地建設と、日米戦争協力ガイドラインの見直しについて、米軍の司令官や大使と話し合っている。非常に危険な人物だ。

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【米兵犯罪】琉球新報→ http://t.co/PSX4dkpK 嘉手納基地近くの空港通りでは、午後１１時をすぎると通りから軍人の姿は消えた。歩いていた米兵のほとんどは「申し訳ない、答えられない」。(続く)

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【米兵犯罪】(続き)飲食店を訪れた海兵隊員は「事件は残念だ。しかし２人の過ちでほかの全ての米人を外出禁止にするのか。私らは日本人を愛し、友達と思っている」「私は罪を犯していない。４２歳にまで外出を禁止するのか」(続く)

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【米兵犯罪】(続き)ライブハウス「ジェット」で経営者の古堅喬さん（６１）は「皆が素直に帰って行った。営業時間を早めようと思う」「外出禁止は小手先のやり方だ。沖縄の人に思いやりを持たせるように意識を変えさせなければ解決にならない」

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【米兵犯罪】沖縄タイムス→ http://t.co/9PUviUeW 中部市町村会長の浦添市長は「米側の口先だけのこと。官邸、外務省、防衛省が県民の側に立って真剣に思うんだったら、テーブルたたいてでも交渉しないと駄目だ。むなしさを感じる」(続く)

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【米兵犯罪】(続き)沖縄市の東門美津子市長は「今回の措置だけで事件の再発防止に効果があるのか疑問だ。店には少なからず影響は出るだろうが、いつまでも沖縄に基地があるべきでない。実効性のある再発防止策が日米両政府から次々と出てくることを期待する」(続く)

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【米兵犯罪】(続き)嘉手納町長も「外出禁止なんて当たり前」と従来通りの対応に反発。「どうしてこういう犯罪が繰り返し起きているのかは、米側が一番把握しているはず。県民も納得できる、より強力な防止策を明確な責任と覚悟で出してくるべきだ」(続く)

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【米兵犯罪】(続き)野国昌春北谷町長は「本当に外出していないか、基地外に住んでいる兵士はどうやってチェックするのか。検証しないと意味がない」と指摘。佐喜真淳宜野湾市長も「実効性があるのかどうか。いろいろな角度から再発防止策を考えなければならない」と話した。