文部科学省第5期産学官連携推進委員会(第8回2010/08/05)実況ツイート
??委員:産学官連携人材の育成はぜひ第4期の計画に盛り込んで欲しい。「知」の構築のプラットフォームも成長戦略の点からも重要で、詰めて盛り込むべき。
2010-08-05 11:19:38??委員:リサーチアドミニストレータ。「育成」と「確保」の両方が重要。そして誰が教育するのか?いままでも人材育成は散々言われてきたが、教える方の問題もある。教える方は実践を経験しているべき。EPOの審査官やドイツの弁理士は、産業での経験が必須。
2010-08-05 11:22:34??委員:米国のリサーチアドミニストレータは社会的な評価が高い。日本でも導入の場合、実力が発揮でき、高い評価を得られ、一生続けられるような仕事にする必要がある。
2010-08-05 11:25:58??委員:小委員会でも指摘したが、大学は、教員組織と職員組織の2分ではもはや成り立たないと思う。リサーチアドミニストレータの問題も、大学の組織、人材とも絡めて書くべき。(続く)
2010-08-05 11:33:59??委員:(続き)オープンイノベーションが重視されるようになり、日本の大学ではなく、海外との大学との連携も出てきた。そして米国大学だけではなく、中国。(続く)
2010-08-05 11:36:02??委員:(続き)中国の大学のプレゼン能力のアップがめざましく、研究計画書も充実してきた。中国はまだ知財に対する権利意識が弱いため、逆に企業にとっては魅力的な相手になっている面がある。日本の大学に現状を認識してもらう必要がある。
2010-08-05 11:36:11??委員:日本の大学も文科省の課題の範囲ではよくやっている。ただ、文科省の枠を超えた範囲、金融など省庁の枠を超えた問題への対応は改善が必要。大学が新しいことを発表してもやってくるのは、米国、韓国、中国で日本の企業は来ない。
2010-08-05 11:39:14西山委員:(小委員会主査)。省庁間の問題について。産学連携は文科省だけではなく経産省もやっている。日本株式会社としての一体感はなく、国を挙げてという形になっていない。イノベーションには産業界はもちろん、大学も行政も取り組むべき。
2010-08-05 11:56:01西山委員:(小委員会主査)(続き)。人材育成について。リサーチアドミニストレータについて誰が教育するかという点はそのとおり。ただ、現状ではリサーチアドミニストレータという言葉すらない状態。誰が教える等と議論している場合ではない。
2010-08-05 11:57:41??委員:日本企業は、海外企業に比べて、契約するまでが長いが、契約後も長く継続され切られることは少ないという面もある。海外を相手にして感じるのは俊敏にリスクを判断することが必要。
2010-08-05 12:03:41??委員:海外とのスピード勝負に耐えるためには、現場の対応力、人材が必要。がリサーチアドミニストレータ等は大学の中で育てるよりも、企業等の人材に門戸を開くべき。
2010-08-05 12:06:33事務局:小委員会の報告をベースに本委員会の報告としてとりまとめ。本日の議論も盛り込むが意見があれば書面で8月13日までに戴きたい。次回8月27日金曜日の本委員会で議論する。
2010-08-05 12:10:48【知財】文部科学省第5期産学官連携推進委員会(第8回2010/08/05)の当方実況ツイート(能力と作業の範囲内)をトゥギャりました http://togetter.com/li/40018
2010-08-05 12:47:20