くびき野メディフェス 2012分科会「地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性」
美少女図鑑が大事にしていること「女の子のためのメディア、女の子が出たくなる。男性目線にはしない」 #nsmc
2012-10-27 16:21:20大事にしていること。もう一つはプロが出ない。ビジネスモデルとして儲かるという考え方もあるが、アイドルの登竜門雑誌にはしない。してしまうと学校で何言われるかわからない。なりたいわけではないが、ヘアメイクしてもらいたい、プロカメラマンにとってもらいたいということを大事に。 #nsmc
2012-10-27 16:23:15ITにシフトしつつも、紙には紙の良さ。会えてうれしいも大事に。アプローチの一つとしてソーシャルメディアはうまく使えている。 #nsmc
2012-10-27 16:24:32大槌町、ボランティアが入る。そこでメディアを立ち上げよう。これまでにない「ハイブリット型(紙+ソーシャル)」として。学生インターンを15人募り、募集もハイブリットで。ツイッターから一番多くきた。 #nsmc
2012-10-27 16:31:08地域のメディアって?最初にヒアリングをした。「どんなの見てるんですか?」fb100人聞いて10人しか使っていない。ほとんどの人が。使っていないものを使ってもしょうがないんじゃないかと思った。 #nsmc
2012-10-27 16:33:59じゃあ紙だよね、と行き着いた。廃刊した東海新報が震災前45(120弱中)。震災後は岩手新報にシフト。未読が倍になっている。震災で新聞未読者が増えた。 #nsmc
2012-10-27 16:35:50「出しても届かなくては意味がない。」誰に届けるか。徳島新聞、世帯普及率80%なのに高校生はほとんど読んでいない経験。紙に限界を感じてソーシャルにシフトしたはずなのに、大槌町で紙を刷ってしまった。 #nsmc
2012-10-27 16:38:23一番困っていること「どこに誰がいるかわからない」若者はケータイがあるが、高齢者にはない。仮設住宅でコミュニティが分断されたところも。口ごもり。井戸端会議の消滅。別の仮設住宅にいるかどうか、仮設支援員は「プライバシーの問題で教えられません」じゃあ新聞に出てもらえばいい。 #nsmc
2012-10-27 16:41:55新聞に顔写真を載せる。配達も他の新聞社の配達員に散歩がてら配ってもらったり。 #nsmc http://t.co/Q1JTfO23
2012-10-27 16:43:22共通の知り合い、触媒として使ってもらっている。「これがソーシャルメディアだろう。FacebookやTwitterだけがソーシャルメディアじゃない。コミュニケーションのメディアになればいい。」お年寄りにカメラでとってもらい回収に行く。そのままFacebookに載せる。 #nsmc
2012-10-27 16:45:45Facebookに街の情報を載せる。印刷して渡しているが、仮設の人におもむろにPCをみせたり。大槌の「あずきぱっど」、製法の違いから盛り上がる。ソーシャルメディアがなくてもできるんじゃないの?と思うが、情報共有が難しい。作業は東京が支援している。 #nsmc
2012-10-27 16:48:24フリーペーパーもデザイナーは大分、印刷は和歌山と言った具合に。ソーシャルメディアを作業情報の共有に最も使っている。いろいろな人が情報を共有して作業する。地域で全部作る必要があるか。できる人がやればいい。分担することでスケールを大きくできる。 #nsmc
2012-10-27 16:49:38メディア状況が東京と違うことを理解した上で。ソーシャルメディアありきで行ったが、そうならなくてよかった。地元の人も徐々に勉強している。徐々にメディアとして浸透するのなら、そうなればいい、教えますよ。そういうコミュニケーションのスタンスで。 #nsmc
2012-10-27 16:50:58美少女図鑑、コミュニティをうまく捕まえられるか。ないところはうまくいっていない。郊外店でばらまいて見ても、必要な人に届かなかったり。大阪で直営をやってみたが失敗。地元の人で。 #nsmc
2012-10-27 16:57:35一戸「街中に戻って来いというメッセージはあまり若者には届いていない気がする。美少女図鑑はそこにボールを投げ込んでいる感じはする。」 #nsmc
2012-10-27 17:00:17藤代「大槌では外に向かうパワーはない。中をどうやってつなぐか。それが意味のあること。お金が3月末までしかない。地域に根を張ることをまずやっている。」 #nsmc
2012-10-27 17:01:34「支援をしている人に届けばいい。マスメディアではない。いくつかの共通の軸でつながっている人に伝わればいい。多様な関わりをどうできるか。現地の人は持続可能性について考えてくれている。現地には現地の人でしかできないことを。」 #nsmc
2012-10-27 17:03:21「追加で「この人取材した方がいい」というのは、応援の記者でもできる。紹介はする。あとは応援記者とやり取り。現地の取材リソースが足りなくてもできる。紙面のクォリティは大事。力を借りればもっとできるんじゃないか。」 #nsmc
2012-10-27 17:04:59加藤「Webに載るのは簡単。紙メディアとしてのクォリティーを維持する。高校で一人の女の子が持っていても20人回し読み。その後の広がりは変わっている。」 #nsmc
2012-10-27 17:10:38藤代「コンテンツをコンテンツとして売る時代は厳しい。いい記事を書いて売れる時代ではない。きちんと収益を上げないときちんとした記事が作れない。地域の収益源、限界。」 #nsmc
2012-10-27 17:13:28「一人当たりからたくさんとることに。そこで大槌にいない人、興味を持っている人を広い意味で大槌町民とし、その人たちからとれないか。第一弾、クラウドファンディング。1回限りで新聞のファンクラブを作ったら、またやらないの?出したいと思っている、支援したいと思う人がいる。」#nsmc
2012-10-27 17:14:23